映画　妖怪ウォッチ　シャドウサイド　鬼王の復活のレビュー・感想・評価

シリアスな感じになって小さな子供には難しい印象です。
作品自体は、まぁまぁです。
鬼太郎は、出演しなくて良かったかもしれません。

1215にス◯ーウォーズの偽物映画を観て今年最後に憤慨して終わるかと思われましたが
、怖いだけかと思ったら、いや、シリーズ最高傑作でした。3の実写まじりからよくぞ
復活したという感じです。
明らかな子供たちの妖怪ウォッチ離れを
どうしたら食い止められるのかを
考えたのだなと思います。
妖怪ウォッチがもっとも流行っていた世代が
今離れてしまい収益が減っていました。
その世代の子供たちを引き戻すには
内容を少し大人目にすることで
引き戻しを狙って、見事に的中させたと
思います。
また、劇中でのおもちゃの使い方が
絶妙です。必ず欲しくなります。
観た後、おもちゃ売り場に行ったら
映画の妖怪ウォッチ売り切れてました。
さすがです。
新シリーズ化して新鮮味が薄れていくのを
どうするのか、非常に興味があり、
次回作も観てしまうでしょう。

今回の妖怪ウォッチは友達の友情テーマになっていて最初から最後まで感動しました

鬼太郎の友情出演など大人も楽しめる

なんだ、と。シリーズにしては失速感たっぷりだけど意外に面白かった。でだしのおどろおどろ感は妖怪アニメとしては上出来。あとは定番のバトル合戦だからあんまり目新しさ感はなかったけど。
鬼太郎を引っ張り出したのはなかなかいいと思う。鬼太郎単作がみたいなー。

キレイにまとまっていました。
大人も楽しめます😄

主役3人は、ケータ君やイナホちゃんよりも年齢が上に設定されているので人間関係とかが深くてホロリとさせられます。
子供向けのギャグ要素の多い作品と思って油断していたら、泣ける展開も多くて、親子でグシュグシュ泣いていました。とはいえ、『妖怪ウォッチ』ですから、ギャグ要素もちゃんとあって、笑えるし楽しいです。
妖魔界メンバーの関係も、サラリとではありますが描かれていて、その深さを微かに匂わせる程度の演出がgoodでした。『エンマ大王と5つの物語だニャン!』からのつながりを感じさせましたが、この辺りの関係性もまた次回作の伏線になっていくのかな？

エンディングの妖怪体操のアレンジは親世代の心を鷲掴み。最後まで、ガッツリ楽しめます。
時々、エンドロールを最後まで観ないで席を立つ方もいらっしゃいますが、最後の最後に「え～～～～～！！！？？？」ってなるので、絶対最後まで観てほしいです。

迷走してしまってるね。
30年後の話をする前に
妖怪ウォッチ3を清算して悔い改めてくれ。