海底47mのレビュー・感想・評価
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悪夢のようなサメ映画
檻に入って海中でサメを眺めるアクティビティをやったら、サメがウヨウヨいる海底47mに落とされちゃう映画。
劇中さほどサメは出てこないし擬人化もされてないけど、数あるサメ映画の中でもインパクトがある作品。
助かったと思ったら――っていう悪夢のような展開で、オチにもビックリした。
好き嫌いは分かれそうだけど個人的には好きだった。
最高やん
まず海の中大量出血したらサメからは逃げられん
海底からケージを引き上げてまた落とす謎の脚本??
後半30分は全てリサの幻覚だったクソの設定、ケイトは自分のボンベを差し替えた時へ襲われて死んでいるのが最後にわかる
これなら素人でも映画作れるわ!
クソ映画!
息を呑む
失恋したばかりの姉が彼氏の代わりに妹とメキシコ旅行に。
クラブで知り合った男性達に誘われて、海中で檻の中からサメを見るというアトラクションに挑戦するもトラブルが発生し、海底に檻ごと落ちてしまうという話。
お金払ってサメの餌になんかなりたくないです。
助けは呼びたいがサメは呼びたくない。
そんなにお喋りするなよと、色々と非現実的な点はありましたが、後半はなかなかトリッキーでした。
ハラハラドキドキしながらも、海中の神秘的な美しさと恐ろしさが映像から伝わりました。
Harvey Weinsteinの名が出ていましたが…
女優さん達が彼の餌食になっていないことを願います。
オチまで体がもつか
設定としては踏襲されつくしたサメ+パニックもの。パニックになっている人の描写が苦手だという人は見ない方が良い。
酸素ボンベを背負っており、残りの酸素量も気にしなくてはならない状態なのに、叫ぶわ喋るわ、メチャクチャである。パニックになると人間はあんな風になるのか。
またライセンスも持っていない登場人物が、中盤以降、突然ボンベ交換が出来たりとツッコミどころも非常に多い。
書き出すとキリがなく、とにかく主人公とでも言うべきか、女性の悲鳴混じりの台詞に段々と血圧が上がり、キンキンと頭痛がしてくる。
オチはそこそこ納得できるだけに、それに至るまでの時間、耐え抜けるかどうかである。映画館という箱に閉じ込められて、悲鳴を聞かされ続けるこちらもまたパニックなのである。
悲鳴がうるさいけど良作
これモチーフのVRゲームをやっていたので大体どんな感じかは知っていました。
海上の様子は無線と見上げての船影でしか確認できない閉塞感が良い〜!海底の方向感覚のわからなさも表現されていて海って怖いな〜…という気持ちが強くなるホラー。サメは味付けですね。本当の恐怖は光の届かない海底。
動機付けと段取り、障害の頻度とバランスはサクサク進行で、だるさなく観られました。その装備で会話できるもんなの?と思ったけどまあ会話劇無いと辛いよね…。ガチのダイバーさんが視聴するとリアリティに欠けるかも知れませんね。結末も良かった。どこからが幻覚なのかハラハラしたなあ。
こんなアトラクションはいやだ!
