「無口な映画」羊と鋼の森 みそのぐさんの映画レビュー(感想・評価)
無口な映画
無口だけど、もの足りない分をピアノの音が補ってくれている。音楽は喋るっていうけどそれを少し感じたような。
“ピアノで食べていこうと思ってない。食べに行くんだよ。”って痺れた。生きていくためにピアノを弾くんじゃない、ピアノを弾くために生きているんだ。
才能とは、何があっても手放せない、心の奥底から執着した産物の結果ともいえるのかなと考えることが出来た。
生きる理由を超越した、才能の様なものを自分も見つけたいと思った。
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