劇場公開日 2018年2月16日

グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価

全1243件中、41~60件目を表示

5.0こんなんズルいわ…

2024年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

素晴らしすぎて星200個ぐらい付けたいやん。

毎日の生活は苦しいながらも野心家のPT・バーナムとそんなバーナムを献身的に支える、もともとは上流階級出身の奥様チャリティ、真っすぐに父を愛してくれる二人の娘。四人で慎ましい生活を送るもなかなか定職に就けず生活は苦しい。
なのにこの家族ときたら、凄い幸せそうでもうその時点でもう涙涙止まりません。

娘たちの何気ない言葉をヒントに見世物小屋を思いつき、”ユニーク”な容姿の人たちや大道芸の人たちを集めてショーを始める。
会場はいつも満員で大人気を博すも、世間からは厳しい目で見られ風当たりも強い。

それでも、そこが自分の居場所と演者たちの熱気のある歌とダンス、空中ブランコや動物ショーなどで人気は上々。
ショーに批判的な新聞記者の言葉を借りて、バーナムは見世物小屋のショーをサーカスと呼ぶ。

野心家のバーナムは更なる成功を求めて、上流階級出身にして新進気鋭の劇作家、フィリップを仲間に引き入れる。彼を通してさまざまな手でサーカスと、そして自身の名声を高めていく。

もうこの辺りで何回ウルっと来たかな。とにかく歌のインパクトが圧倒的で、しかもダンスも素晴らしくまさにミュージカル映画の王道を行くような展開。サーカスの団員も皆さんもちろん個性的なんだけど、それだけじゃなくてただただ感動していた。

中盤以降多少しんどい展開になったりもするけど、終盤の歌もダンスも素晴らしくて、あーエンタメって心を浄化してくれるなぁともう心が感動するままに、涙は流れるままに、映画に身を委ねて心地いい2時間弱の時間を過ごすことができた。

ミュージカル映画っていきなり歌いだすイメージで取っ付きにくいと思われるかもだけど、ここ最近のミュージカル映画はどれも観てて心が洗われるよう。ドンパチもおもしろーってなるけど、こういう映画もまた醍醐味ね。

語彙力足りなくてすみません。この素晴らしさを表現する言葉が思いつかない。
歌の力って凄い。あらためてそう思った。

コメントする 2件)
共感した! 15件)
ハルクマール

5.0マイノリティに臆せず輝きを誇る素晴らしさの教本

2024年2月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

自分を卑下するあまり良いところを探すこともせず縮こまるよりも、堂々と自信を持てる部分を探して誇っていれば誰かが見つけてくれる。讃えてくれる。そういった人たちにしっかり向き合えば、マイノリティを否定して侮蔑するその他の"マジョリティ"な人たちなんて気にしなくていい。

………なんてことを言葉でいくら説いたって説教くさいし響かないだろうが、そんなことが言いたくなったらこの映画流しときゃ解決するわ。
これで世界平和だわ。
この映画が絶賛されている世界線で何故まだ差別や偏見や戦争が起こるのか理解できん。3日に1回これ見て何かを思い出すの義務化しよう。

とにかく歌が良いし上手いし
とにかくパフォーマンスがすげえし
とにかく唐突なバーテンダーが有能すぎるし
とにかく言うことなしだよ。
最後はとにかく明るく華やかでハッピーな締め括りだけど、上流階級の多くの人からもサーカスが認められた、みたいな夢見がちな最後じゃないところもいいよ。
無理に認め合わなくても批判し合わない距離感で共存できれば良いじゃんだよね。賛成です。

ここからは余談ですが、以前Freeksって発禁になったかで話題の白黒映画を見たんです。
そちらは"フリークス"の皆さんと"健常者"の皆さんが憎しみ合う苦しい話で、それでも果たして見世物小屋で働かせるのは本当に悪なのか?ということも考えさせられる、現実の難しさと生きづらさを叩き付けられる怪作でしたが、同じような題材でこんなにも明るく楽しく華やかに魅せられるのは素晴らしいです。
私がわざわざ言うまでもなく、映画史に残る名作でした!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
せった

