ダウンヘル
劇場公開日:2017年1月14日
解説
南米チリの山岳地帯で謎の武装集団に襲われたカップルの運命を、予想外の展開と容赦ないバイオレンス描写で描いたサバイバルスリラー。BMXレーサーの青年ジョーは、チリの山中で開催されたレース中の事故で親友を亡くしてしまう。悲嘆に暮れながら恋人ステファニーと一緒に山を下りはじめたジョーは、その道中で謎のウィルスに感染した瀕死の男に遭遇。その直後、男に関係があると思われる正体不明の武装集団が、ジョーたちを襲撃してくる。訳も分からず武装集団に命を狙われることになったジョーたちを、さらなる不運が待ち受けていた。ステファニー役に「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のナタリー・バーン。「フルリベンジ」のパトリシオ・バラダレス監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
2016年製作/82分/チリ・カナダ・フランス合作
原題:Downhill
配給:彩プロ
スタッフ・キャスト
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【賛否両論チェック】
賛:ありふれた日常が突然変わり、不気味な世界観へと変貌していく様が、シュールで秀逸。
否:意味が分からないグロシーンやラブシーンが多く、人によってはヘドが出そう。
最初は何気ないロードレーサーの若者達のストーリーだったのが、次第に不気味で得体の知れないパニック映画へと変わっていく様が、シュールで秀逸です。あまり深く考えずに観るのをオススメします。
ただ、如何せん何も説明がなされないまま終わってしまうので、消化不良で後味の悪さだけが残ってしまう感は拭えません。正直理解に苦しむシーンもあり、人によって好みは大きく分かれそうです。
画面もかなりブレたり、激しく点滅したりするので、その辺りも覚悟が必要かと。非常に観る人を選ぶ作品ですね。
2017年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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なぜそうなる!?掟破りの恐怖が炸裂!
という煽り文句に惹かれて、B級だとは承知で観たけど…
この映画、もうどう処理していいのか分かんない
こうしとけば怖い画になるだろ!っていう要素を詰め込んで投げ捨ててるような
結局あの集団が何をしたかったのか分からないし。
主人公達もいちいち不利になるような動きばっかするし、ヒステリックに喚くし不快きまわりない…
映画としてはもう笑うしかないかなってかんじだけど、唯一良かったのは感染者のビジュアルがすげーキモかったことかな
寄生虫的なものなんだろうけど 身体の中を這う描写とか、ああいうの大好き
序盤は何事かと引き込まれかけたけど、出演するキャラみんながみんな、リアクションや行動が有り得ないし助かる気ないだろう?って感じで、笑けてくるのを通り越し白けてくる。
しかも、結局何だったのか…難しいというか、何がしたかったのか理解不能。