グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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俳優陣の努力が目に見えてわかる素晴らしい映画。監督はだいぶ踊らせた...
俳優陣の努力が目に見えてわかる素晴らしい映画。監督はだいぶ踊らせたなぁと思った笑
もともとハードルが高かっただけに、そのハードルを越えるまではいかなかったかも。
あなたこそグレイテスト、ヒュ~、ヒュ~!
ヒュー・ジャックマンの芸達者ぶりに脱帽。
ささやくような歌声がシビれるネ。
冒頭からエンジン全開で夢の世界に引き込まれる。
台風が近づき雨模様の平日の昼間に、ギンレイホールを満員にするパワーあり。
フリークショーをゴージャスに魅せるオリジナリティも凄い。
映画館で観たかった!
最高のエンターテイメント。
ミュージカルって素晴らしいです。
サントラ欲しい。
低評価をつけてる方達もいますが、この映画はあくまでもミュージカルなので、人間ドラマを見たければジャンル違いなのでは…
わたしは人間ドラマも好きだけれど、この作品は気軽にミュージカルエンターテイメントとして観ることをお勧めします!
SINGに似てる
アンチ・トランプの流れの中、まさに異端者の権利を音楽にのせて謳った作品。
夢しか持たない男が、髭女や巨人・小人など異端故に権利と自由が持てない人々を集めて興行をする。
異端ということは他にないオリジナルということであり、その物珍しさで興行は成功する。
主人公はフリークスではないが、夢と情熱の化身という意味では彼自身も異端者である。実際、成り上がり者としてセレブの間で異端視されている。
そんな彼が判断を間違うのは、見世物ではなく本物を観客に見せることで自分も一流の仲間入りしようと画策することだ。
一流のシンガーを使って興行をして、苦しい時の自分を助けてくれた仲間を見捨ててしまう。成功を掴むには他にないオリジナルが大事なのに、それを忘れて平凡なプロデューサーに堕ちてしまう。
天罰が下るように全てを失う悲劇が・・・
ミュージカル映画なんて…が覆った。
タイトルに尽きます。
これまで地味な邦画が好きだった私に
ミュージカル映画は無縁でしたが、
この作品で考えを改めさせられました。
映画館の音響で歌やダンスの息遣いを
見られることの醍醐味を感じさせてくれる作品。
即・サントラもダウンロードです♪
後味のいい映画
家でdvd鑑賞。
話の中身は大したことない映画。
ミュージカル以外のストーリーは眠たくなってしまった。
でもこの映画は音楽がすごく良かった。
終わったあとも耳に残り、youtubeで何度も繰り返し聴いてしまう。
サントラ買おうかな。
こういう余韻に浸る映画は久しぶり。
とにかく作品の中に引き込まれました。 夢中になって、最後まで見てし...
とにかく作品の中に引き込まれました。
夢中になって、最後まで見てしまう。
個性があり過ぎると浮いてしまい生きづらい、けれどそれを強みに人を惹きつける事も出来る。
困難にも夢を持って立ち向かい、夢を叶える。大事なものに気づける。そんな映画だと思いました。
My Best Musical の一つにランクイン!
まずこの特別映像を見るべし!
https://eiga.com/movie/86306/video/25/
キアラ・セトルが初めて全キャストの前で歌ったというワークショップの映像と歌が、この作品の全てを表している。私は泣いた。歌を、それもビデオの歌を聞いて感動して泣けたなんて何10年ぶりか。キアラの存在は知らなかった。ブロードウェーミュージカルが主な活躍の場であった43歳の、はっきり言ってルックスやダンスでは惹かれない彼女の歌一発の威力、魅力。
ワークショップにはヒュー、ザック、ゼンデイヤ、ミシェルとそうそうたる出演者が並び、キアラは一番後ろで遠慮気味に歌い始める。監督のマイケルが言う。「ダメだ、中央に出てこい。」
促されて前に進み、コーラスに後押しされてシャウトする。その声、そのパワー。。。1億人の日本人の誰一人として、彼女の歌にかなわない、そんな迫力だった。その歌にヒューまでが感極まって涙を見せる。
ストーリーはキャッチーだ。ダンスも素晴らしい。サーカスと言う異空間が歌とダンスを自然に取り込んでいる。でもこの映画の魅力は音楽と歌だ。ヒューもいい、ザックとゼンデイヤもいい、レベッカもいい。でもやはりキアラの1発にかなわない。
人間ドラマとしての演出には今一つ物足りない感じも受けたが、この映画の魅力はそこじゃない。長編映画デビューというグレーシー監督、Good Job!
初めてミュージカル映画
ミュージカルがどうしても苦手で、映画のレ・ミゼラブルすら15分くらいでやめてしまった…。そしてこちらが初めて最後まで観れたミュージカル映画となしました。
見方がわかった気がする。歌詞を追いすぎず映像を見てれば自然とついて行けるのだな。何しろ全部気持ちを歌ってくれる訳で、表情もとてもわかりやすい。展開も説明ゼリフはフツーしらけるけど、歌の間に映像でどんどん話が進んで、サクッと進んでいく。大事なところは歌とダンスと表情で魅せる。
とくに、ヒゲ女さんの怒りと悲しみと強さの場面はとてもカッコよかったです!
物語・心情を歌で語りすぎるのはどうかと・・・
19世紀実在した興行師バーナムの半生を描いたミュージカル映画。
音楽は「ラ・ラ・ランド」のメンバーが担当しただけあってワクワクする音楽満載。だが、その音楽も後半飽きた。曲数も「ラ・ラ・ランド」並みで同じものも繰り返す事がある。
私はミュージカル映画という物は物語ありきだと思っている。しかし、この映画は物語の内容が浅い。
そして物語描写が来る前に、歌で内容を語りすぎる。
じっくり興行団の仲間の差別、苦しみを物語で観たい前に歌で語り出す。「は?」と唖然とした。
一言で言えば「こんな物は劇場でやってください」です。
歌・ミュージカルが表・前面に出すぎている。
(これがアメリカの批評家にウケなかった原因では無いかと思います。アメリカの方がこれは「映画」それは「劇場」と括りの考えもしっかりしてますしね。)
もう少し仲間との信頼や苦労・苦悩の描写があれば嬉しかったのだが、歌でおわらせては、、、。
主人公がメイン過ぎますし。
勿体ない。
私は映画は内容をしっかり描写で観たいんです。
バーナムは人格者じゃないけど
そこがまた、リアリティあって良かったです。
彼は慈善事業者じゃ
ないですしね。
こういう少しデリケートな話を
万人が見たくなるよう、
軽めのテイストにし
ゴージャスにパッケージ
されているのも上手いなって
思います。
フリークスが出る映画って、
普通は人権とかに関心のある
一部の人しか見ませんよね。
でもそれじゃあ、
全体の意識は少しも変わらない。
華やかな世界につきものの誘惑や見た目、金の話。
そういうものに翻弄されるのも
普通の人間なら当然のこと。
フリーキーでも誘惑に負けても
途中で足を踏み外しても、
最後はそんな人間達をまるごと
温かく信じられるような
仕上がりになっている
作品だと思います。
やっぱり、音楽や笑いは
あらゆる存在を肯定し受け入れる
理屈抜きのパワーがありますね。
王道のサクセスストーリー
ストーリーについてとくに思うことはなかったのですが、音楽がよいです。
俳優たちも良い演技で、パワフル・かっこいい。
数ある出来の良いミュージカル映画の一つとして、存在できる映画かなと思いました。
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