劇場版ポケットモンスター キミにきめた!のレビュー・感想・評価
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感動した。
初めての1人映画にこの映画を選んで本当良かったです。元々ポケモンが好きだったんですが更に好きになりました!何回も泣けるシーンがありハンカチ必須です。でもピカチュウが喋るシーンはいらなかったような、、まぁ面白かったんで☆5ですね!!
アローラいらね
ガオガエンなどはいらない、初代だけで作ってほしかった(伝説はセーフ)、監督バカなの?アローラ作画やめた意味無いよね?ロケット団が空気なのも×
これらがなく総集編として見れば星5評価
タケシとカスミがいないとか言ってる変態がいるけど原作にそんなシステム無いから無視
個人的には星2~3評価だけどアンチが多いので高評価にします
泣けたけど、わちゃわちゃしてた
今回は大人のポケモンファンにもウケるような題材ではあったが、もともとが子供向け映画なので過度な期待はしていないつもりだったが、その期待を下回った。
まず全体のストーリーについては、「詰め込みすぎ」という印象。というかこれがすべて。
アニメ無印の総集編として見るならば、きちんとポイントは抑えていたが、(ヒトカゲやバタフリー)ならばカスミタケシを出さなかった理由を明確にしてほしかった。監督は過去の「remake」ではなく「refine」だとコメントしていたが、新ポケを出したいためのご都合主義に感じた。古株ファンとしては後付けでもいいからそこをもう少し描いて欲しかった。
そしてこの詰め込みすぎの弊害で特に残念だと思うところが2つあった。
1ロケット団の存在
今回ロケット団、まっっったく活躍しない。それどころかサトシ達の後をコソコソついていき、サトシ達にほとんど認識されることなく映画がおわるのである。こんな使い方するくらいなら、ロケット団を登場させてほしくなかった。もともと首藤剛志さんが脚本を勤めていた頃、ロケット団は何よりも大切な存在として描かれていた。今回冒頭にスイートとソラオ出演や、サトシ石化を彷彿させるサトシ透明化といったミュウツーの逆襲を意識した演出がなされたからこそ、ロケット団の活躍がないのは残念だった。
2マーシャドー
今回新伝として登場したマーシャドー。こいつが全く感情移入できない。姿全体が登場するのが中盤になってやっと。終盤に特別インパクトあるわけでもない。今までのポケモン映画に出てくる伝説枠はだいたいサトシと絆を深めることが多かった。とくに体が小さめのポケモン(セレビィ、ジラーチ、シェイミ、フーパ等)はだいたい愛着をもてる。ところが今回マーシャドーはまずほとんど台詞がない。サトシの影にずっと隠れてたわりには最後サトシに攻撃してくる。感情が描かれず、立場もいまいち分からないまま終了する。「サトシとピカチュウの絆」というメインテーマを目立たせるためわざとなのかもしれないが、それにしても微妙。
そして賛否両論あるインパクトNo.1のシーンは「人語をしゃべるピカチュウ」だろう。たしかにびっくり仰天だったが、私としてはそんなに悪くないと思う。この映画では今までポケモンで積極的に描かれることはなかった「ポケモンの死体」や「ダークサトシ」など批判がでそうなことも挑戦している。20周年という節目にただの過去のリメイクだけで終わらないぞという精神が感じられてよかった。(これまでの言い分とだいぶ矛盾するかもしれないがw)無印のときピカチュウはもともとニャースのようにしゃべる予定だったようなので、この機会にみれて新鮮でよかった。
あとはラストのサトシ透明化のシーンだけ少し触れて締めたいと思う。あれはなにをイメージしていたのか、、?サトシが死んだの?それともパラレルワールドだよ的なことを表してたの?てかあれぐらいの攻撃じゃスーパーマサラ人サトシならなんともないっしょ。全然わからないので、他の方のレビューでもみて理解を深めたいと思う。
以上。映画のレビューなんて初めて書いたからそれこそわちゃわちゃしてると思うけど、こんだけ感想が出るのはポケモンというコンテンツへの愛故なのでこれからもファンでいたいな。批判しつつも何度もうるってきた。初代しってる世代は一度は見てみてもいいと思います。
あ、このシーン・・・
ピカチュウ好きにはたまらないと思った。世代である私も十二分に楽しめました。
序盤の一区切り終わったところで周りの子供が『え?もう終わり?』と叫んでいて泣けるはずが笑いで終わってしまいましたが、覚えているシーンが何個もあり、何度でも観たい作品になっていました。ポケモン最高です。
ポケモン
当方21歳女性です。
これぞポケモン映画といった作品。
DVDや再放送などで、初期からダイヤモンドパールまでのポケモンアニメと映画を見てきましたが、トップ3に入るほどの良作です。
スピード感があるにも関わらず、ポケモンの醍醐味である出会いと別れも丁寧に描かれていて、終始見入っていました。あっという間に終わりました
そしてなにより、ピカチュウが可愛い!!!
