スイス・アーミー・マンのレビュー・感想・評価
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終始キモいし、ラストが最悪。
初めから最後まで一貫して、見始めたことを後悔してた。
そんなに評価の低い作品じゃないから、
どこかで引き込まれるポイントが来ると思ってたら、まさかのそのまま終了。
なんとなく良い話みたいにまとめた風になってるけど、
死体が便利に使える理由とか、
なんなら喋れる理由をなんとかしてくれよと。
そこについては何も触れないまま、
話が進むにつれてただただ主人公がキモくなってくる。
極めつけがオチの部分で、最高に悪趣味なストーリーと演出だと思う。
ひとつだけ言わせてもらうと、ラストシーンのあの場所は、
冒頭で首を吊ろうとしてた海岸ってことで良いんだよね?
あ、主人公は「プリズナーズ」のあの子でしたね。
すごくキモい演技がリアルなので、そっち系で大成なさるんだろうと思います。
追記:
先輩方のレビューを読んで理解が深まったこともあって、
けっこう面白い試みをした作品なのかもしれない、と。
星をちょっとだけ増やしときました。
なんかとんでもないものを見てしまった笑 大真面目にめちゃくちゃふざ...
なんかとんでもないものを見てしまった笑
大真面目にめちゃくちゃふざけてる。
けどぶっ飛んだコメディかと思えばそうじゃない。
物語が進むに連れてメッセージ性が見えてきていつの間にかヒューマンドラマに変わっていく新感覚映画。
ただこれは見る人によっては全く意味がわからないと思う。
万人受けは絶対にしない。
どこが現実なのかそうじゃないのかを見極められれば楽しめるはず。
丸裸にする作品
孤島で自殺しようとしてたところに流れ着く死体。この死体がスイスアーミーナイフの如くあれにこれにとサバイバルに役立ち、喋り出し始めた死体と主人公は親友になる。
バカバカしくて、ハリーポッターの俳優ってものもあってか2人のあり得ないやり取りを嘲るように笑ってしまう。でも次第に親近感が湧いてきて、助かるラストを想像して応援してしまっていた。
そんな嘲笑や応援もラストで全て跳ね返される。周りの冷たい目、現実。自分も裸でそこにいたかのように恥ずかしい気持ちになる。
オナラに対する一つの哲学も通用せず、また自分の孤島に戻ったんだと私は解釈しました。
ありえないから面白いのか、あるかもしれないと思いたいから面白いのか
いろいろ染みる
考察しようとすると、色々な見え方が出てくるんだろうけど、そういうのはあんま関係無い。
最後のハンク、メニー、ハンクの父ちゃん、女の子の表情で良しとしよう。
みんなちょっとずつどこか変で、それでもいいと言ってくれる人が一人でもいれば価値はある。
作中でそんなこと言ってなかった?
俺の拡大解釈かな?
でも、この話はそう解釈する。
全てがくだらない。
『スイス・アーミー・マン』鑑賞。
*主演*
ポール・ダノ
ダニエル・ラドクリフ
*感想*
ラドクリフ目当てに鑑賞。評判通りくだらないw
とても評価がしづらいんですが、とにかくくだらない。死体がオナラして奇想天外だし、意味がわからないし、退屈だった。
せめて、メニーが一体何者だったのか教えてほしかった。オナラやポンプみたいに口から水を吐いたり、何で話せるのか原理がわからないし、愛について語り合ったり、下ネタもあって、終始死体(?)とコミュニケーションを描かれてたけど、死体を面白おかしくする手法に関しては賛否に分かれるでしょうねw
ほとんど、ハンクとメニーの会話劇なので退屈で正直微妙です。ハンクがメニーを発見したとき、オナラを放出させる所がシュールだし、あまりにもくだらないし、思わずクスッと笑ってしまいました。もっとくだらないのが男のアソコをコンパス代わりにしちゃってるし、とにかくくだらない!(笑)
何度も言いますが、内容的にはくだらないし、ブラックユーモアっぽいし、とても変な映画でした。(^^;
もっと盛り上がって欲しかった!
