猿の惑星：聖戦記（グレート・ウォー）のレビュー・感想・評価

はい

２０１１年からスタートした、リブート版「猿の惑星」三部作の完結編。
よく言えば重厚、悪く言えば重苦しい内容だし、鈍重に見えるシーンもあるけど、前２作からの流れがあるから思い入れを持って観られる。
数々の戦争映画や西部劇のオマージュも個人的には良かったし、なによりシーザーがカッコイイ。

新三部作完結編として、申し分ない作品だったと思う。

最初の猿の惑星(チャールトン・ヘストン主演の)を見た時は衝撃的だった。続・猿の惑星も落ちが良かった。しかし、新しくなればなるほど、お金をかけてCGも凝ってるけど、何を描きたいのか？？？突っ込み所満載で140分無駄にしてしまった。

ストーリーはなにか物足りなさを感じる
結局なにか話進んだ？って感想

とりあえずノバが可愛すぎた

時間の無駄に思えてきて、途中で挫折。

戦争とは正義と正義のぶつかり合い。
どちらの正義が正しいとは言えないと。
勝てば官軍でも無いのだけれど。

前前作から前作に連れて面白さが増していた分、今作にかなり期待していたものの微妙でした。
物語のまとめなので面白さに欠けるのは仕方無いのかもしれないけれど、退屈なシーンが多い割に前作や前前作の様な緊迫したシーンや迫力のあるシーンが物足りなかった。30分ほどにまとめていいような内容だった。
旧・猿の惑星シリーズの終わり方の方が良かった。

期待していたが、少し期待はずれである。前作の方がかなり面白い。
しかし、人間社会から猿の社会になって行く様は哀しみなど面白かった。

人間vs人間（ウィルスによって言葉を失った）vsエイプ。
人が作り出したものなんて、自然の力で一瞬に無に帰してしまう。
リーダー亡き後のエイプは生き残れるのか？

いつも通りの猿の惑星って感じ！
期待値と全くブレない安定した★2.5！

シリーズとして長かったけど、楽しめたなぁ〜。

どうしてこうなってしまったのか。何も伝わってこない。
人間野蛮、猿情深い、って構図もチープだし疫病と人間同士の戦争はノイズだし、旧作オマージュもないしで見所がなかった。
猿が主役なのでセリフも少ない中テンポをどう作るかがポイントだが、それも雰囲気だけで間延びしていた。
完結編にして久々の駄作。
一作目は面白かったので残念。

シーザーの苦悩、彼を支えるオランウータンの聡明さ。そして人類から言葉を奪うウィルスに感染した少女との共生。なかなか見応えのある作品でした。

確かに興味深いストーリーではあるが、あまりにも長すぎて途中で見る気が失せた。苦痛です。

シーザーのリーダーっぷりはまさにカリスマ。一時家族の復讐に心を奪われるが……。それも人間？臭い。

人間は新商品や技術は抵抗無く受け入れるのに生態ピラミッドの頂点を奪いかねない新人類はどうしても受け入れられない。

近い将来、必ずや人類がこの頂点から落ちる時が来るだろう。その時我々は、受け入れるのか、それとも沢山の映画で描いているように抵抗戦争を起こすのだろうか!？

個人的には1作目が一番おもしろかったかな？と思います。
やっぱりウォーなので、見ていて切ないところが多かったです。

ただ、猿やほかの動物たちなのですが、仲間を守ろうという団結力や家族愛は人間より強い感じがしてしまって、猿だからこそ感情が揺さぶられるところがあった気がします。
そして、人間同士の醜い争いなんかも描かれててなんかむなしくなるところもありました。

ただ、最後はよかったです。でも、猿も増えすぎて、統一の敵がいなくなると、人間のようにお互いの争いがおきたりするのかな？とか考えてしまいました。

飛行機の中で視聴。

面白いことは面白いんだけど、初期のコンセプトや世界観からはだいぶ遠いものになっちゃたね。

宇宙人、エイリアン、ゾンビを相手にしているのとなんら変わらない

「猿の惑星 聖戦記(グレート・ウォー)」は面白かった❗❗
さすがハリウッドＳＦのこの映画❗❗
アンディ・サーキス、やるな～❗❗

面白かった
女の子が可愛い
聖書なぞらえてますね(頭が悪いレビュー)

(映像3 脚本4 演出4 音楽3 配役4)×4=72

深い世界観の作品で、このリブートは大成功だと思う。
本当にこのリブートの三作品だけでもまた観てみたい。

このシリーズを観てると

いいよ！もう人類は〜〜

素直に真剣にそう思えてしまう。

ほんとに地球の厄介者だよ〜〜

同じ支配されるならAIより猿のが良い！
シーザーに支配されたい！！

★もう一度観るなら？映画館で「創世記（ジェネシス）」から観たい！