綺麗な映像に加え、懐かしい仲間や音楽にもグッときました。ロケット団の登場の仕方も好きです。
昔のポケモンを知らない人のことも考慮して評価は4.0にしましたが、個人的には4.5評価です。大満足、素晴らしい作品をありがとうございます。
鑑賞記録
予告編で「これは観なければならない案件!」と思い、「ピカチュウのうた」をヘビロテしながら劇場へ向かいました。ちなみにポケモン映画を劇場で観るのは「ミュウツーの逆襲」以来19年ぶり!
ドラゴンボールみたいな迫力あるバトルシーンには、20年でここまで進化したんだなあとしみじみ。
しかし、それ以上に良かったのがポケモンがいる世界の描写。ある伝説のポケモンが出てくるシーンで、男の子が突然「デカっ!!」と叫びました(最高のリアクション)。劇場は温かい笑いで包まれたのですが、これこそがポケモンアニメの魅力だったと再認識させられました。自分よりもはるかに大きなポケモンが目の前を横切り、子犬ほどのポケモンが群れを成して生活している。そんな不思議な生き物と人間が共存しているこの世界に行ってみたい!そんな少年時代のワクワクを思い出させてくれたように思います。
ただ、尺の都合のためか、話はかなりブツ切りかつパッチワークのようにつなぎ合わされたものとなってます。組み合わされている一つ一つの要素がテレビアニメ一話分くらいのボリュームがあるため、広く浅くてんこ盛りダイジェストって感じ。惜しむらくはそこかなぁ…。
昨今のポケモンGO人気から企画されたであろう原点回帰のストーリー。狙い通り、客席は幅広い年齢層のお客さんでほぼ満席。「まだやってんの」とか「いつか消える」とか思っていたかつての自分よ、謝りなさい。20年の歴史と築き上げてきたブランド力は本物らしい(まだまだ妖怪ウ○ッチには負けんぞ!)。20年経っても、ピカチュウはかわいいぞ!!
前々からずっーと見たかった映画! 昔のポケモンが楽しめた! ただ、...
前々からずっーと見たかった映画!
昔のポケモンが楽しめた!
ただ、新しいポケモンはいらなかったかな!あと、省略されてる部分もあるけど、新しいアニメーションになってより良くなった!
映画になったので、省略されるのはしょうがないかな!
でも、バタフリーのとことか、初代ポケモンを観てた人は見て損はなし!
もう一度見直したくなった!
満足です。
間違いなく泣ける
間違いなく泣ける。
これは作品の良さとかではなくてだな、もう重みが違う。何年ポケモンやってきたと思ってるんだ。
泣けない人はポケモンと縁がないだけだろう。
作品の質は低い。
デオキシスとかルカリオの時とかと比べると脚本から何から質は低い。
だが、間違いなく泣ける。
パラレルワールドとして◎
ポケモン世代でずっと気になってやっとみに行きました。やっぱりど真ん中世代が多いように感じた。
総集編ということは知っていたから好きなシーンが多くてよかったし、パラレルワールドとして純粋に楽しめた。
キミに決めた
これ、絶対泣かしに来てるよね?すごい、感動しました。
伝説のポケモン嬉しい事にほぼ出てる(初期)
今はなきツンデレピカチュウ可愛くないですか?
全体的に感動したけどEDがすごい感動したんだけど。
最初は、何故カスミとタケシじゃないんだって思ってたけど多分カスミとタケシだったらこの話の展開にはなってなかっただろうな。
いつか、サトシとカスミ、タケシが集結した映画見たい!(初期)
ライバルはもちろん、グリーンくんで。
とりあえず、見て損はない映画。大人も子どもも楽しめるはず!