4.0夢と大切なもの

2024年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆかした

1.0史上最悪のミュージカル映画の一本‼️

2024年1月21日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

単純

この作品は大嫌いなので、あまり多くは語る気にはなれませんが、この作品は何年か前まで批判されてきたハリウッドにおける白人至上主義を象徴する作品だと思います‼️やはり一番は主役のバーナムのキャラ描写‼️フリークスの人々を巻き込んでサーカスで大成功を収めるのですが、金のために手段を選ばない男であるバーナムは、スウェーデンの歌姫の海外公演に力を入れ、フリークスはほったらかし‼️しかも給料未払い‼️その天罰が下りスキャンダルになり、海外公演は中止し、失意の中戻ってきたバーナムは自分のサーカス小屋が放火で跡形もないと知る‼️そんなバーナムをフリークスたちは許し、再建へ・・・‼️そんな簡単に許すなよ‼️人間以下の扱い受けてんだぞ‼️一人一人のフリークスたちのキャラ描写も個性に乏しければ、バーナムの目的達成のための捨て駒のような扱い‼️フリークスの方たちにバーナムを批判する機会も与えられなければ、バーナムがホントに心から反省してるようにも見えない‼️主題歌の「This Is Me」はアナ雪じゃないですが、ありのままの自分を愛せよとか、そういうテーマの曲だと思うのですが、ある意味この作品に最も合ってない主題歌だと思う‼️あげくに焼け落ちたサーカス小屋はあっという間に復旧し、ザック・エフロンが歌い踊ってるラストへ‼️もうワケわからん‼️確かにヒュー・ジャックマンの歌と踊りは素晴らしい‼️しかしこの作品はサーカスを絡めたものなので、本来なら歌と踊りとサーカスのショーが融合した迫力ある見せ場にならなければならない。しかしサーカスのショーが見せ場的に魅力不足なので、手放しどころかまったく賞賛できない‼️タイトルの元ネタになったデミル監督の「地上最大のショウ」の爪の垢でも煎じて飲ませたい‼️そしてフリークスの方たちへの深い愛情が感じられる、1932年の映画「フリークス」の爪の垢も合わせて煎じて飲ませたい‼️

コメントする (0件)
共感した! 8件)
活動写真愛好家

5.0ミュージカル苦手な私でも楽しめました

2024年1月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

幸せ

愛とは?友情とは?仲間とは?そして家族とは?
映像も美しいし、なにより曲が素晴らしい
歌詞がグサグサと刺さります
平民だろうが貴族だろうが黒人だろうがフリークスだろうが関係ない
遠回りしても最後は信じた場所に回帰する素敵な素敵な物語です
テンポもサクサクで、ミュージカル物にありがちな違和感も全く感じません
忘れていた気持ちを思い出して心が洗われた気分です

ティッシュ泥棒度:★★★★★

コメントする (0件)
共感した! 1件)
まんぞう

5.0坂本さんのこだわり音響で奏でるこれぞショーマン

2023年11月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ムービードランカー

5.0鑑賞して下さい

2023年10月22日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

幸せ

細かい事は気にせず、映画に入り込んで楽しんだ者勝ちです。
去年、Blu-rayで鑑賞して、何なんだこの映画は!、映画館で見たかったとネット検索したら、今でも日比谷東宝シネマズでやってるではないですか!!。すぐに鑑賞しに行ったら、たまたま大箱上映で衝撃倍増。。
その後も、他の映画館で行われてる爆音祭にそそくさと通ってました(爆音祭は、自分に合わなかった。耳が痛い(-_-;))。

娘2人の楽しそうな演技。
ゼンデイヤの魅力半端ないって!。

仕事で疲れてる方。
気持ちが塞いでる方。
発奮したい方。

理屈も屁理屈もいらない…
ただただ…
考えるな、楽しめ!!

コメントする 2件)
共感した! 5件)
ゆうすけ

5.0This is me!

