グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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ハリウッドに求めてるのはコレだよ、コレ
やっぱりアメリカのエンターテイメントの一番の魅力は、こうした圧倒的にポジティブで肯定感溢るる作品に対して全力投球して、何のてらいもなく提示してくるところ。これ、そうそう真似できない。ステロタイプと言われようが、やっぱりアメリカという国は良くも悪くも、根アカでポジティブで強欲でストレートなのだと思う。
この映画のテーマは多様性=diversity。それを一つも捨て曲がないミュージカルで描く。
中でもKealaの歌う”This Is Me”はパワフルなメッセージを伝える。アナ雪の”Let It Go”や、LadyGagaの”Born This Way”とも通底する、「(あなたは)ありのままでいい」というメッセージ。こうした曲が繰り返しストレートに訴えかけるのを見るたび、日本も全く他人事ではないのだが、アメリカ社会ではどれだけ言葉の刃が日々、日常の場で飛び交っているのかと想像する。多様性に対して非寛容に向かっているように見えるアメリカ社会の現在とも無関係ではないだろう。
ヒュー・ジャックマンはじめキャストはみな好演しているが、中でも個人的に一番の発見はゼンデイヤの魅力。
主人公も、ゼンデイヤが演じるアンも、あなたにはわからないと言う。生まれつき恵まれている人間には、生まれによって、人から蔑まれる視線に晒されてきたつらさはわからないと。これは実際その通りで、映画で彼らの視点に立つことで観客はその視線を疑似体験するけれど、そのつらさをわかりきれるかと言えばもちろんそうじゃない。あらゆる局面でそうなんだけど、やっぱり相互理解の根底は「わかりきれない」ことを認識した上で、理解する/知るための努力をお互いに止めないこと。
VFXを多用しているせいか、映像の質感は好みじゃないんだが、これほどの歌と踊りの前ではまあ瑣末なことです。サントラは売れるだろうけど、やはり映像とセットで楽しみたいなぁ。
”This Is Me”はこのバージョンも素晴らしいので映画観た方はこっちも是非。→ https://youtu.be/XLFEvHWD_NE?t=59s
心が躍る。
最高のショー
実在人物の光の部分を切り出してうまく仕上げてる
思い出させてくれた
寝てしまった(泣)
合わなかった
私はレ・ミゼラブルが大好きだ。もう何回見たってぐらいリピートしている。
ヒュー・ジャックマン!ミュージカル映画!というだけで、レ・ミゼラブルのようなものを期待していったらだめだった。合わなかった。
時代背景と比べて音楽がポップ過ぎて、この時代にこんな歌歌わんやろ。というしっくりこなさが終始あった。
そのせいで、結果話に深みが出ずに、差別、偏見などいろいろ盛り込もうとしているのは見えるのに、心に残らない。
歌単体で見れば心に響くものもあったし、ヒュー・ジャックマンはじめ、俳優みなさんのパフォーマンスは見事だったので単純に“ショー”を楽しむ分にはいいと思った。
圧巻!
this is me
ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン主演。
貧困の家計に育ったP.T.バーナム(ジャックマン)は成功を夢見て
様々な個性あふれる人を集めてショーをする。
地元でのショーから、もっと大勢の人を集めるために
上流階級出身で劇場成功者のカーライル(ザック)と
パートナーを組むことに。
去年で劇場で観るべき作品に『ブレードランナー2049』を推薦しましたが、
今年はこれかな〜ってくらい音楽と映像が素晴らしかった。
監督は今作が初監督作品のマイケル・グレイシー。
今後、要チェックの人物です。
ある人物が人をスカウトし浮き沈みを経験し
家族愛を最も大切なものだと気付く。
ふとアップル創立者のジョブズ氏を思い浮かんだ。
海を航海してる時はただひたすら進むしかないけど
そんな勇敢な船にも港が必要だと。
お子さんとも夫婦、恋人ともどの世代でも
観て満足出来るはずです。
容姿に個性のある人にも偏見を持たず
一人の人間として接する事の大切さも描かれてるし
そんな彼等でも何かを成し得る事もできるという
様々なメッセージを読み取る事も出来た。
全体通してハッピーエンドで締めくくってくれる。
のですが、僕が個人的に気になったのは
象は外に置きっ放し?と
エンドロール中思っただけです。
今まで見たなかで最高の作品
本当にミュージカル映画とはこうあるべきだよな、と改めて感じるような映画でした。
音楽と踊りと映像がとてもマッチしていて見ていてとても楽しかったです!
あと、題材が自分は自分でいていいんだみたいなことがテーマなので、見ていてとても勇気づけられる気がします
久しぶりにもう1回見たい!と思える映画でした。
あと、この主人公のバーナムはサーカスを作り上げた実在の人物なのですが、この人がいなければサーカスが生まれることはなく、従ってサーカス関連の映画も小説も今無いかもしれないと思うとすごく感慨深かったです。
最後にバーナムの言葉が出てくるのですが、本当にその通りだと思います。
長くなりましたが、ミュージカルが好きな方、音楽が好きな方、是非とも見に行って欲しいです!
まさにサーカス的な楽しみ方
ラ・ラ・ランドなんて目じゃない!
監督の力量か。
ララランドのスタッフという期待のミュージカル
マイケルグレイシー初監督。
物語のテーマ、音楽、ダンスは良いとして.
んー。シーンが流れながら時間経過するところだけは良かった.
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あとは魅せ方が単調すぎ!!
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テレビかよってくらいの画角の撮り方.
近すぎ.
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絵的な"奥行きのなさ"も気になる。世界が狭く感じる。というか世界の存在を感じられないよこれじゃ。登場人物の"背景"もね。圧迫感があってこちらの入る余地が無い感じ。感情移入できない。
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せっかくのダンスシーンでカット割りすぎ!!ライブ感がねーよ!!これもテレビっぽくて勿体ない。
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サーカスの面々もなんかマイルドで、、😓音楽もダ、、🙀もうこれくらいにしとこう。。
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良いところ!!!
エンドロールで流れる絵コンテ!!これは最高に美しい!!こんなシーンあった?って感じ。奥行きもあって、ライティングも良くて。。.
おい絵コンテ通りに撮影しろ!!
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ホントごめん、みんなは楽しいはず!!
是非見に行ってみて!!💪😭
人に「笑われる者」から人を「笑顔にする者」へ
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