新感染 ファイナル・エクスプレスのレビュー・感想・評価
全442件中、201~220件目を表示
ゾンビ映画
の中では銃などの武器が無い分、リアルな感じがあるが、コメディの様な何故?という場面が目についたのが残念・・・
最初の方ならまだしも、何故、終盤の感染者の怖さが分かっている状況で、扉を閉め忘れるのか(笑)
更に感染しているかどうか、一目瞭然だし(笑)
そこら辺が勿体なかった。
見事!
怖い映画が苦手なのでDVDを待ってたけど、やっぱり映画館で見れば良かったぁぁぁ|||orz と激しく後悔。
銃社会ではないアジア圏のゾンビ映画で違和感が無いように、脚本も演出も超考えられてるし、ゾンビものとしては変化球だけど「ゾンビ映画」としてのマナーはしっかり踏まえているのが素晴らしい。
お見事!
泣けないし不愉快
ゾンビものは好きだけど、これは不愉快。
なんとなく全編とおしてやたら説教くさいけど、そこまで説教されなければいけないような主人公には思えないし、丁寧に「大人から嫌われないいい子」に作られた子どもにかわいさを感じられなかったし。それていてあのラスト?はぁ?って感じ。説教の成果がこれなのかぁ、と。
それを超えて余りあるゾンビパートがあるわけでもなく、ゾンビものとしてはノーマルな展開だし。
最後、妊婦とこどもが撃たれたら面白いぞ、と、期待したけど、それもないんだよね。
うーん、珍しく軒並み並ぶ高評価がよくわからない作品。
よっぽど私に合わないのだろう。
泣かされた。 アメリカンな題材をアジアの泥臭さで仕上げるとこうなる...
泣かされた。
アメリカンな題材をアジアの泥臭さで仕上げるとこうなるてとこか。
電車にゾンビが集まって来るところは見応えありでした。
最後まで魅入った。
多々あるゾンビ映画の中で、躍動感と迫力がある映画だったと思う。
映画の進行は、シンプルだが主人公達を追いかけるシーンなどは目を離せなかった。
1つ欲を言えば、物語がよく見る進行なので
なんとなく先が読めてしまうのが残念。
ただ見てよかったと感じる1作品なのは確かである。
ずっと観ていられる!
評価が高かったのでDVDになるのを待っていた作品。
韓国映画は元々好きで、サスペンスみたいなのも好き。
でもゾンビか…
と思っていましたが、最初から最後まで楽しめました!
極限状態の人間の本性が出ていて、イライラもするし、ハラハラもするし、涙も出る。
自分がもし、同じ環境にいたらどうするかなぁと考えたりもしました。
きっとすぐに死ぬパターン。笑
ラストシーンの続きもみたいです。
ハラハラ、興奮、感動を乗せて、ゾンビ急行はノンストップ!
まずはやっぱりこのウケを狙っているような邦題を聞いた時、あちゃ~と思った。
でも予想に反して、相次ぐ面白かった!の声。
話も設定も面白そうだなとは思っていた。
で、実際に見てみたら、確かに面白い!
日本でも『アイアムアヒーロー』というゾンビ映画の快作が作られたが、こりゃまた韓国に差を付けられたな…。
釜山行きの列車の中で、何かの感染でゾンビと化し、次々と乗客を襲う…!
韓国製ゾンビ映画というのも珍しいが、ゾンビ×列車パニックというのもこれまで無いジャンル。(未公開のB級映画ではあるかもしれないけど…)
つまりは、走る密室。
逃げられない。隠れる場所も少ない。別の車両に移動しようも隣の車両にはゾンビたちが居て移動も出来ない。
途中駅に着いても、そこはすでにゾンビだらけ。
ゾンビ映画数あれど、これほど絶体絶命な状況はそうそう無い。
ハラハラドキドキ、スリリング!
アクションもダイナミック。
ほとんど列車内の密室だが、外界の終末的なスケールも充分。
ゾンビ映画あるある、序盤のあちこちで何か異変が起こり始めている不穏なムードもいい。
最悪のゾンビ急行の発端は、一体のゾンビの駆け込み乗車。皆さんも列車に乗った時、ゾンビの駆け込み乗車にはお気を付けを!
ゾンビ映画でありながら、感動した!泣ける!という声も続々。
前半はまだハラハラドキドキだけだったが、中盤~後半はドラマがどんどん熱くなってくる。
話のメインはファンドマネージャーの父ソグとその娘スアン。
父は仕事人間で、勿論娘の事は大事に思っているが、全く構えない。誕生日にまさか以前と同じ物をプレゼント。
こんな状況下でも他人を思いやる娘に対し、父は自己チュー、自分が大事。まだ逃げてる人が居るのに、その目の前でドアを閉める。
そんな父親が、次第に他人を助け、何よりも娘を守ろうとする様がツボを抑えて描かれる。ラストはついつい目頭が熱くさせられちまった。
この父娘だけじゃなく、作品は群像劇スタイルで、各々のドラマもまた心揺さぶる。
何と言っても、中年男サンファと妊娠中の妻ソンギョン。
サンファの最初の印象は、韓国映画いるいるの粗野なヤな感じ。
が、この状況下で誰よりも漢気溢れ、腕っぷしも強く、頼りになる~!
