「お前は最高の女房。」しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
お前は最高の女房。
『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』鑑賞。
*主演*
サリー・ホーキンス
イーサン・ホーク
*感想*
僕は、モード・ルイスさんのことを存知なかったのですが、この作品を見てから物凄く興味を持ちました。
前半は、個人的には不快感しかなかったです。邪魔者扱いされ、帰る場所もなく、孤独だった彼女が、孤児院育ちのエベレットの元で家政婦として働くようになる。
イーサン・ホークが演じるエベレットの第一印象は、めちゃめちゃ感じが悪いです。(^^;
オレ様感があって、見てて不愉快。まぁ~自分の家だし、仕方ないかw
彼女が絵を売るようになってからお互いがギクシャクして、何度か喧嘩をする時もあります。
しかし、物語が進むにつれ、次第にモードを認めるようになってから、持病を抱える彼女を一生懸命に必死で支える所がめちゃめちゃカッコ良かった。
「お前は最高の女房。」
このエベレットの台詞がガツーンと来ます。
男性の僕でもかっけぇ~って思いましたw
そして、感動しました。
サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの演技力が素晴らしかったです!
エンドロール直前にご本人が登場しました。
絵がとても可愛かったです。(^^)
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