グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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☆の数は10以上の価値!!
imaxで友達と鑑賞してきました( ^ω^ )
最高でした♪美しい映像と音楽、衣装、ダンス
カンペキ。・°°・(>_<)・°°・。
感情に溢れる人間の素晴らしさを体感できます☆
なんだって出来る気がしてきました!
中でもわたしのお気に入りのシーンは
ザックエフロンをパートナーにするべく
ヒュージャックマンが奮闘するバーでのシーン!
かっちょいいー
んー?思ったより...
心理描写が・・・
歌と展開のスピード感が良い!
冒頭、子供時代から大人になった後の、会社を解雇された日の我が家の屋上で、2人の子供の願いを聴くシーンで、1回目の涙っ。早い。
歌が良いです。
展開のスピード感も良いです。
但し、物語の中でユニークといって集めて来たサーカス団員に対しては、最後まで扱いがヒドイなー思ってしまい、ちょっとつらい気持ちになる部分もありました。
物語はショーの中で終わるのかと思っていましたが、家族と過ごすシーンで終わりまして、良い話だと思うのですが、個人的には何故かココだけひっかかりました。サーカスの皆と一緒のシーンでハッピーエンドを迎えて欲しかったなと、思うところもあります。
身体的な特徴がマイノリティな人たちに生きる希望を与えたというポジティブな見方もあるでしょうけど、偽物と表現されるサーカスという世界でしか働けず本物の世界には最後まで居場所が見出せなかったネガティヴな見方もできますよね。そこらへんが私には答えが見つからず、少しモヤモヤ。
主人公が、キレイではない人間であることを、きちんと表現していたという意味では、現実味があるのかな。
しかし、そういう要素を除けば、歌もスピード感も素晴らしい作品です。
フトゥー
確かにショーシーンはすごかった、鳥肌が何度かたった。
けれどどんな困難も軽々しく越えてゆくストーリーに薄っぺらさすら感じた。出来過ぎが過ぎる。
デイミアンチャゼルだと思って見てしまってて、あれなんかあんまりだなと思ったらちがったんですね、納得。
なんかすごい煽ってるみたいですけど、普通に面白かったです、ただレビューが高すぎてなんか腑に落ちないなぁと思ってるんです僕は。
そうでもない。
やけに評判が良いので観に行ったのですが、
そんなに大したことない映画です。
音楽は良かったですが、
ミュージカルのシーンがやけに多い。
P・T・バーナムはペテン師と叩かれる訳ですが、人を騙して金を取るような描写が全くない。彼のサーカスに反対する人がまるでマイノリティに排他的なイメージを持たせます。
マイノリティの問題をそこまで掘り下げず、
表面的で皆違って皆良いんだよ的な浅いメッセージ性です。
P・T・バーナムが家族を無下にして金儲けに突っ走る訳ですが、貧乏な頃から幸せそうで満足してそうなのに、なぜそのような行動に出るのかがイマイチ理解できません。
ストーリーには色々と思うことがありますが、
ミュージカル映画が好きなら楽しめると思います。
フェンダーとストラディヴァリウス
圧倒的な演出。息つく暇なく魅せ切る展開。その中で、ありのままの存在を認めよう!というテーマが流れる。
あれ?あの映画と共通のテーマではないか…「シェイプ オブ ウォーター」
しかし、創り方が全く違う。
勝手な例えだか、こちら(グレイテスト ショーマン)はフェンダーであちら(シェイプ オブ ウォーター)はストラディヴァリウスのようだ。
方や資本を集中させて質量ともに文句なしの作品、方や熟練職人による唯一無二の作品。
「崇高な芸術とは、人を幸福にさせるもののことだ」というエンドロールの言葉。
フェンダーもストラディヴァリウスもしかるべき演者によって人を感動させ幸福をもたらすものだと思うが、結局それもその時の受け手の好みによって変わってくる。
つまり、万の受け手のために万の映画があって良い。
それが芸術の本質である共感性を担保することだと思う。
感動、楽しさ、幸せ、この映画は、それらをぎゅっと凝縮した「ぶれない」エンターテイメント映画だ。
タイトルの通り‼️
この映画自体がグレイテスト・ショーってことか。まず、このサントラは(口パクだったとしても)間違いなく買い!。ミュージカルとしてのクオリティはララランドより確実に上。(因みにIMAXで良かったと初めて思った。)
作品自体は、流石はランドのスタッフ陣だ。音楽/脚本/カメラ全てに手間暇を掛けており、ミュージカルなのだが、きちんとした心理描写が丁寧に表現されている。歌姫との大人の関係性のみ、伏線の回収の仕方が変であったが、細かい事はミュージカルなので。。。
ヒュー・ジャクマンを筆頭に出演者の奮闘は賞賛に値。メイキング映像は山の様にあるんだろうな、、、。