ソグに目の前でドアを閉められたのがサンファ。その後立場が逆になった時、「早く来い!」と見捨てない。
非常に妻思い。この奥さんも妊娠の身でありながらなかなかタフ。
ネタバレチェックを付けるので書いてしまうが、サンファは犠牲になる。その時の妻との別れには本作で一番感動させられた。
高校生カップルや老姉妹もドラマを盛り上げる。
ドラマの面白味では、ゾンビ映画の中でも最上級!
感情移入してしまう面々も居れば、心底ムカつく連中も。
ゾンビ映画あるあるの閉ざされた空間の中の人間模様。
韓国映画いるいるの言動も横柄で民族レベルの低い連中。(失礼!)
その二つが混ざり合ったのだから、殊更エゴ剥き出し。
バス会社の重役を始めとする安全な車両の奴らのクズどもが!
テメーら全員ゾンビに喰われちまえばいいんだ!
実際そうなった。へへ、やりぃ!ザマーミロ!
と思ったら、あのバス会社の重役だけ命拾いしやがった!
テメーのせいで何人犠牲になったと思ってんだ!?
テメーが一番最も酷い死に方しやがれ!
…おっと、こんな事言ったらスアンに注意されちゃう。
そんな事言う人が悪い人だよ、と。反省。
(あ、一応そのクズ野郎は死にます)
ゾンビの描かれ方もユニーク。見えるものに襲いかかり、トンネルなど暗くなると見えなくなる。
で、明るくなり、ドアや窓を突き破って雪崩れのように一気に襲いかかるシーンはスリリングではあるが、何故だか笑えてもくる。
別車両への移動どうするのかと思ったら、武器を持ち、噛まれないように腕にテープなどを巻いてのまさかの強行突破! …いや、アンタら主役格だから何とかなったけど端役だったら完全襲われてるよ…などなど、強引な点、ツッコミ所も多々。
でもそれらもノンストップで乗り過ごしてしまうくらい、ハラハラ、興奮、感動のエンタメであった!
そもそものこの異常事態の発端は…?
前日譚のアニメ『ソウル・ステーション パンデミック』で描かれているそうで、一緒にレンタルしてきたので、さあ見よう!
その後は『我は神なり』もだね。
ヨン・サンホ監督、要チェック!
そういや本作、ハリウッド・リメイクが決定したんだっけ?
やめなさい!!
ロメロ監督へのオマージュ
パニックホラー作品のつもりで観てたら、
笑いを堪えきれないシーン満載のコメディだった、前半までは。
感染し襲い来るゾンビとの格闘での無双っぷりが圧巻すぎて 笑いすぎたww
ここまでは愉快に楽しめたんだけど、
中盤からの、逃亡者間の隔離騒動、あれは胸糞悪かったなー
最低 最悪やと思いつつ、
ふと 昨夏に亡くなったジョージ・アンドリュー・ロメロ監督を思い出す。
ロメロ監督の「ゾンビ」、 あれで描いていた最も恐ろしいのは人間っていうね
やはり本作でもロメロ的「ゾンビ」の哲学がきっちり収められてた
そんな胸糞悪さを引き摺るも、
終盤の怒涛のヒューマンドラマがあり、ラストシーンには救われた
父に捧ぐ「アロハ・オエ」が響いて
ムカムカする気持ちを 一気に鎮めて 穏やかな気持ちにしてくれた
惜しい!
アジア圏内のゾンビ映画としては良作だと思いました。舞台設定も列車内と限定的で、ワールドウォーZみたいに前半派手→後半地味みたいな事態に陥ることなく良かったと思います。だけどCGは平均以下でした。
感動はしましたが泣くほどではないです。父親の感染も予想は出来ました。というか「ホラーで感動」とかの宣伝があったせいで簡単に予測できました。他にもこの父親が原因の一端という展開のせいで自業自得みたいな感じもあったし、娘への愛情も感染が拡がり始めての僅かな時間でしか深まってないからラストでの感動も薄れてしまいました。青年カップルのほうが悲しい気持ちになりました。
勿体無いなと思ったのがホームレス風の男です。仕事人間の父親と世俗捨てながら生きる男、みたいな対比とか、父親を諭し人間らしさを深めていくといった描写があっても良かったと思います。
一番気になった突っ込みどころは、老姉は何故さっさとドアを通過し助かろうとしなかったのか(生存者削減のためとはいえ)?違う列車に移るとき、夜まで待てば良かったのでは?の2点でした。
海外でリメイクされるらしいですが、たぶん本作を上回ることないと思います。
最後がもやっとする
最初からラスト寸前までは
ドキドキハラハラ良くできていて
面白みがありました。
今まで雑なストーリーが多かった
韓国映画も進歩したんだなって思いながら観てましたが
最後にやはり韓国作品あるあるの雑さが目立ちました。
まず、感染源が謎のままです。
そして感染した人はその後どうなるのか、
死、又は薬があるのか。
生き残った人間はその後どうなったのか。
スアンは母親と会え安全な場所に避難できたのか。
ソギョンは無事に出産できたのか。
最後があまりにも雑でした。
全442件中、201~220件目を表示