探偵はBARにいる3のレビュー・感想・評価
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ひとりじゃ不十分じゃねぇか!
探偵はBARにいるシリーズ、第三弾でございます。
シリーズ物というのは第1弾が面白く、そのまま第2弾を見ると期待外れになり、ハードルを下げて第3弾を見ると3つの中でいちばん面白いってのが付き物です。
ということで、これはどうかしら??
やはり予想的中。シリーズ最高傑作でした。
ミステリアスな内容、クスッと笑えるコメディ要素、テンション上がるアクションシーン。どれもいい感じにまとまっていました。
高田(松田龍平)の後輩が頼んできた「恋人を探す」という、至って平凡な依頼を引き受けた探偵(大泉洋)はそれから様々な事件に巻き込まれていく。
今回はアクション控えめだが、その代わりに1つのアクションシーンがかなりカッコよく、質が高くなっている。3作品目にしてようやく引き締まったなという印象。
そしてミステリーさが増した気がする。
単純ではなく、なかなか難解。登場人物も北川景子×前田敦子×リリーフランキーと豪華なので、そういった面でも目が離せない内容になっている。
相変わらずのコメディ要素も健在。
(個人的)今回のベスト笑いは、車で追いかけられる大泉洋でした。大泉洋×松重豊は最高だな。お互いのモノマネ動画もお気に入り。YouTubeにありますよ
ただ、今回もラストが気に食わず。
どうしてもハッピーエンドで終わることは難しいのだろう。バットエンドとも言い難いが。
もうちょい深く掘り下げた方がより面白く、考えさせられる内容になったんじゃないかなと思いました。
第4弾、第5弾も来て欲しいな。
3年に一回ペースぐらいでいいから続きが見たいものです。北海道でっかいどうなのに行動範囲ちっちゃいのう
まとまりが良い
大泉洋のパンツ一丁の映像がプッシュされすぎたが、
CSで放映されたので見てみた。
皆さんの演技、アクション、ストーリー、音楽、
違和感なくバランス良くまとまっていた。
今までのシリーズではベストかな。
出会った!という、我が子と誕生日が同じ子供。
別人なのか、本当の我が子なのか。
真相はすこし曖昧にされてたけど、
母親の気持ちは良くわかる。
雪の札幌の風景が良かった!
命を燃やす瞬間とは
今作品は3作目。大泉洋と松田龍平のコンビが淡々としたやり取りをしながら、敵を倒していくのが面白い。今回は北川景子がヒロイン。最初は小さな依頼だと思っていたのに、殺人も絡んできて暴力団には見張られるし、見ててハラハラしっぱなしでした😣
今作品でこのコンビも離れ離れか?!と思ったけど、ちゃんとオチもあったので良かったです。まだ続くのかな☺️
このコンビは成長し続けてほしい
ぴったりのコンビで楽しめた。私は大泉洋が大好きでドラマも見るし、周りを陽気にさせるキャラがいい。松田も口数が少ないキャラだが、そこがコンビとして良い。連作を希望します!
東映のシリーズコンテンツとして定着
東映の相棒、仮面ライダーと並ぶシリーズものコンテンツだが今回から監督交代。テーストは引き継いでいるものハードボイルドさが若干薄れて笑い要素が増えているのかなぁ。
すすきの行った際に探偵行きつけの喫茶店が実際あったのに閉店していた。残念。
シリーズだから当たりはずれは当然あるけど無難すぎたかな。
アクションが痛快
まとめてしまうと、行方不明の前田敦子を探していたら、女の子に募金する金を目当てにヤクザを2人殺した北川景子を助けるために命がけになってしまった探偵の話である。
北川景子が殺人を簡単にやってのけるというリアリティがない。
ストーリーとしてはリアリティも必然性も説得力もないんだが、このシリーズは面白い。事実にたどり着くまでのストーリーが面白い。
加えてアクションシーンが痛快だ。また北川景子が本当に美しい。そんな映画です。
ヒロインがいて探偵コンビのいつものパターンでシリーズで何作もやってほしい。
続編がみたい。
3作目にして、ドライブ感がすごい!
1作目は「期待せずに観たら意外と面白かった」というカンジだったけど、そこからまさかのシリーズ化。しかも回を重ねる毎に、キャラクターの関係性や深み等が出てきて、とても味わい深いものになってきている。
中でも本作は、探偵・大泉洋と松田龍平とのバディ感、ヤクザの松重豊との掛け合いがミドコロ。2人とも、大泉洋の無茶苦茶に呆れつつも、しっかりとサポートとしてくれるので、そういう信頼関係の厚さにグッとくる。
あと、本作では前田敦子のキャラクターがとても印象的だった。事のきっかけは彼女にあるのに、あの悪びれ無さと、それをチャラにしてしまいそうになるような小悪魔的な振る舞いは、演技・演出の賜物なのだろう。あっちゃんイイね〜!