2023年10月4日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぽん

2.5すべてが中途半端に感じてしまった

2023年9月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

生で聴かせる歌や、演者自らが踊る迫力がミュージカルの良さだと思うのですが、ミュージカル映画は歌が別撮りなので、口パク映画のように感じてしまいます。
これまでもいろんなミュージカル映画がありましたが、そういった理由でリアルに感じれず好きになれないものが多かったですし、かつ、グレイテストショーマンは要所要所CGまで使われているし、記憶に残るようなダンスもなく…。
主人公の人柄に共感できなかったのと、登場人物同士の絆を描き切れておらず感動シーンでの盛り上がりがいまいち。サーカス団の人達も、空中ブランコのアン以外はなんか存在薄かったです。

ミュージカル性、ドラマ性、音楽やダンス…全体的に中途半端だと感じて終わりました。
個人的にミュージカル映画は「シカゴ」がいいと痛感。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
きい

4.0「これが私」

2023年7月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
カズユキ

3.5聞いたことある!

2023年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 映画館にて鑑賞しました。

 実在した人物の映画だったんですね。
 良くも悪くもアメリカ映画だなと感じました。何かを為す時や感情が動くシーンはミュージカルで上手く表現されていますし分かりやすいため、エンタメ映画としては面白いと思います。ただ、成功するときも失敗するときも一瞬過ぎて、深い感情移入はあまりできませんでした。
 劇中の曲はメロディーの耳なじみが良い曲が多いためかCMで使用されている曲が多く、流れてくるたびに「これ、聞いたことがある!」となりました。
 色んな人種がいるアメリカだからこそ作られる映画だな、と感じました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
kame-pukupuku

4.0やはりミュージカル作品として最高!

2023年6月18日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

駆け出しの時はとにかく奇抜でもひたすらやっていくしかないけれど、世の中を知った時、人は初心を忘れてしまいがちになる。迷った時こそ原点に戻って、誰かのためにではなくまずは自分のために常に高みを目指す。それがいずれ誰かの助けになったり夢になることを考えさせらる作品だった。誰かと作品を作る時はその誰かだけではなく関わる全ての人達に感謝と敬意を示さなければならないのだと改めて感じた。Never enough はやはり圧倒的!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ガガーリン

5.0グレイテスト!

2023年6月12日
スマートフォンから投稿

なんの欠点も見当たらないサイコーに楽しい映画。これ当時IMAXで観れた人が羨ましい。
ミュージカルの熱量がサイコーに熱く、これ以上の傑作映画&サントラはなかなか出てこないのではと思うほど。
差別がなんちゃらはよくわかりませんが、ポジティブ加減はアメリカならでは。暗く陰湿な日本人でも観たらみんな明るくなります!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
農民一揆

5.0映画館で見たかった作品

2023年5月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ミュージカル系でどハマりするやつって映画館で見ないと後悔するよね。
本作はそんな映画。
歌、演出、脚本、俳優、全てが一級品
もし映画館で再上映されたら見に行くと決めている

コメントする (0件)
共感した! 0件)
肉

3.5評論家には酷評・観客には大人気

2023年5月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

怖い

一種の模範的作品だと思う。脚本・演出・編集において「ある意味」良く出来ている。(ただし捻りは皆無。ご都合主義満載)
とりあえず及第点の星3は確定するとして、諸手を挙げて拍手するには引っかかってしまう部分に言及したい。

先にポイントを述べると
・実在のP.T.バーナムは「良い奴」ではない。
・フリークショーは奇異な外見、珍奇さや禍々しさ、猥雑さを売りにしたものであり、観客の好奇の視線に晒す事を目的としている。
・それを「個性を輝かせる」「差別・偏見の払拭」という美談に作り替えるのはどうかと思う。
という事になると思う。

まず19世紀のアメリカが舞台という事で、当時の史実や社会情勢を「現代」と重ねて考える事は出来ない。
(日本では天保年間。幕末の志士達がまだオギャーと生まれた赤ん坊の頃だ。)
とりわけ「身分制度・階級意識」
「独立戦争の頃には今後縮小されていくと思われた奴隷制度が、綿花栽培産業などの為にむしろ拡大していった事」
「全白人男性の普通選挙の実現(それまでは一部の上流階級に限られた)」
「一般大衆を支持基盤としたジャクソン支持者達による民主党の創立。ジャクソンの大統領就任」
「南部西部による中央銀行潰しと州銀行による通貨過剰発行によるインフレ」

