キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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セクシーハリー
テンポも良くて面白かった
面白いがしかし
派手なアクションに様々な秘密兵器、前作の良かったところは間違いなく踏襲してます。前作にもましてやりたい放題で、二作目なので最初から主人公が強くスタートから全開で飛ばしてます。娯楽映画としては会心のでき。
ですが些末なことが気になる人間にはつらいです。
なにかの処分市みたいに、名ありのキャラがどんどんしんでいきます。敵と戦って死んだり、謀殺されたりならまだ良いのですが、前作キャラがミサイルで呆気なくしにます。
またアメリカにある同様の組織、ステイツマンがあまりにも都合がよすぎて色々といいたくなる。「正義」が見返りと言われたらそれまでだが、お金だけだしてクライマックスには蚊帳の外ってのは組織として面白くないはずなのに文句も言わない、キングスマンの再建用金も出す、とひとがよすぎる。
前作よりグロい
ワケの分からない倫理観
前作よりも悪ふざけが増している痛快なアクション映画のはずですが、劇中で描かれている倫理観が引っかかります。楽しんで鑑賞したのに、冗談にならないことを冗談として描いていたのが気になって、まぁまぁ面白いとしか思えませんでした。
今作では、エグジーが1作目から大事に飼っていた犬の JB を敵の攻撃で失います。バカバカしいエンタメなのだから運良く生きていた展開にしても何の問題もないのに、あっさりと死にました。しかもエグジーはその後それほど悲しんでいません。
ヤク中の人たちが捕まっても最後には何の罪にも問われず釈放されるのに、薬物中毒者に恋人を殺された人物がエグジー&ギャラハッドと闘って死にます。救いが必要なのは後者ではないでしょうか。
ストーリーには寄り道が目立ちます。新たに登場した組織ステイツマンは蛇足です。役には立ちますが、活躍はしません。
再登場したガラハッドが面白く弱体化していました。しかしクライマックスではエグジーと怒濤の連携攻撃を見せるので、今作でも存在感は健在です。
意外だったのが、エグジーと王女の関係です。ヤリチン007へのアンチテーゼでしょうか。王女は「女とヤッたら世界を救えるワケ?」って言ってますしね。
秒でアガるって程ではありませんでしたが、バカバカしさとゆるいノリは好きです。悪ふざけを許容できる人にお薦めの映画です。
あっそうだ(唐突)。『キングスマン ゴールデン・サークル』観たらチーズバーガー食べたくなるよ。
前作ほどではないが最高
前作観ていなくても十分楽しめました
あっという間の2時間半
マシューボーンのいつもの感じが出てます出てます
まず放送禁止用語多すぎ。ファック、ビッチ、マザファッカー、シット、映画の最初から最後までファックの連続。これPG12で良いのかよwww。まぁ俺が親なら、こんな面白い映画は絶対子供に観せるけどね。
粘膜のギャグはPG12でも完全にアウトな気がするがwww
マシューボーンの18番である、不謹慎なアクションシーンは相変わらず素晴らしく、マシュー君は全く反省していないようでした。
殺して殺して殺しまくる。
アクション映画ってさ。何だかんだ言って、人が死なないようにアクションシーンを撮るよね。んで、登場人物は人を殺さなかったことを美学にしたり、人を殺したことに罪悪感を感じたりするじゃん。
この映画はなんの罪悪感もためらいもないからね。
とにかくカッコよく人が死ねばオールオッケー。
そして今回はジャンキーをネタに不謹慎に笑い飛ばす。
悪役は麻薬組織のボス。こいつが悪事を働くのだけど、その動機がくだらな過ぎて笑える。そして、劇中のアメリカの大統領がバカ過ぎる。こりゃぁトランプ批判映画なのか?。映画の中盤では、おバカ耐性ができてくるので気にならないが、スパイ映画なのにも関わらず、スパイ組織の人間も悪役も政府の人も、登場人物みんなバカに見える。
社会風刺なのか単なるギャグなのか分からないが、劇中、「アメリカもイギリスも上流階級の中にヤク中が結構いるんですよ!」って言っちゃってるけど大丈夫なのかwww
こんなにコメディタッチに麻薬の過剰摂取で死ぬシーンを描いて良いのかねwww
エルトン・ジョンは、この映画が不謹慎なことを良いことにやりたい放題。調子乗り過ぎwww
それにしても、あのミンチマシーンの構造ってどうなってんだ?
ブツを入れたら、即行でミンチ用の肉が出てきて、ハンバーグにして食べることができる。
観客のためにたくさん突っ込みどころを用意してくれているので、友達を集めてみんなで観ても良いかもね。
色々あったけど物語の展開をよく覚えていない。
滅茶苦茶な展開。まぁ、アクションとギャグが素晴らしいので、全然気になりませんが・・・。
なんだかんだ言って、やっぱり最高。
キック・アスから続くぶれない姿勢に敬意を払わなければならない。
理想的なキングスマン第二作
話はちょっとアレだがアクションがとにかく格好いいキングスマンの第二作。今回も若干の疑問符をスーパーアクションで吹っ飛ばしていくぞ!
あらすじは予告通り。サイコな麻薬マフィアにキングスマンとステイツマンが立ち向かう話。実はハリーが生きていたのも映像で出てたし、本当に予告通り。
そして、残念なことにアクションの見せ場も予告でほぼ終わり。見せてないのはエグジーとハリーの連携アクションくらいか。劇場で格好いいアクションを観れたのはすごく嬉しいのだけど、一から十までスタイリッシュアクションを観たかったなあ。
キングスマンのストーリーには雑味が多い。前作で言えば選び抜かれたはずのエージェント候補にクズが混じっていたり、組織のトップが敵に弄絡されていたり。盛り上がりはするが整合性に欠ける。
それをテンション爆上げアクションで突破するのが、キングスマンの魅力だと思う。だからアクション多めがよかった。
まあ、突っ込みどころをジョークやギャグ同様に消費できるならこんないい映画はない。格好よさとギャグの両立はマイティー・ソー ラグナロクに匹敵する。次回作もありそうだし、まだまだ応援します!
次回こそはハル・ベリーのアクションを観たい!
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