グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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最高の音楽と演出
正直あまり期待せずに見ましたが、二つの意味で裏切られました。
一つ目は史実と異なるという点。この点に関してはP.Tバーナム氏について調べてもらえればすぐ分かるので割愛します。
この人物を知っていた上で見たので、少し違和感を感じました。
しかし、後述する歌とダンスを前にすれば些末な問題です。
二点目はシナリオが良くない。これは多くの方が書いていると思いますが、どうしてそんな判断をするの?とか、あの話はどうなったの?とかが後半になればなるほどたまります。
フリークスと呼ばれた人々に救われすぎと感じました。
この二点を踏まえ、並の音楽と演出であれば下手すれば駄作とさえ表されたかもしれません。
しかし、この映画に関しては最高の音楽と演出によって名作とまで評価は上がったと思います。
鑑賞後は晴れやかな気分で頑張ろうと思えますし、疲れているときに気分をあげたい時に見るにはいいんではないでしょうか。
(女性関係でもめるシーンがありますので、恋愛問題で疲れているときは向かないかもです。)
惜しい
周りが大絶賛するグレーテスト・ショーマン。そこまで言うならと公開終了ギリギリに見てきました。
感想としては、惜しい映画だなぁという事を第一に感じました。
良い所を述べると、絵が物凄く綺麗で曲もキャッチー。歌も演技も上手い。脇役のキャラクターもレディやフィリップ、将軍など好感が持てました。
残念だった所を述べると、一つは主人公のキャラクターにイマイチ感情移入できなかった事かと思います。
この映画は舞台のミュージカルのように物凄いテンポで場面が展開していくのですが、なぜか登場人物があるタイミングから年を取らなくなるので(史実に忠実なのかもしれませんが)、見ている自分としては「意思を短い間でコロコロ変えるキャラクターだなぁ」という感想を抱きました。
映画全体に流れる、「身分や人種、障害に関係なく人は尊重されるべき」というテーマの中で、障害者の奇異さという偏見に基づいた視点を持ち、自分の虚栄心のために仲間や家族でさえも利用し粗末に扱う主人公は一人かなり浮いているなぁと感じました。
そのくせ、序盤の家族とともに過ごす描写は創造的で愛妻家で身分なんか気にしない立派なパパとして描かれているので、モヤモヤします。
この主人公が仲間に責められる事もなく、 窮地になったけど仲間の助けでサーカスを復活させました!これからは家族を大事にします!めでたし!!で終わるので腑に落ちないなぁと感じる所も多かったり。
ストーリーについてもちょっと気になりました。
主人公が古い偏見の持ち主のせいで、映画の中の「障害者やサーカスへの上流階級の偏見vsサーカス」って構図が曖昧。その上障害者側はずっと同じサーカスやってるだけの描写しかないので、バーナムが成功している間、障害者側が同じサーカスを繰り返すだけなので、古い偏見に対する戦いへの進展がないのが悲しかったです。カタルシスを感じない。
多分映画ではなくて、舞台だったらもっと楽しめたのではないかと思います。演出も舞台の方が映えそうだなぁと思うものが多かったです。東宝さん辺りやってくれないかなぁ。
とうとう9回目
上映◯日までの表示につられ、見納めと思っていくこと何度目か。五度も最終日が延長になって、2月中旬の公開から気づけば9回も劇場に足を運んでた…
何がここまで惹き付けるのか。雑味のない単純明快なストーリー。それもあるけど、やっぱり楽曲と踊りかな。それに個性豊かな演者たちかな。
レミゼラブルの劇中歌と役者陣の印象が強かったせいか、それに比べ最初は歌も役者陣も今一つと思ったのだけど、例えばミシェルウイリアムズはちょっとバタ臭いし、ゼンデイヤはかわいいのかな?って。ところが、見れば見るほどミシェルウイリアムズのしぐさはかわいいし、躍りもいけてるし。ゼンデイヤは歌も躍りもピカイチで、ロープつかんで空中散歩のシーンは幻想的だし。娘二人はほんとかわいいし。
見るたびに新しい発見がある。衣装の色とか画面に映えるコントラストとか。画を見るだけでも飽きない映画だわ。
人種差別とか見せ物とかいう意見もあるけど、少なくとも本人たちは頑張ってるわけだし、時代背景考えたら逆に勇気あるってことで、深く考えずに楽しむべし。
この映画はバーナムしかり、サーカスメンバーしかり、家族の大切さを歌とともに表現した稀に見るわかりやすい映画ですよ。
今度こそホントに終わるので、キリがいいところで10回目見に行こうっと。
それにしてもザックとゼンデイヤのロープのシーンはどうやって撮影したのだろう。メイキングも見てみたいわ。
エンドロールのYUKI UEHRAさん、UEHARAでしょうか?
自分や周りの人の個性を愛し自分の信念を信じ続けることの大切さを教え...
