劇場公開日 2017年11月3日

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「被害者目線の辛さ」ノクターナル・アニマルズ 夢は映画館の部屋を作ること。さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5被害者目線の辛さ

2017年11月18日
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鑑賞方法:映画館

見目美しい人達、豪勢な建築、素晴らしいファッション…絵画のようなカット達。トムフォードらしさが詰まっている。
サスペンスの被害者から物語は進んでいくので、その事件が辛いままだった。これが心に苦しい。古今東西、サスペンスを楽しめるのは被害者目線では絶対ない、と改めて思った。
ジェイク・ギレンホールの名演技は特筆だと思う。この演技があるお陰で被害者目線の苦しさが緩和された。

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夢は映画館の部屋を作ること。