1、2で出てきたキャラクターも、色々とカメオ出演的に登場するけど、何かしらのインパクトは出していて、単なるカメオ出演になっていないところも、素晴らしい。中でも篠井英介のオカマ役はハマりすぎ(笑)
脚本の古沢良太がスゴイんだろう。
まだまだ、続編が見たいです。
3度目の松田龍平
雰囲気とかストーリーも
去ることながら
憧れてしまうほど
松田龍平さんがかっこいい。
ただ今までで一番
苦戦を強いられてたかな!
敵も強かった…((((;゚Д゚)))))))
抜粋!このシーン!
この映画を見るとやっぱり
バーボンソーダが飲みたい🥃
【邦画傑作バディ・ムービーシリーズ4年振り第3弾。古沢良太を脚本に据え更に面白さを増す】
近年の邦画の中では突出した面白さを維持するバディ・ムービーの第3作。
[魅力的な脇役もそのままに・・]
・北海道日報の敏腕記者 松尾(田口トモロヲ)。探偵の貴重な情報源且つバイセクシュアル。一作ごとにオネエ度がアップしていて笑える
・探偵の行きつけの喫茶店の妖しい看板娘(安藤玉恵)。今作では更に強引に探偵に迫ってくるが軽くあしらわれる(ここも笑える)
・ヤクザの若頭、相川(松重豊) 重々しい顔をしながら毎度、サウナで探偵に貴重な情報を教えてくれる・・・
今作は、前2作の良さを継続しつつ、ハードボイルドが増し、ストイックな趣が深まった作品。
主演の2人は1作目から加速度的に多方面で人気が上がり超多忙だろうが、是非、息長く続いてほしいシリーズである。
<2017年12月2日 劇場にて鑑賞>
格闘シーンはちょっと…
と思っていたら監督替わったのね。スピード感がちょっと。
話は好き。
一作目の切ない感じが戻ってきた。
北川景子の屈託の無い笑顔とその裏の事情のギャップが表現されてた。
他人からみたらよくわからない事にすがって命を燃やさざるを得ない環境が、なんとも切ない。
はじめ
はじめは、前田敦子が出るやかつかーと、
思ってなかなか、残念かなと思ったが
見てみると、
これ北川景子がメインのやつかと思い直し
再度鑑賞。やはり探偵はシリーズの流れは組みながら
テンポ良く見れた作品。
毎度探偵は埋められたり、裸で漁船に括られたりと大変やと思うのでした。
札幌のヤクザたち
フィクションの部分も多いのだろうけど、この物語は札幌にうまくマッチしていた。毛ガニを積んだ大型トラック運転手が路上で何者かに殺される。見せ方がうまい。
毛ガニには、覚醒剤が隠されていた。大泉洋、松田龍平、北川景子、リリーフランキー、前田敦子、田口トモロヲなど豪華な顔ぶれ。VIP専門の高級デリヘルの裏に新興ヤクザがからんでいるなどいかにもという話。北川景子は、このあと「バンク侍〜」で、すこし似たような役を演じていた。そちらはパンク時代劇というぶっ飛んだ時代劇だが。
ストーリー展開が早く、かつ、回想の入れ方も上手いので見やすいつくりになっている。それほど重要ではないキャバクラの教頭先生と中国人女とのエピソードを最後まで引っ張るところなどホンが抜群に上手いという印象を受けた。
何箇所かある格闘技アクションなどよくできているわりに、ところどころ緩んでいる感じが好きだ。
ある女の子供の誕生日が同じというだけでそこまでするかという気もしないではない。
こうでなくっちゃ!
シリーズ3作続くのには、やっぱり訳があったってところか。
サブキャラ等も出演豪華で、いい仕事してました。
「えー、あの人がこの役⁈」。知らずに観て、ラッキー。
3作通してのレギュラー陣も、いいねえ。
結構高田の出番が多いのも、よっしゃ!。龍平さん、こういうわからん役、いつも通りの安定さ。
ストーリーも「パズルがはまった」感じが、またまたよっしゃ!!。
すかっとした&クスッと笑える終わり方も。
3作観て良かったです。
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