このチームにしか出来ないミュージカルムービー📽を今後も期待する。
あっぱれ!の🌟❺進呈。2度見したのは人生2度目。
期待したほどではなかった
そんなにいいかな。
もう一回みたいとは思わないし、誰かにすすめたいとも思わない。
ストーリーは、普通。ミュージカルにしなければ、映画にはならない内容かなと思った。
ララランドも、あまり、感動しなかったので
自分にはむいていないタイプの映画なのかも。
力強い。
芸術とは幸せにすること
冒頭のシーンにクライマックスをもってくることによって観客をひきこみ、放すことなく過去の回想シーンへと移行する。その短なミュージカルの間にも過去から現在への流れゆきをテンポよく説明し、劇中では常に困難がつきまとうことになる。しかしミュージカルのシーンでは一転してその困難を打開して風向きが変わる方向性があり、ここで毎度カタルシスが与えられる。(これはダンサーインザダークも似たような形態をとっているが、今作は現実と非現実の対比構造にはなっておらず連続性がある)
ヒュージャックマンが実物のないまやかしのショーマンであるならばまさにこの映画も同じ役割を果たしている。映画の成り行きがいくら必然的であったとしてもそこにはいくつもの偶然性があり、それが一つのショー(この作品だけでなく全ての映画)を支えている。ヤラセ?人を楽しませるエンターテインメントとしてドキュメンタリーが必要条件であるはずがない。たとえそれが詐欺だと言われようとも確実に感動と衝撃を与えているのは紛れもない事実。娯楽としてこれ以上何を求めるのか。登場人物たちが背負う様々な悩みや不満がミュージカルを通して浄化されていく。それが私たちの心にも響いてくる。
「レ・ミゼラブル」のときもヒュージャックマンの歌唱力が輝いていたが今回もまた素晴らしいミュージカルを魅せてくれる。
「ララランド」以来ミュージカル映画への偏見がなくなったおかげで今作も楽しめることができました。
これぞエンターテイメント
ストーリーは確かに浅い。オスカーの箸にも棒にも引っかからなかったのも頷ける。
観ながらどうしても、いやぁそんなええ話なわけ無いやろという思いがよぎる。
でもそんなこと気にならなくなるぐらい、エンターテイメントとして質が高い。
映画というよりショーを観てる感じ。
最後象に乗って街中に登場して来るシーンとかもうそっちに振り切れてる感じがして逆に清々しい。
曲は全体として明るめで、ララランドの雰囲気に近いのも多いかも。
で、This is meがとにかく名曲。
ありのままで胸を張ろう!って曲はたくさんあるけど、この曲にはなんとも言えない力強さがある。
"Look out, 'cause here I come.(気をつけろ、私が行く)"って、かっこよすぎでしょ!ブラボー!
個人的には、ミュージカルはその裏側まで観るのが醍醐味。
是非、YouTubeでリハーサル風景や番宣の様子も観てほしい。
素晴らしいエンターテイメント!
最近はすっかり「X-MEN」色が濃くなっていたヒュー・ジャックマンだが、否が応でも名作「レ・ミゼラブル」を思い出させられました。
その素晴らしい歌唱力、すっかり忘れていましたね。
ショウビズの色鮮やかな世界にある光と影、物語としてはよくあるサクセスストーリーなんです。
しかしその予想がつく展開なはずなのに、次の瞬間瞬間にとても目を奪われてしまうのです。
正に綱渡りのような世界をとてもうまく表現しており、次のカットには今見ている幸せが壊れているのでは無いかと、観ていて気が気でないのですね。
ここら辺は脚本の妙で、駆け抜けるような半生を描く為、あえて落ち着いて考える隙を作らなかったのではないでしょうか。
最初から最後までずっとスピードを落とさない展開、その中でもしっかりとある緩急、見事としかいえない演出とカメラワーク、そして何より一つ一つ魅了する楽曲、「心踊る」とは正にこの事でしょう。
観ていてこれ程ワクワクしていた作品はいつ以来でしょう、ミュージカル作品としてエンタメとしてこれ程完成された作品はそうない事と思います。
私には素晴らしいとしか言いようがありませんでした、この夢のような時間を是非劇場で体感してみてください。
音楽は…
話題となっていますので鑑賞して参りました。
主人公のバーナムを演じるヒュージャックマンは歌も踊りも魅せ方が素敵でさすが!と思いました。
曲も歌詞も素敵で、一曲ごとに拍手しそうになりました。またダンスも圧巻でした。
ですが肝心の内容はとてもベタでした。夢を叶えて更に欲が出て周りが見えなくなって結局全て失った結果大切なものに気づく。万人ウケは良いのかもしれないです。
あとバーナムとチャリティが結婚することを父が許したのも??って感じでしたし、バレエの発表会のくだりも凄く中途半端な描かれ方をしていて、疑問に残る点が多々ありました。
