仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦のレビュー・感想・評価
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東映は何年か前にやった映画を元ネタにしような映画をつくるけど、これ...
東映は何年か前にやった映画を元ネタにしような映画をつくるけど、これはピクセルからなのか。
現実の世界を消し、ゲームの世界ひとつにする。エイト君の為にが主なとこ。やたら戦わなくていい場面でも戦う。
ジュウオウタイガー・アムのレントゲン写真が見られるファンは興奮せよ!
子ども向け
感想
5才の息子と鑑賞
鑑賞記録
3月30日鑑賞。
上映前、ゲーマドライバーを腰に巻き、ガシャットを手に持ちうきうきしていた男の子がいました。上映後、男の子は客席で爆睡してました。これが何を意味しているかわかるよな、東映さんよ。
東映の春映画、特に「スーパーヒーロー大戦」と名のつくものにロクな作品はないのですが、御多分に洩れず、本作もそうでした。仮面ライダーレーザーこと九条きりや、ビートバスターこと陣マサト、仮面ライダーゾルダこと北岡秀一のご尊顔を拝するだけでもと思っていきましたが、同じキャストが同じ名前のキャラクターをやっているというだけで、それぞれのシリーズ本編で応援していたキャラクターではありませんでした。
大体、キュウレンジャーもエグゼイドも他と交わらない世界観なんだからクロスオーバー企画は無理がある!去年の『仮面ライダー1号』みたいに、ライダーか戦隊かどちらかに絞った方が良かったんじゃないかな。ただキュウレンジャーで推しメンのナーガがキーマンだったのは評価に値する。
同じ時間尺であろう劇場版ウルトラマンオーブに比べ、ダラダラとした話運びで間延びし、退屈なシーンの体感時間が本当に長い。オーブはその辺のタイミングもしっかり計算されていたなぁとつくづく思い知らされたのでした。
去年の冬映画みたいな傑作も作れるんだから、春映画も本気出してよ。キャストはいつだって本気だよ!
子供達ついてきてる?
いつもの春祭り映画
例年よりはマシだった。ただシナリオはやっぱり...泣
期待してませんでしたが、思ってたよりかなりマシになった印象です。傑作だった仮面ライダー1号は除いて、春映画は毎度のごとく(バックストーリーも糞も無い)先輩ヒーロー達が大運動会を繰り広げ、いつまで滅茶苦茶やるんだよと内心思ってましたが、今作もそんな感じw
ただ、前よりは確実に良くなってました。登場キャラを制限したのが理由だと思います。エグゼイドとキュウレンジャーの絡みを多く見せてるのはGoodでした。(なんだかんだでこんなに現役戦隊とライダーがっつり映画で共演したのは初かもw)スーパー戦隊のオリキャスが皆いい見せ場を持ってました。ナーガとアム、なかなか良かったです。あと、ストーリー展開や元凶の企みなども過去作のようにごちゃごちゃしていなかったので、割と謎解きはすんなり入れました。
ただ、その良かった分脇固めヒーロー(レーザー、ゾルダ、アマゾンズ、ビートバスターなど)の設定、扱いはかなり雑!(爆)なぜにダイレンジャーだけ揃ってたんすかね?wショッカーも後付感がハンパなかったです!アマゾンチームは絶対誰も得してないでしょ!w蝉丸に簡単にやられるし..ハ〜....
あと後半あたりで3シーンくらいに分けて進行するところがあるのですが、良いところでぱっぱぱっぱ場面が変わるのでかなり集中力を削がれました(爆)
ここらへんでボロが出ましたね。残念!
つっこんだらこちらの負けというくらい毎度ツッコミどころの多いシナリオでしたが、敵・味方、それぞれの目的が例年より明確な分ヒーロー活劇エンタメとしてギリギリ成り立っているのではないでしょうか?汗(あくまで子供向き)
決戦シーンは純粋に見てて爽快でした。
62点!
白倉Pにどれだけの観客が気づいたのだろうか......
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