メキシコでバカンスを過ごすリサとケイトの姉妹。海中の檻から野生のサメを鑑賞するというダイビングに誘われ、気乗りしないリサを説得しつつ、挑戦する2人。しかし、水深5mというハズだったのにワイヤーが切れて47mの海底へと落下してしまう。無線も届かない海の底。急激に浮上すると潜水病により命を落とすという危険、サメ襲来、そして酸素欠乏という極限状態に陥る2人だったが・・・
何ともまぁ恐ろしい状態。興奮して喋ると空気がどんどん減っていく。サメは突然襲い掛かってくる。クルーザーでは違法である撒き餌までしてるし、サメは集まり放題。なんとかサメを回避して逃げてくれと手に汗握ってしまう。それより助けは簡単に来れないのか?などと、スクリーンに目が釘付け。
水深30m付近まで行けば無線が届くとわかり、妹ケイトは果敢にも救助を要請する。ようやく光が見え、予備のワイヤーを持ったスタッフが助けに来るもののサメにやられて海中へと消えてしまう。そのワイヤーを括り付け、ようやく引き上げられることになったが、またしてもワイヤーが切れてしまうのだ。ケージに足を挟まれてしまったリサ。船からは予備のボンベが投下され、なんとかそれを拾うケイト。そしてケイトはそのままサメに襲われ、消息不明となってしまう。
終盤、酸素切れで幻覚を見てしまったリサ。幻覚の方がハッピーエンディングだっただけに、最後は気分が沈んでしまいそうになった。海底47mともなると海中も真っ暗となって捜索もままならない。ケージにはライトが付いていたため最悪の事態は免れた格好となったが、こんなアトラクションは楽しみたくないものだ・・・
○○○○ヘッド・ジョーズよりはマシ。
バカンスに来た女性2人が檻の中ジョーズ体験アトラクションに参加するのだが、ハプニングが起きて、、、
(これしか説明出来ません。。。)
今のスキューバセットって会話出来るんですね…。
まぁ、それは置いておいて。
この閉塞感ある設定で脚本は頑張ってるんですけど、やってる事がもう男がいかにも考えそうなあらすじなんですよね。
「普段、プールでカクテル呑んでる様な女性はやらないだろ?」的な会話や行動もしてしまうし。
「異性だったらどうする?」感を考えていない。
そんな「女性2人」でやるのには無理があった。
やる事なんでも脚本的に都合が良すぎた。
フィクション過ぎて呆れ笑いも出来ない。
アドバイス男が優秀すぎる。そんな男が壊れそうなアトラクションを作らない。
面白味があったのはラストぐらいか。
以前、崖に挟まれ窮地に立たされる「127時間」の様な息をのむ緊張感を期待しただけに、海底ならではの面白さも少なく残念。
サンクタムの様な映画を期待したが、、
個人評価:3.3
限定された空間とストーリー設定なので、この手のB級作品は数多あるが、アラは目立たず最後まで観れる。
しかしながらサメへのパニック描写は、流石に使い古された展開で目新しいさは皆無。
海底に閉じ込められた深さ、空気、闇、などの迫り来る恐怖をもっとメインで描いてほしかった。映画の7割が安いサメへの恐怖描写だ。
キャメロン製作の「サンクタム」のような作品を期待をしたが、やはりB級サメ映画でした。
久し振りに観た海洋パニックモノ
サメに襲われる作品は幾つもあって、出尽くした感はあるけど、どんなものかと鑑賞。
もー、何て言うか…うるさい(笑)
タイトルも サメ推しではないし、サメもそんなに出てこず、サメの恐怖と言うよりも、海水の中(海底)では 人は無力だという話。
最後のオチは良かったけど、それまでの内容は チョッと眠くなる。
恐るべしケージダイビング
サメよりも海底で酸素が無くなる事が一番怖いです。主人公の女子2人が姉妹で、ブレイク・ライブリー程ではないけど、勇敢にやるべき事をやっていた所が良かった。ケージダイビング誘われたら?いえ、遠慮します〜。
好き嫌いはわかれる
かなり好きな部類の映画です。
いつ来るかわからない恐怖を煽った作風は見事です。
個人的にはロスバケ並みに好きですが、この辺りは好みがわかれるのも理解できます。
・サメはあんまり出ない
評価がわかれるのはここが一番でしょう。
この映画は単純なサメ映画ではなく、装備がろくに整ってない状態での海底が舞台なため、脅威がサメだけではないです。
単純に酸素が足りないとか、潜水病だったり窒素酔いだったり……。
そのため描かれるのはサメだけではないのです。
でも頻繁に現れればそれはそれで恐怖感薄れてしまいます。
シャークネードやシャークトパスじゃないんですから、コメディになっては台無しですし。
・画面が暗い
海底なため当然と言えば当然ですが、画面は終始暗いです。
そのためサメの姿が明確に描かれません。
低予算映画なため、そこでCGにかかる費用を削ってるんだと思います。
ですがそこはいつ襲われるかわからないという恐怖感を煽るスパイスになっていると思います。
・オチ
かなり好きなオチだったのですが、人によっては受け入れがたいのもわかります。
でも自分はアリです。
なんとなーくオチは読めてましたけど、そこまでのもって行き方は好きです。
もっとサメが見たい! って人には向かない映画です。
どちらかと言えば常に死の危険が漂ってる恐怖感を楽しむ映画ですので。
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