人種問題も取り上げている点は、多様性が求められる今の時代には相応わしいテーマだったのではないかと思います。
最後に映画上映中にスマホいじるのは本当に迷惑です不快でした。
家族で観れます
This is me
IMAXで鑑賞。
出だしからいきなりの見せ場で引き込まれる。全体を通して色使いや構図を良く考えて作くりあげられている、勿論音楽も素晴らしく終始圧倒される。
物語は主人公の立身出世物語であると同時に、フリークス(奇形、異形)と忌み嫌われ居場所のない者達の自己解放の物語。単純に善悪や正誤で語れない、濁してはあるがかなりエグい部分もありドラマにしたらかなりの長編が出来るのではないかと思う。
話は駆け足で進むが、”This is me”を歌う髭面の女性を先頭にフリークスが劇場から街に躍り出るシーンは圧巻。『これが私』と歌いあげながら、見る者に自分達を受け容れるか否かを迫って来る。
とても楽しめたのと同時に、今の時代は当時と変わったのか?誤魔化すことが上手くなったのではないか?という事を止め処もなく考えさせられた。
ザック・エフロンの進むべき道
絢爛な美術と美しい衣装、派手なミュージカル・パフォーマンス。視覚的聴覚的にはとても楽しく充実したミュージカル作品であったのは間違いないのだが、作品の内容を考えるとどうも物足りないものがある。感性的にはなぜか充実感が足りない。
P・T・バーナムという実在したショーマンを主人公に据え、当時不謹慎と言われていたサーカスを成功させる様子を軽快に描いた作品で、それ自体はとてもいいのだけれど、ミュージカルシーンの華やぎとは別に、物語自体が持つ内容がまったくそれに追いついていないような印象。ただただ、サーカスを起こした男の話であるというだけに過ぎない。ホラ話やハッタリなどを自在に操ってショウを成功させたその折々の巧みな話術や裏技やテクニックなんかがまったく描かれず、とにかくミュージカルシーンを挟めば何もかもうまく行ってしまうというような強引な展開。「フリークス」と呼ばれることもある、個性的な特徴を持った人々を起用していく様子や、彼らと心を通わせるようなシーンがあまりにも粗雑にしか描かれないため、終盤で彼らがこのサーカスのことを「家族だ」とまで言い切ったその言葉を素直に受け止められるだけの裏付けが物語には備わっておらず、P・T・バーナムと彼らの間にある絆がまったく見えなかったのは大きな痛手。
映画のテーマには、現在ハリウッドだけでなく世界中で叫ばれている差別や偏見といったタイムリーな内容を擁していながらも、物語として繰り広げられる考察や導かれる結論には目新しさはなく、それを補うのが主題歌「This is Me」だというのは、映画としては不本意であるべきことだ。「This is Me」には、人と違うことやマイノリティであることを含めて、ありのままが自分自身だと謳う実に力強いメッセージが込められた一曲だが、このたった一曲がストーリー以上に多くを物語ってしまった。この一曲を前に、ストーリーが完全に希薄に感じられてしまったのは誤算であるはずだ。
P・T・バーナムという、嘘とハッタリを駆使して繁栄した実在の人物を演じるに、ヒュー・ジャックマンは少々ミスキャストな気もする。善良なイメージの強いジャックマンがハッタリ屋であるというのがなかなか結び付かず、もっと下俗的な胡散臭さをポジティブに表現できる俳優が相応しかったのではないかと思う。ジャックマンが演じるとP・T・バーナムがまるで英雄のように見えてしまいがち。もちろんP・T・バーナムは悪人ではないが、どこか狡猾さやずる賢さを孕んだ役者の方が似合う役柄のように思う。無論、ミュージカルスターとしてジャックマンの起用が表目であることは疑いようがなく、パフォーマンスには大満足なのだけれど。
一方で、ここ数年はお下劣なコメディ映画の出演ばかりが続いていたザック・エフロンが、久しぶりに「ハイスクール・ミュージカル」のころを彷彿とさせるような作品と出会ってくれたことは個人的にとてもうれしい。ヒュー・ジャックマンと繰り広げるバーでのミュージカルシーンの掛け合いは、ミュージカルスターの先輩と後輩の楽し気なバトルのようでもあり、エンディングなどまさしく先輩から後輩へのバトンタッチそのものだった。これこそがエフロンの進むべき道であり、この出会いを機に、ミュージカルスターであるヒュー・ジャックマンの正当な後継者として突き進んでくれないだろうかと私は真剣に願っている。歌唱力とパフォーマンス力、そしてスター性を持っているのだから、今からでも遅くないからブロードウェイ・ミュージカルなどでどんどん経験を積んで、次世代のヒュー・ジャックマンになってくれないかなぁと、この映画を見ながら本気で思った。
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