打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
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夏 浴衣 花火大会 プール 青い空と白い雲 海 白い灯台…
今年の夏休みは雨も多くいまひとつ消化不良だったので、鮮やかな色使いの本作品で夏体験できたかも。
ファンタジーではあるのですが、キラキラした青春、ほのかな恋心を感じられる作品。深く考えず 映像美や、イメージ作品として楽しむとよいかも!そんなに悪くなかったです。
酷評されるほどではないが....
人を選ぶ作品
かなり酷評されていますがレビューより全然悪くない作品だと思います。
もしもの1日を手に入れる為に走り続ける主人公、その主人公の想いに惹かれていくヒロインと内容自体は非常にオーソドックスです。
ただ酷評されている意味もわかります。
御都合主義というか、そこでそうはならないでしょ…という点が多々あり結末に関しても殆ど投げやりになっているのが事実。
でもこの作品を楽しめるかどうかはヒロインの気持ちをどれだけ汲み取ることが出来るかどうかだと思います。
一回目でモヤモヤした気持ちになり今回で三回目の視聴ですが、見れば見るほどあーこういう事だったのか、とヒロインや主人公の感情が読み取れるようになり最後にはもう夢中で主人公に感情移入をしてました。特にヒロインの目配せや表情は重要な伏線なので注目していた方が楽しめます。
色々意見はあると思いますが、私は大好きな作品です!
シャフトの無駄使いしないでくれ〜
酷評と話題になりながらシャフト制作で菅田将暉が出演という事で楽しみにしていた作品
敢えて前情報無しに観に行ったらまたアニメが大好きなタイムリープ話しで好みじゃない恋愛物か…と言う感じだった。落ちもよく分からないまま終了
調べてみると昔にドラマや映画化されたものと知りそちらのレビューを見ると並以上の評価で驚きました
シャフト、新房昭之、神前暁、ヒロインが紫の髪のツリ目って斎藤千和さんの声が脳内に再生されて声優がプロじゃないのが違和感しかなかった(広瀬すずは菅田くんより良かったが)
シャフトの美しい演出や作画も雰囲気もいいのに凄く勿体ない
せめて声優さんがやってたら評価が変わってたかも知れません
残念でした
言う程悪くない
いろいろな意味で残念でした
酷評されているのは承知の上で見て、確かに一言も二言も言いたくなる作品だと思いました。でも、見る価値もないとは思いませんでした。
とにかく絵がきれいで、暑さよりも懐かしさを感じさせる、美しい夏の情景がとても印象的でした。おかげで、いつのまにか中学時代を思い出し、なんとなく当時の自分と重ね合わせていました。どうでもいいことで友達と騒いで、親を煩わしく思い始め、傷つくのが怖くて大事なことほど無関心を装う。だから、好きな子ができても誰にも言えない。そんな甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれたので、前半は典道や祐介やなずなに共感しながら見ることができました。また、魅力的なキャラや絵づくりも実にシャフトらしく、いい意味で独自の世界を描いていたと思います。主人公の二人が阿良々木くんと戦場ヶ原さんにかぶりまくって見えたところもありましたが。(笑)
一方で、キャラ設定に違和感を覚える部分が多くありました。見終わってから、原作となったドラマがあり、設定が小学生から中学生に変更されていたことを知り、納得しました。しかし、タイムリープ以降はそれ以外にもツッコミどころが多く、申し訳ないけど菅田くんの声もダメで、作品世界に入り込めず、感情移入できなかったのは残念でした。タイムリープする度に世界が壊れていくようだったので、あれは典道の妄想世界の出来事だったのかもしれません。だから、つじつまの合わないことがあってもいいのかもしれません。そうだとしても、観客にもそれとわかるような描き方をしてほしかったです。
それと、人物の描き方と展開にもストレスのようなものを感じました。典道の友達、両親、なずなの母、先生、花火師等が、意味ありげに登場します。それが伏線かと思いきや以降は絡んでこないし、典道やなずなに大きな影響を与えたとも思えず、あれは必要なシーンだったのかと思えるところがいくつもありました。もう少し人物の背景が描かれていれば、感じ方も変わってきたかもしれません。
多くの人が感じているラストの疑問。近くの席のところどころからも「結局何が言いたかったの?」「さあ?」という会話が聞こえてきました。「見る人が想像すればいい」というのはわかりますし、解釈の仕方も人それぞれでいいと思いますが、そのための手がかりはもう少しあるとよかったです。作り手の思いが伝わらないのは、やっぱりもったいないです。
2人とも死んでしもてん
ネットでは過剰に酷評されているようですが劇場に向かってみると夏休みの午前回という事もあり親子連れや小中学生のグループ客で劇場は賑わっていました。
このあたりは「君の名は」ブームのおかげでディズニー、ジブリ以外の「オリジナル劇場アニメ」を観る行為がファミリー層、ローティーン層にも認知を得たのかな?と微笑ましく思います。
そういう意味では川村プロデューサーが狙っていたハイティーン層よりも下の世代にもこの映画は届いているのでしょうか…?
そういった層が「また観に来たい」と思える作品に今作がなっていたのかと言うのは、今後の評価を待たなければわかりませんが…
個人的にはこの作品のわかりやすく腑に落ちないラストを体験した子供達が「物語を自分なりに咀嚼する」という、豊かな映画の楽しみ方に目覚めてくれれば良いのにな…と願ってやみません。
あと、映画の終了後にある父親が小学生高学年ぐらいの娘に「結局、最後どうなったん?」と尋ねられて、父親が「上げたらアカン花火を打ち上げられて2人とも死んでしもてん」と答えていたのを横で聞いて、吹き出しそうになりました。
こういう映画体験…いいなぁ!
個人的にはヒロインのなずながアニオタ好きする漂白された処女キャラではなく、不可解なファム・ファタールとして描かれていたのが良かったです。
夏も終わり
これは…
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