「ある意味で忘れない映画」スイス・アーミー・マン Hiromiさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味で忘れない映画
悪趣味で吐きそうです。
エグイ映像とは裏腹に、たまに流れてくる幻想的なBGMは脳を混乱させます。
でも制作の深意を探りながら、最後に必ず答えが出るだろうと思い期待しながら観てしまいましたが…何もなく。
オナラを連発する場面で、力ない自分の笑い声に悲哀を感じました。
総じていえば、死体愛好家の話?
死や性や生を描くのならば、もっと上等な物語があるはずです。
というか、ストーリーそのものが存在しない映画でした。
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