その辺りを踏まえて本作を観ると、当時の人権意識が発達過程のどのような段階にあったのかを推し量る事が出来る。
・欧州の支配からは逃れたいが、自らはその模倣に拘泥している上流階級。(しかしながら彼らが「本物の芸術」を育成する支援者である事実も少なからずある)
・一般大衆や移民層の、政治&経済的影響力の拡大

そういう熱いエネルギーが蠢く混迷の中、P.T.バーナムという人物は実に水を得た魚だったのだろうと思う。
LIFE誌では「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に選ばれている。

バーナムが残した目覚ましい功績は
「多数の大衆を動員出来る『サーカス』『動物園』『フリークショー』『蝋人形』をすべて盛り込み、演出や構成にも趣向を凝らした「ショービジネス」の確立」
「サーカス業界初のサーカス興行列車の立ち上げ」
かと思う。
(※晩年は市長や州下院議員として色々と功績を上げているだろうが興行師としての件に絞る。
※webに「サーカスの創設者」のような解説が散見されるが「サーカス」自体は1770年にはすでに確立されている。)

しかしながら、やはり彼の成功を切り拓いた原点は「フリークショー」であり、そこにあるのは人権意識ではなく金儲けだった事は想像に難くない。
フリークショーが「空中ブランコ」や「曲芸」のように「サーカスの一演目」とされず、わざわざ「フリークショー」と区別されているのは「奇異な外見を好奇の目で見る差別意識」に対する人権的反発が根底にあるからだ。

映画内では、バーナム博物館への反対者達はレイシスト(差別主義者)として描かれていたが実際はどうだったのだろうか?
実は真逆で、差別意識に対する不快感から否定していた人達もいたのではないだろうか。
ベネット記者の酷評に似た反発があったのではないかな?(いや、民衆側だとやっぱりレイシストも多かったのか、、、)

残念ながら1830年代というのはまだまだ孤児を監視下において虐待による芸の習得や搾取が罷り通っていた時代だ。映画「フリークス」に出演しているヒルトン姉妹(結合双生児)などは実親に売り飛ばされている。
「フリークス」は1932年、トッド・ブラウニング監督作品だが、この作品は観客に大変なショックを与え、監督生命を閉ざすものとなり、イギリスでは30年に渡って公開禁止とされた。
バーナムが最初に博物館を開いてから約100年。この100年間で人権意識の普及には格段の進歩があったと言える。

現実のバーナムに好感がもてる点といえば、フリークショーの出演者達に「正当な報酬」を支払っていた事だ。
先のヒルトン姉妹などは支配者らにすべての利益を奪われ、姉妹は彼らが飼育する「所有物」として扱われていた。その半世紀以上も前から、彼らを対等な人間として正規契約していた事はバーナムの人柄に優れたものを見いだす事が出来る。
事実「親指トム将軍」は大人気のスターとなる。史実ではヴィクトリア女王に拝謁できたのはフィリップのコネではなくトム将軍の人気によるものだし、火災ですべてを失ったバーナムを助けたのはこれまたフィリップではなく、財を築いていたトム将軍だ。
今よりも遥かに身体障害者への差別と偏見が激しかった時代、例え大半が好奇と憐れみと蔑みの視線だったとしても彼らに「生きるすべ」と「成功へのチャンス」を与えたことは評価すべき功績なのかもしれない。

ただ、やはり「バーナム効果(行動心理学用語)」などのネガティブな単語まで作られてしまうようなP.T.バーナム。美談と感動の名作にしてしまうのはどうかなぁ、と思ってしまう。
いっそ、バーナムにインスパイアされた「まったく架空設定の物語」にすれば良かったのになぁ。
(バーナムがフィリップを助けに炎の中に飛び込んだシーンは素晴らしいと思った。あの行動が団員達に「あれが自分だったとしてもバーナムは助けに来てくれる」という強い信頼を生んだと思う)

とまぁ、初見直後にはこんな感想を抱いたわけなんですがね。
改めて映画評を見てみると「映画評論家の反応は真っ二つに分かれ半数は酷評」「しかしながら観客評価は高く、口コミでじわじわ評判が広がりアカデミー賞ノミネートに至る。ただし無冠」
(米国評論家はやっぱり実際のバーナムに引っかかるらしいw)

