ジェーン・ドウの解剖のレビュー・感想・評価
全29件中、21~29件目を表示
夢中になって、あっという間に終わる
順を追って解剖していくと、順を追って死に追い詰められていく2段階で飽きずに観れた笑
ジェーン・ドウが魔女の設定ならば、短い作品だから、もちょっと時間を長くして、もう少し魔女狩りの背景やお腹に詰められた布や歯の意味など掘り下げたお話も見て観たかったなぁ。
めちゃんこいいお父さんだったのに、可哀想な死に様。息子くんも彼女まで殺されちゃって…最後にあの彼女は幻想でした、ってオチを期待したけど、余すところなく殺すのねー_:(´ཀ`」 ∠):
復讐の対象に自分の痛みを負わせて、正気を吸い取って傷を癒していくならば、何人殺せばジェーン・ドウはひとりの人間として生き返るのだろうか?
え?続編を目論んでるのかしら…。
えっ!?
これで終わり???
みたいな終わり方でした。
途中まで何が起こっているのか
展開に目が離せませんでしたが
ラストにかけての後半の話のまとめ方が雑過ぎ。
詳しい謎解き、種明かしが一切されないまま
登場人物が全員死亡するという
強引&最悪な結末を迎えます。
映画のタイトルにすっかり騙されました…
良かった!
まずジェーンドゥが美しい!
そしてストーリー!謎とあの緊張感の続く雰囲気に引き込まれて目が離せない。
意外と短めの映画だったけど最後一番びっくりした(僕の場合〕。おとーさんのとこ。
終わり方もいいね。僕は好き。やった!助かった、よかったよかったっていうのより。最後まで謎に包まれてるっていうのがまたいいんだなぁー
「そしてまた続いていく」ってね
このパターンならラストは…
ジェーンドウ役のオルウェン・ケリーさんが美人だったので
死体役だけど全裸が観られる♪
このパターンだと最後には復活するな
これは楽しみと思いながら観ました
解剖されて中身が丸出しに…
見たいのはそんなに中じゃない
特殊メイクって凄いですね
ラストには復活して暴れるのを期待しましたが、残念ながら動いたのは足の指だけでした
物語的にはこのあと復活なんでしょうね
魔女の恐怖
バージニア州の田舎町で息子のオースティンとともに遺体安置所と火葬場を経営するベテラン検死官トミー。ある夜、保安官から入った緊急の検死依頼は、一家3人が惨殺された家屋の地下から裸で発見された身元不明女性、通称「ジェーン・ドウ」の検死だった。解剖を進めていく中で、遺体に隠されたある事実が判明し、閉ざされた遺体安置所にさまざまな怪奇現象が発生する。彼女は17世紀に拷問された魔女であった。
トミーは彼女の餌食となり、息子に自分を刺殺させる。地下から救出まじかで地上へのドアから転落死してしまう。遺体は大学に運ぶことになり霊柩車で運ばれていくが・・・・昔のカントリーソングが伏線となっている。
美しい死体
なんてこった…怖すぎた…
肝心のジェーンドゥが動かないのがとても良いです。監督の「安直なホラーはこうしちゃうから駄目なんだよ!」がとても伝わる良作。
最初から最後までテンポ良く怖さぎっしり!!!
ただ死体とは言え解剖シーンが滅茶苦茶あるのでグロが苦手な方は注意。
なかなかの怖さ
ジワジワと怖いホラー映画でした。
変に悪魔や霊体そのものが正体を現さないのが良かったです。
ただ、他の方も書き込みされているようにグロに耐性の無い方は見ない方がいいかと思いました(グロにある程度耐性のある私でさえ、解剖のシーンが多めで途中から気分が悪くなりました)。
結局、後味も悪かったですし・・・。
ファンタジー
あまり怖くはなかったけど、そこはかとなく不気味であった。
なんかこう、趣きのある恐怖とでもいいましょうか…。
死体は雄弁に語る。
これは誰の言葉だったか忘れてたか、本作はそんな言葉を思い出させる。
検死官が、彼女の謎を暴いていく。
のっけから謎だらけではあるのだが、その謎も最後には綺麗にスッキリとさせてくれる。
その死体は魔女なのだ。
面白い解釈だと思うのは、魔女は実在し、人間の考えた方法では処理出来ない存在だと言う事。
これから拡げれば、魔女は人の理の外におり、大規模に行われた魔女裁判や魔女狩りは、全く無意味であった事と、彼女はなんというか摘発された、たった1人の本物の魔女だったのだ。
…案外、天然ボケがあったのかもしれない。
で、中途半端な殺され方をしたので中途半端にしか死なず、表面上の変化はないものの、感情などは存在しており、自分を殺した人間に復讐を始めるって事らしい。
いや、彼女の中のエンディングは、自らの復活なのかもしれない。
父親は、生贄っぽくもなってた。
なんでガールフレンドが殺されなくちゃならなかったのかは謎だけどね。
あんま、彼女が死ぬ事の前後で変化が見あなたらない。
悠久の歴史を旅する趣のある作品だった。
ああ、エレベーターが動いた後にそれはマズい
意外とスタンダードでお約束を外さない。そして少しファンタジーで、でも救いがない。ああ、エレベーターが動いた後にその斧はマズい。
近年映画館で観たホラーの中では「エンフィールド事件」と対称的。監督のほかの作品は「トロール・ハンター」だそうでこちらもファンタジーなタイトルで体裁はモキュメンタリーという変わった組み合わせ。本当は怖いファンタジー的な何か。
全29件中、21~29件目を表示