グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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エンターテイメントとしては良いが…
現代的な楽曲で飽きさせないし演出も良い。エンターテイメントとしては大変よく出来ていると思う。
だがずっと、バーナムが出演者たちに愛情を持っていたのか、利用しただけではないのか、と思わせられ続けた。彼らはそれでも居場所が出来たから良しとするのかも知れないけれど。
あとさぁ、奥さんにはちょっとくらい相談しようよ…
This is me
IMAXで鑑賞。
出だしからいきなりの見せ場で引き込まれる。全体を通して色使いや構図を良く考えて作くりあげられている、勿論音楽も素晴らしく終始圧倒される。
物語は主人公の立身出世物語であると同時に、フリークス(奇形、異形)と忌み嫌われ居場所のない者達の自己解放の物語。単純に善悪や正誤で語れない、濁してはあるがかなりエグい部分もありドラマにしたらかなりの長編が出来るのではないかと思う。
話は駆け足で進むが、”This is me”を歌う髭面の女性を先頭にフリークスが劇場から街に躍り出るシーンは圧巻。『これが私』と歌いあげながら、見る者に自分達を受け容れるか否かを迫って来る。
とても楽しめたのと同時に、今の時代は当時と変わったのか?誤魔化すことが上手くなったのではないか?という事を止め処もなく考えさせられた。
ザ グッド ショーマン
自分史上最高映画。
音楽はいいけど、物語が消化不良で主人公も好かん。
冒頭のシーンとか、子供バーナムと子供チャリティが歌うシーンとか、ミュージカルシーンは結構好きです。あと若夫婦時代のバーナムとチャリティが屋上でシーツの間を踊り回るシーンとか大好きです。
でもオペラはオペラ歌って欲しかったし、ザックとゼンデイヤの紐でくるくるシーンの歌詞はダセーって思った。
this is meはちょっと泣きそうになったけど、「フリーク」と呼ばれる彼らの物語が踏み込まれなくて残念。
ミュージカル映画は大概長いのに105分と短めなので、物語が浅いのよねー。それに尽きるわー。その割にテーマがいろいろあるからどれも消化不良って感じ。
あとは、バーナムが嫌な奴で、好きになれなかった。
あいつをあの程度の謝罪?落ち込み?で許すって、団員も家族も甘いわ。
ヒューが歌って踊れるのは知ってたけど、ミシェルウイリアムズも歌えるって知らんかった。か細げな声が良かった。屋上ダンスは多分早送りでしょうけど、それでも見応えあった。
オペラ歌手役の人、すっごく綺麗で声も美しいかった。触りだけでもオペラ歌うとか、つかあの曲をオペラ調に作ってほしいかったなー。あれじゃ21世紀のバラードやん。
this is meのメインボーカルやった方の声すごく素敵でした。
最高!!!!
始まった瞬間から引き込まれていました。
音楽と演じている人たちの動作がぴったりとはまっていて、
見ていてすごく気持ちよかったです。
最初から最後までずっと魅了されていました。
歌もすごく上手で、踊りも見ているこちらも思わずノっちゃいます
しかも、何の涙かわかりませんが歌を聴いていると、なぜか涙が込み上げてきたり、笑顔になりました。
笑顔も笑う、というよりも微笑みにちかいような笑顔で、気持ちよく終われました。
いろんな映画を見て、感動やたくさん笑った!すごく怖かった、という感じはよくあるんですが。
この映画はワクワクを最初から最後まで残してくれます。
お気に入りの曲は、The Other Side
サントラもすぐ買いました。何度聴いても映画の映像がよみがえります
心地良いミュージカル映画
昨年上映された「ラ・ラ・ランド」より人生に響く映画でした。
ヒュー・ジャックマン演じるバーナムが皆が考えられない視点で個性豊かなキャストを集め、数々の問題を前向きに明るくクリアしていく様子は良かった。
また、キャスト達もバーナムによって自身の障がいをプラスに、差別や偏見に立ち向かい、もう一つの家(ホーム)を作る過程も良かった。
彼らにとっても他の仲間達と演じるショーは生きるエナジーになったでしょう。
光あれぼ闇もあり、成功を追い求め続けると家族の存在をおろそかになり、危うく離婚しそうでしたが、大事な事に気づいただけでも良かった。
ヒュー・ジャックマンは体格が良くてショーマンとしてピッタリでした!
音楽とダンスが心地良く、宝塚や劇団四季を観てるようでした。
エンターテインメント
良かった以上の言葉が出てこない
それぞれのミュージカルシーンの絵の美しさと迫力、歌詞の言葉選び、素晴らしかったです!
