「ネオナチ野郎とハーフケネディ。」アダムズ・アップル masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
ネオナチ野郎とハーフケネディ。
マッツ誕生60th特集で選んだ3本がまさかの同一監督で、どれもとんでもない作品だった事は驚きと感謝です。1本目にみたフレッシュデリなんか可愛く見えちゃうチキンとアップルでした。
さてこれはこれでなかなかエグいヒューマンドラマで、少しファンタジーいやミラクルかな?
腐れネオナチ野郎が更生施設としての教会に預けられ、そこの神父がマッツでシンボルツリーのリンゴの木の実でアップルパイを作るといいね、ってのがネオナチ野郎に与えられたお題で話の軸です。
元テニスプレイヤーのデブ、実はかなりヤバい気のいいアジア人。何より1番歪んでるのが神父マッツ。宗教、信仰とはを問うような内容で暴力一点掛けのネオナチ君ではとてもかないませんね。
このレベルの内容でも世界的に有名な作品にならないんだなぁと、、映画作りの難しさをかんじました。
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