「赦すということ」アメイジング・ジャーニー 神の小屋より Tomoyuki.Sさんの映画レビュー(感想・評価)
赦すということ
クリックして本文を読む
突然、末娘ミッシーを何者かに誘拐され、山小屋で血に染まったミッシーの衣服が見つかる。犯人を憎み、悲しみの日々を送っていた父親のマックの元へある日、ポストに「あの小屋へ来い」という手紙が入っていた。小屋へ向かうマックはそこで神と出会う。
神様と対話をするという不思議な経験から、人を赦すということ、そして信仰を与えられる。
何故殺人を犯した犯人を神様は赦せというのか?理解は非常に難しいが、元々神様は一人ひとりを愛するために造られた。だから愛する人には選択の自由が与えられる。たとえそれが殺人のような酷いことでも。マックが人を裁くシーンでとてもよくわかる。
神様は犯人のことを好きになれとは言っていない。でも犯人を赦すことで悲しみが癒え、残りの人生を前向きに歩めることを教えてくれる。
必ず犯人は神様が最後に裁いてくれるだろう。
コメントする