節目に相応しいいい映画
ポケモンを知ってる人も知らない人もこの作品は感動できる場面が多々ありました(๑>◡<๑)
先に言うとバトルのかっこよさとかそういうのを求めるのはお門違いです。後、あまりこういう偏った考え方は良くないと思うのですが、涙を流すまではいかなくてもこの映画で感動の1つはするのがポケモンファンというものではないかと思います。
後、ここから先は少しネタバレになるかもしれないので空白を開けて書きます。
進化が早すぎるという意見があるかもしれませんが、あくまでポケモンとトレーナーの絆(特にサトシとピカチュウ。他にもあります)がテーマであり進化速度云々よりも注目すべきシーンは多々あるはずです。勿論絆を深める=進化に結びつく人もいるかもしれませんが、そんなこと言ってたら映画何十時間かかると…
また、ピカチュウが喋る件についてですがこれは賛否両論あると思いますが自分はピカチュウの本心がしっかり出すためには良かったと思います。あり得ないという意見もありましたが、サトシが生み出した幻の声だとかそういう風にすら思うことはできないのでしょうか…中途半端に現実を求めるのはアニメにとって1番良くない事だと思います。
あの世の存在を意識してる
マーシャドウ→悪霊
①サトシの幽体離脱(木の陰でへこんでるシーン)
…悪しき心を持っていたら、悪霊と同調する。
②あの世の探検(学校のシーン)
…あの世は想ったことがそのまま展開する。「ピカチュウなんていらない」と思ったからその通りになった。
③マーシャドウの野生ポケモンへの憑依
④サトシの死(二度目のあの世)
…ピカチュウを守って死んだが、善き想いで命を張ったので花畑が展開している。
何度死んでも生き返る、スーパーマサラ人は健在だった。
ミュウツーには敵わないがよくできている
評価者20代半ば。アニメシリーズは金銀まで視聴。ルビーサファイアはちらほら。映画はたまに視聴。原作はブラックホワイトまでプレイ。
「キミにきめた!」は予告にもある通り、サトシとピカチュウとの出会い、およびホウオウの伝説を中心に描かれた作品で、特に20代半ば〜30代前半の初代ポケモン世代には懐かしさを感じさせる作品であったと感じる。
正直、序盤のサトシとピカチュウの出会いのストーリーは、原作を知っている世代からすると、物足りなさを感じる。原作では1話まるまる使って丁寧に描かれていたストーリーを映画の冒頭に詰め込んだのであるから、物足りないのは当然ではあろう。それを目当てに劇場に足を運んだ人は、序盤がサクサク進みすぎては落胆した人も多いのではないだろうか。
しかし、この映画の見どころは、その後のストーリーである。捨てられたヒトカゲ、バタフリーとの別れ、映画特有のロケット団の振る舞いなど、初代ポケモンのアニメのオマージュを再編成してうまく描いていており、懐かしさを感じさせた。登場ポケモンはほとんど初代151匹ではあるが、一緒に旅をしたソウジ、マコトのルカリオやポッチャマ、およびライバル的なポジションのクロスのガオガエン、そしてマーシャドーなど、初代ポケモンから最新ポケモンまで違和感なく登場していた。特にクロスとのバトルは、最新のポケモンをやっていない人にとっては未知のポケモンとの戦闘であり、このワクワク感は初代を懐かしんで映画館に足を運んだ20代半ば以降の特権であろう。こういった世代で、最近のポケモンを離れてしまった世代にも、現代ポケモンへと復帰させたくなる気持ちを奮い立たせるよい構成であったと感じる。
初代ポケモンアニメを視聴していた世代には懐かしく感じさせる場面が多く、全体としてよかったのであるが、思い出補正もあるのであろうがやはり「ミュウツーの逆襲」を越えることができないといった印象である。「キミにきめた」でもサトシが死亡?するシーンがあり、これは完全にミュウツーのオマージュであると思われる。「ミュウツーの逆襲」においては、サトシはミュウとミュウツーの攻撃に入り込んで石化し、その後ポケモンたちの涙で復活する。今回の「キミにきめた」では、マーシャドーに操られたポケモンの攻撃によってサトシが死亡?し、ピカチュウとの絆?で復活するのであるが、どうもこの部分が理解し難い。ミュウツーはわかりやすかった。さらに、ミュウツーでは「オリジナルとクローン」などの大きな主題をうまく掘り下げていたと感じさせたのであるが、キミにきめたではそこまでの主題性を感じることはできなかった。結局のところ、初代ポケモンに親しんだ世代からすれば、ミュウツーには敵わない、といった印象であった。
とはいえ、懐かしさを感じるという意味では十分に楽しめる作品ではあるし、映像も綺麗で、感動的でワクワクするように作り込まれており、大人から子供まで楽しめる作品であると思う。特に20代半ば以降の、最近のポケモンを離れてしまった世代にオススメしたい作品である。
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