「これぞ賢い女の戦い方…」ドリーム たっつんさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ賢い女の戦い方…
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人類が宇宙を目指そうと言う時代に、彼女たちは女性である事やアフリカ系アメリカ人である事で能力に見合った仕事も報酬も受けられませんでした。
キャサリンは不理解な白人男性の組織の中で、メアリーはアフリカ系アメリカ人女性にとって不自由な社会を変える必要がありました。そしてドロシーは自分の後に続く者の為に自身の責任と信念を貫かなくてはいけませんでした。
この映画には女性ならずとも男性でも社会との折り合いをどう付けるのか?と言う点で、全ての人にエールを贈るでしょう。特に日本人女性には、不理解と傲慢と我儘な日本人男性社会と立ち向かう為の信念を彼女達に学ぶことは有益と思えます。
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