え!なんか感動した。
サムネだけ見ると、お笑いなのかなーと思ったけど(実際に所々笑った)、ハートウォーミングな作品だなと思った。
無人島に取り残され、自殺を図ろうとしていたハンク(ポール・ダノ)の元へ流れ着いたハリー・ポッター(笑)ことダニエル・ラドクリフこと(笑)メニー。
スイス・アーミーナイフの如くハンクを助け、道標となる。
腐敗ガスで海を渡るシーンや、口から水が飛び出すシーン、ポルノ雑誌でおっ勃ったメニーのナニがコンパスの役目をしていたりと、ブっ飛んでいて笑えるんだけど、終盤に近づく程、そこはかとなく切ない。
冒頭の、無人島に取り残されたハンクは、実はハンクの心を具現化した様な…そんな切ないシーンになっている。
バスで乗り合わせる憧れの女性には 声を掛けることも出来なかった。Instagramで彼女には恋人が居ることも解ってはいたけれど、どうすることも出来ず、彼女の住む家の裏庭で自殺を図ろうとしていたのが冒頭のシーンとなる。
ハンクの父親のハンクに対する言葉端から、彼には知的障害があったと思われるが、凡人とは違う豊かな想像力が備わっていたからこそ 自殺体であるメニーとの交流が実現でき、役目を終えたであろうメニーは腐敗ガスでハンクに別れを告げる…。
笑えるんだけれど、どこか切なく…
でも心が温まる良い作品だと思った。
【死体が、アーミーナイフとして使えるなんて!死体が主人公の映画なんて!】
奇想天外な奇天烈な設定と、観ているうちに不思議な幸福感を味わった作品。
無人島で孤独な生活を送るハンク青年(ポール・ダノ:今作が初主演だったと思うが、この後彼の映画愛溢れる作品を鑑賞することになるとは思いもしなかった)が、絶望して首を括った時、波打ち際に死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。
ここからが、予想を遥かに超える面白さであった。
ダニエル・ラドクリフ君扮する死体の便利機能を列挙する。
・水筒:雨水が体内に溜り、腹を押すと逆噴射する(そんな、あほな・・)
・斧:死後硬直した腕で、ハンクは木を折り、薪を作る・・・
・カッター:研ぎ澄まされた歯がモノを切り、時にはハンクの髭剃りにもなる・・
・体内に溜まった腐臭ガスを使った数々の用途:おならに火を付け着火剤(笑えます)、死体の背に乗り、ジェットサーフィン!
もっと沢山あったが、記憶に残っているのは上記。
あと、ダニエル君、喋っていたな・・・。
<細かい事を考えず、今作の奇想天外な作品の妙に身を任せると不思議な感動が訪れます・・。死者が生者に勇気を与える不思議な物語>
<2017年11月4日 劇場にて鑑賞>
ただのおふざけじゃなかった
Victorinox
コメディはテンポ
見て感じた事が補足により深まる
観ていてこれはきっと、最初のシーンに戻って走馬灯だったという夢オチを想像したけど全然違った!
変なファンタジーだけど感動したなぁ…さて、レビューでも見るかな。
と、思って驚いた。
主人公が知的障害があり、元々無人島での遭難は無かったというレビューにびっくり。そうか、父親から「低能」と呼ばれていたのはそういうこと…
コメディタッチのちょっとダークファンタジーかと思ったらなかなかにシリアスな話だったの?!
と、おもったらもう一回観たくなってくる!!
ダニエル・ラドクリフの死体の演技とても良い。しゃべり出した時にちょっとガッカリしたけど(それをありとするのね的に)すぐにメニーが好きになった。
万能な死体というアイデアは奇抜すぎるので、海外での公開発表から観たいなと思っていたらいつの間にかNetflixに入っていたという!ありがたい!!
劇中にNetflixの話題が出てきてタイムリーなので笑ったw
隠してしまいそうなもの
オナラしようぜえ!!
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