「ひどい冗談」スイス・アーミー・マン そんぼさんの映画レビュー(感想・評価)
ひどい冗談
悪いけど、ひどい冗談だと思った。
それが最初のフロント写真。
サンダンスが評価していなければけっして観なかった映画。
最初は、「ぐずぐずしないで死ねよ」って印象。
それが最後までつづく。
つまり、ひとを勇気づけるなにひとつない。
くずは、いつまでもくずだってことを映画で証明している。どうでもよい話だ。つまり、どうでも良い人たちがどうでも良いことをしているけど,最終的にどうでもいい。はっきいおうクズはクズでしかない。後援者から引き上げられたり、なんらかの価値を認められることはない。
はっきりいう。クズが、「すばらし」っていうのはどうでもよい。
努力した人達が、物語の中心であるべきだ。
だから、ぼくは努力する。
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