「多様性の受容」グレイテスト・ショーマン kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
多様性の受容
サーカス興行師を主人公にしたミュージカル。
ミュージカル映画があまり得意ではないが、曲と踊り(特に郡舞)はとてもよかった。サントラがほしくなるという感想はもっとも。バーで勧誘するシーンが気に入った。
バーナムをそれほど聖人君子的なあつかいをしていないのも好感が持てる。動機は金儲けだし、他の女性に恋もするし行き当たりばったりな経営だし。でも、それで居場所ができた人たちがいた。ミュージカルだし、これ以上の深掘りを求めるのは酷だろうか。
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