カラダが火照ってました。
それでも星が1.0なのは、ストーリーが微妙過ぎたから。
○ー○ー○ー○ー○
ミュージカルシーンが丸○だとして、他のパートは細い線ー。
大きい丸を細い線で繋いだみたいな歪な進行。それもかなり駆け足。
バーナムはクズ男、どん底に手を伸ばしてもらえても上から目線。
アンは女神、恋に落ちる…では表せないくらいに美しい何かに囚われる。
マイノリティの人たちにももう少しスポットライトを当てて欲しかった。本当に残念。宣伝の仕方がずるい、違う映画じゃん。
批評家から酷評される理由がわかったよ。
私は批評家じゃないけど、これは好みじゃなかった。
ストーリーに不満を抱きつつも好き!って人もいるから、好みの問題なんだろうな。
ミュージカルとしては秀作なんでしょうが…
私の中でのベスト1ミュージカル作品
久しぶりにテレビ放送されてるのを観たけどやっぱりイイー!2018年劇場公開のときに映画館へ観に行きました。あの感動は今も変わらず、素晴らしいの一言で胸がいっぱいになる。ヒュー・ジャックマン目的でそのときは観に行って、冒頭のダダダン!っというリズムと歌声、壮大な風景、笑顔の観客は忘れない。私もかれらと全く同じ顔してたと思う。
歌手が胸に刺さるのなんの。全ての曲が大好きで、円盤も買ったしアルバムもフルでダウンロードして、未だに聴いてます。男同士のデュエットなんて最高じゃないか!ミュージカル映画でここまで好きな作品はもうお目にかかれないことでしょう。永遠のベスト1です。
全ての楽曲からパワーを貰える
なんと華やかな映画!楽しい
地上波放送を機に観た。
まず本作、音楽と衣装、画づくりが素敵だった…!
映画としての華やかさがすごい。
ミュージカルシーンは役者さんみんな動きがキレッキレなのも観ていて楽しかった。
ストーリーはストレス感じないくらいサクサク進んでくのが気持ち良かった。実話に基づいた作品ということだけど話の運びとしては王道な感じ。
とはいえバーナムのビジネスとしてのショーマンっぷりと、作品の言葉を借りるなら「フリークス」の人たちの利害(?)が一致していく様子は痛快。
観終わってから小人症、巨人症、ホルモン異常の方のこととか調べている自分もいた。
〝多様性〟って今は当たり前のようによく耳にするし持ち出される言葉だけど、マイノリティの人たちに対しての本当の配慮って何なんだろうな、と本作と今の世の中を比較してみて思う。
…と、色々考えつつも本作は本当に美術とか衣装、音楽、画づくり(バーナムとチャリティーが海辺で仲直りのキスするシーンの構図とか本当に素敵)の部分だけでもわくわくできるのでおすすめ。本当に楽しく観れた。
非常によかった
ヒュージャックマンってウルヴァリンだけじゃないんだなと思わせるね
突然歌い出す部分も自然でなんか感動させられたザックエフロンがゼンデイヤに惚れるシーンはわかりやすい顔しててなんか笑った
他にも笑えるシーン多数
団員達と、邪魔するやつらの戦いのシーンで誰か忘れたけどジャンピングパンチしててアベンジャーズかよて思った笑
あと、全財産を失ったと嘆く主人公の元へ団員達が来る感動のシーンでも、全財産失ったのに盛大にバーでミュージカルがはじまり皆んな踊りだして飲んで歌ってる最中にダッシュで外でて金も払わず逃げててくそ笑った
マスターみたいなのも呑気に踊ってたけど、すごい勢いで汽車に乗って逃げてるけど大丈夫?笑
おまけにラストはザックエフロンに丸投げしてえ、こいつまさか売上の一部だけ貰って家族とのうのうと暮らそうとしてる?
なんて色々穿った見方をしてしまったけど感動したしこんな面白いものとは思わなかったです
聞いたことある!
やはりミュージカル作品として最高!
アメリカらしい映画
アメリカらしい映画だった。夢をみて、リスクをとって挑戦し、くじけない。いろんな個性を平等に扱い成功する。妻と子供、家族愛と強い絆。どこまでも楽観的な強さというのがベースにあって、そこは映画の中で変化はしない。
貧困で何もないところから挑戦した人間の強さって、たとえほとんど失っても、元にもどるだけ、そこを恐れない。だから、失敗しても、失敗しそうでも、何度でも挑戦する。
英国の上流階級との対比もあり、アメリカと欧州の対比であり、アメリカは自由な国という印象も受ける。ミュージカルはあまり好んで観ることはないけれど、全編、ミュージカルでもなく、通常セリフのカットもあるので、バランス取れてて、みやすかった。
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