「そういう仕事」三度目の殺人 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
そういう仕事
司法修習生時代の同期に助っ人を頼まれ、死刑判決濃厚な殺人犯の量刑を軽減するべく事件に対峙していく弁護士の話。
事実や感情は不要、勝つ為にはどうするかと行動する主人公。
相反してみえてくる真実と供述の真意。
想像を映像化しているシーンがいくつかあり、明確な真相は最後まで示されないけれど、言いたいことは良くわかり、主人公と同じ目線になれるみせかた。
何ともやり切れない良いモヤモヤ感を味わえた。
余談だけど、流れからいって国選じゃないよね?…誰が弁護費用もったんだろう???
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kawausoさんのコメント
2017年9月10日
モヤモヤ感は同感です。
国選でしょ…。だって、重盛は高そうだし(笑)
交通費云々という会話もあったし…。
そして、そうなると摂津が国選で重盛は補助?
法廷では摂津がしゃべるべきですよね…。