「19世紀後半なので、さすがに『シット』は使わないね。」静かなる情熱 エミリ・ディキンスン マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
19世紀後半なので、さすがに『シット』は使わないね。
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パノラマ写真の様な映画。
健全が好きなら、編み物でもするでしょう。
『アメリカ人は偽善のお陰で高潔でいられる。』エミリの言葉では無い。
ブロンテ姉妹のファンの様だが、名前は知っていたが、作品は読んだ事は無い。だから、評価が出来ない。
映画は舞台劇にすれば良いと感じた。本人がナレーターとして語る様にしているが、誰が誰の為に語っているのか分からない。結末は誰が誰の為に語っているのか理解出来ない。
つまり、
知らない人の死を見ても感動はしない。
また、どこがフェミニストなのかなぁ?
19世紀後半なので、さすがに『シット』は使わないね。でも、目一杯下品でアドレナリン垂れ流している様に思えるし、途中から道徳観が変化している様に思えたが。
アイデンティティやイデオロギーが見えてこない。ただの言葉遊びの様に思えたが、
もう一度繰り返すが、フェミニストなのだろうか?フェミニストに見えると言うなら分かるが、フェミニストは社会学におけるイデオロギーのひとつと考えるべきだろう。
彼女は多分時代に合わなかっただけ。
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