なんてこった!
まるで本作内のBarnum's American Museumそのものじゃないか!(苦笑)
そして、日本では公開初日から大ヒット。
つまり「アメリカの近現代史」に馴染みが薄ければ薄いほど本作の評価は高いというわけだ。
実際、ウチの息子も「視聴前と視聴後で人生が変わるくらい感動した!」って言ってるしねぇ。(ただし、キミはもう少しアメリカ史を勉強しろ(笑))

う〜む、映画制作の「教材」にしたい作品だとは思ったけど、感動はしなかったしなぁ、、、。
時代背景や時代考証はすべて無視して
「現代社会の投影」として鑑賞した方が良いのかなぁ、、、。
いずれにせよ「世の中のニーズに応える作品」である事は認めねばなるまい。
でもなー、やっぱり本心では「多様性」という「見せかけのポリコレ」で感動を狙った薄っぺらい映画、って感じちゃってるんだよなー。曲とダンスはまぁ良かったけど。
でも、ミュージカル仕立てなのに歌がアテレコ感多すぎるのもどーかと思う。
映画としてはバーナム並みのフェイクって感じる。
「感動させるフォーマット」に落とし込んだ小手先のテクニックだと感じてしまう。(だから、ある意味では映画制作教本向きなのよね)

こーやってごちゃごちゃ書くと、またぞろ知識のひけらかしだと不興を被るかもしれないが、率直な感想なのだから仕方ない。
まぁ、そんな時には一言。
This is Me♪
と歌ってみるか。

コメントする 5件)
共感した! 34件)
pipi

5.0特に好きな映画のひとつです!

2023年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

アクションや推理やこった設定などがあるような映画ではないですが、音楽が好きな人は必ず見た方がいい映画です!

ヒュージャックマンの圧倒的歌唱力と素晴らしい楽曲が最高です!!

このごろ、こういったテーマの映画は批判されがちですが、内容はとても素晴らしく、差別的なものではないので、ぜひ見てほしい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ゆるる

4.5感動のエンターテイメント

2023年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「レ・ミゼラブル」があまり趣味に合わなかったので、ずっと敬遠していましたが、今日観終わって4時間ほど経ちましたが、まだ感動の余韻が残っています。

主人公のサクセスストーリーを軸に「仲間達との友情や絆」、「家族への愛」がテーマとなり最高の歌とダンスでテンポよく進んで行くストーリーに最後まで釘付けでした。
そして本筋に流れているのはやはり、形の違う「偏見、差別」この存在が物語に切なさを出しています。あまねく公平にある「人生の喜び」の訴え。

公演をともにしていたオペラ歌手のジェニーのセリフ「人の事を大切にしないから自分が破滅する」
紆余曲折を経て本当に大切なものは「何か」に気がつく主人公のバーナム。

歌が流れる度、ウルウルしてしまいました。

大画面、大音量での視聴がお勧めです。

明日また、2回目を観ようと思います。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
nobu

3.0アメリカらしい映画

2023年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

アメリカらしい映画だった。夢をみて、リスクをとって挑戦し、くじけない。いろんな個性を平等に扱い成功する。妻と子供、家族愛と強い絆。どこまでも楽観的な強さというのがベースにあって、そこは映画の中で変化はしない。
貧困で何もないところから挑戦した人間の強さって、たとえほとんど失っても、元にもどるだけ、そこを恐れない。だから、失敗しても、失敗しそうでも、何度でも挑戦する。
英国の上流階級との対比もあり、アメリカと欧州の対比であり、アメリカは自由な国という印象も受ける。ミュージカルはあまり好んで観ることはないけれど、全編、ミュージカルでもなく、通常セリフのカットもあるので、バランス取れてて、みやすかった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
菜野 灯

3.5よかった!

2023年1月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

個性的な人々を集めてのサーカス
欲に目が眩んだ挫折
友情、勇気、エンターテイメントを
最後には感じさせてくれた

コメントする (0件)
共感した! 1件)
しょたごん