「器」三度目の殺人 コリーさんの映画レビュー(感想・評価)
器
休日の午前中に鑑賞。やや難解。
法廷では誰も真実を言わない。
二転三転する供述。案外現実世界もその相似形になっているのかもしれない。
真実から目を背けるのではなく、凡そ真実として進めて行く。人が生きて行くための術なのかもしれない。
まあ、答えの出ない映画。問いかけももう少し分かりやすくして欲しかったかな。色々考えさせるのは構わないのだけど、、少なくともその方向性は示すべき。
次作は過去の名前で出ないことを祈ります。
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