「市民に最敬礼。」パトリオット・デイ ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
市民に最敬礼。
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この監督の作品の中では一番観やすかった気がする内容。まさか
マークが架空の人物をやるとは知らなかったので(予習不足)後半
実物が出てきた時、エ?どの人?なんて思った自分が情けないが、
確かに主人公の活躍場面が今までと違ってほとんどないので納得。
事件が起きてからどうやって解決していったのかが分かりやすく、
市民が一体となり協力した様子もよく分かる。どんなに怖かった
だろうと思うが、自分の記憶では爆破場面のニュース映像と防犯
カメラで白黒帽子兄弟が判明したことや、最後に逮捕される時の
庭のボート?の映像だったろうか、映像で把握しているくらいで
詳しい逮捕までのいきさつを知らなかった。まさかあんな銃撃戦
が住宅街で行われていたなんて!その迫力が凄まじくかなり怖い!
また射殺された兄の未亡人を取り調べる際にふらっと現れる謎の
女取調官がすごく怖い。あの緊迫感は何?というくらい緊張する。
ともあれ次のテロが行われる前に阻止できたことと、瀕死の重傷
を負いながら助かった人々に救われた。ボストンの市民に最敬礼。
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