自分や周りの人の個性を愛し自分の信念を信じ続けることの大切さを教えてくれた作品でした
アップテンポで
迫力が凄くて映像が凄く綺麗だった
最初結構スピード飛ばしてて
まるでジェットコースター
のようだったんだけど
続く
#GreatestShowman https://t.co/rx9QPKz8XL
ラストに近くにつれてテンポもゆっくりになりシリアスな場面になりでもまた最後盛り上がった。
ヒューの歌声はドクターストップかかってたとは思えない迫力だった
ヒューって私レ・ミゼラブルも観たことあるけど歌詞(台詞)に合わせて声の大きさが変わるから
凄く分かりやすかった
ヒュージャックマンって、貫禄が凄いけど、優しそうで、知的そうで。
そんなヒューの雰囲気と表現力がヒューの映画はどれも若者からお年寄りまで指示される要因なのかな。
だから、人の個性の美しさを描くこの映画にヒューはぴったり
#GreatestShowman
#グレイテストショーマン
あとザックとゼンデイヤはディズニーチャンネルの頃から好きだけど、この2人の関係はまるで若い頃のバーナムと奥さんみたいだった(観れば分かる)
ザックはHSMの頃よりも表現力が凄くなったなあって。もちろん昔から凄かったけど。目力が凄かった。
#GreatestShowman
#グレイテストショーマン
もう可愛いディズニーのアイドル、ザックじゃないね、ルックスもお芝居も大人っぽくて格好いいザックに変身したなあ、
ゼンデイヤのダンス凄かった。流石ダンサーでもあるゼンデイヤ。シェキラ思い出した
キアラセトルのThis is meはもう名曲だね。自信をくれる曲。凄い歌唱力だった。この曲大好きです。結構感想書いたけど、他の俳優さんたちのことももっと書きたいくらい。一人一人の人間ドラマになってたから。監督さんがこのバーナムのようにそれぞれの俳優さん達を大切にして作ったのが分かる作品。
The greatest show!!!!!
好き!
興行師から学ぶ 芸術の真理
貧乏な仕立て屋の息子であったP.T.バーナムは、奇人などを集めた物珍しいサーカスを開き、19世紀半ばのアメリカで興行師として名を馳せていく。幼い頃から想い合っていた妻・チャリティと娘2人を幸せにしようとさまざまなチャレンジを試みるが、周囲の人間への配慮を欠いたことで妻子やサーカス団員との信頼関係にヒビを入れてしまう。再起をめざす彼が辿り着いた芸術の真理とはー。
サーカスには、大男や小男、ヒゲの生えた女性など、マイノリティたちがバラエティ豊かに集う。終演後には一部の人間からガラクタを投げられ、「出て行け」と罵声を浴びる彼ら。それでも彼らは怯まずステージに立ち、個性を表現することを諦めない。
貧乏な生まれのバーナムと、裕福な家庭で育ったチャリティの結婚生活。バーナムは、周囲の評価を気にするあまり、チャリティの気持ちをなおざりにしてしまう。成り上がりのコンプレックスを断ち切ろうとするバーナムと平穏を求めるチャリティの心の距離は離れるばかり。
仕事のパートナー、妻子、団員に愛想をつかされたと落ち込むバーナムだったが、過去に開いたサーカスが観客を楽しませていたことを思い出し、再び興行師としてやり直すことを決意する。
作中では、マイノリティが差別を受ける場面が多くあり、はっきりとした社会的メッセージを感じる。この映画自体、「奇人を集めたサーカス」を開いた主人公の話であり、そもそも受容できない人もいるかもしれないが、マイノリティをタブー視せず、1つの個性として表現した勇気はもっと評価されても良いのでは。
最高!!!
熱い涙がこみ上げました
チケット特売日?なのに気がつき、ブラッと映画館へ
何を見ようかなと
パシフィックリム、レディプレイヤー
などと悩んだ挙句、あるアイドルがオススメしていたのを思い出しこの作品を選択
ララランドもアナ雪も食わず嫌いで観ていない自分に、果たして最後まで観ていられるのか?と不安になりながら開演時間を迎えると、心配は何も要りませんでした。あっという間に世界観に引き込まれ、気がつくと終演時間を迎えていました
素晴らしい
としか言える言葉が見あたりません
舞台を観ているようであり、ミュージカルの様でもあり、ミュージックビデオを見ている様でもある今まで体験したことのない感動を味わう事が出来ました
ストーリーは正直なんて事ないんですが、
撮り方、見せ方が良いのか、各場面が訴えかけるメッセージが心にグッと刺さってくるのを感じました
映画館で観る価値がある作品と思うので
大画面大音量で観て頂きたい
タイトルなし(ネタバレ)
前情報は曲がひたすらいいとのこと
あんまりミュージカル映画は得意ではないので時間つぶし程度に(すみません)みにいきました
結果からいうととても良かったです
泣きました
まず曲がどれもいい
オペラのシーンはこれオペラ? ってなることがあったけど、綺麗な曲
スーッと入ってくる感じの曲ばかり
テンポがいいものしっとりするもの勢いがいいもの
全ていい感じでした
ストーリー展開は若干マンネリというか、先読みができてしまうものでしたが、王道映画としてはいいのかもしれません
ヤキモキするすれ違い、勇ましい行進?、迫力あるサーカスの演目
目が離せないのは確かです
迫力ある映画館での視聴をお勧めします
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