ナミヤ雑貨店の奇蹟のレビュー・感想・評価
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誰の起こした奇蹟?
原作未読、初日舞台挨拶ライブビューイング付き上映で鑑賞。
本編を観てからの舞台挨拶の方がネタバレトークも出来て良いのに。悩み相談ショウをしてたけど、本編に因んだイベントだったのですね。
様々なエピソードが徐々にオープニングに収斂していくのは心地良い。
原作、脚本が良かったのだと思う。
先に他界した元カノが死に際の元カレが悔いなく死ねるように現在と未来を繋げて奇蹟をおこしてくれたのでしょうね。
現在と過去を繋がれた若者は悔い改め、より良い未来を目指す。
そんな物語に感動!
グラスホッパーでハジケてみせた山田涼介で無くても感動出来そうな気がしました。ヒロイン?が好みでなかったので☆半分減点。
人に優しくしたくなる映画。
途中悲しいシーンもありますが、最後は良い終わり方だったと思いました。
原作は読まずに行ったのですが、あらかじめ
現在と過去を行ったり来たりする内容になっていることを知っていたので、混乱することなく観れました。
1人1人の俳優さんが良かった!
表情にすごく吸い込まれて、みんな適役だと
感じました。麦ちゃんの歌も想像より良くて
歌を歌う彼女にも感情移入できました。
ものすごく、手紙を書きたくなってしまうような映画でしたね。
もっとじっくり味わいたいので、原作を読んでからまた観に行きたいと思います。
曲も素敵なので、それもまた楽しみです。
優しさに包み込まれたよう^ ^
いくつかのエピソードが絡み合い、
想いが重なり合い、
言葉に導かれ、
そしてそれぞれが自分の人生を選んでいく。
言葉で表すのが難しいのですが、
深く、優しく、不思議な世界に約2時間どっぷり浸かることができました^ ^
一つ一つのエピソードがしっかりしていたので、
もう少しじっくり味わえるともっとよかったかなと思います。
残りは原作でも味わってみたいと思います^ ^
何より西田敏行さんがあまりにも素敵で、
REBORNがあまりにも素敵で、
全てを優しく包み込んでもらった感覚です^ ^
2回目。
モニター試写会と初日舞台挨拶で観ました。
この作品は何度か観た方が良さがわかるなと思いました。
初めに試写会で観た時から数ヶ月経っての初日鑑賞でしたが、より深く理解出来て、より深く感動した気がします。
過去と現在を行ったり来たりする構成も、最初はわかりにくいですが…繋がりがわかるととても面白かったです。
登場人物がどこかで不思議に繋がっていて、そこには愛があって、何だかあたたかい気持ちになりました。
キャスティングも劇中歌も良かったと思います。
若手キャスティングの失敗
原作が大好きで、今作品に期待してました。
西田敏之さん、こういう役に本当にマッチしてます。
がしかし、若手がダメだ。若手のキャスティングに失敗ですね。全体として、期待外れでした。
救いは山下達郎REBORNです。
感情移入できず冗長に感じました
山田くんはこういう作品にあわないように思います。
山田くん自体は嫌いではないです。
ジャニーズ的な現実離れした役ならいいと思います。
出番は主演にしては少しなのですが
少々これ見よがしで独りよがりなアイドル演技で作品世界に溶け込んでなく気になってしまいました。
若い3人組をはじめ登場人物に感情移入できなかったためとても長く感じてしまいました。
誘われて行きましたが原作が好きだからと誘ってくれた方も大変飽きたそうです。
すごく良い感動作✨
過去と現在が入り混じっているにもかかわらず今どの時代なのかがちゃんとわかる演出でした。
涙が溢れるシーンは多くありましたが、特に門脇さんの歌うシーンまでの物語と劇中歌の歌詞がとても合っていて涙が溢れました。
手紙を通して少年3人の心境がどう変わっていくのかも見どころだと思います!
この作品は是非多くの方に観てもらいたいです!!
ナミヤ雑貨店の奇蹟
原作が好きで見ました。
予告もよく出来てきて期待していたのですが、正直に言いますとイマイチでした。
流れは原作通りなのですがもやもやが残ります。
そして、前半はまあまあの滑り出しだったのですが、中間はとても退屈で寝そうになりました。
しかし、後半の畳み掛けるような感じは良かったです。
期待値が高かっただけに、残念だな〜と感じました
楽しめました
いくつものショートストーリーが伏線となっており、時を超えて繋がりながら明らかになっていく物語の展開に最後まで楽しめました。
とは言うもののの、強盗し逃走中である筈の主役3人の緊迫感の無さ、門脇麦さんの歌。突っ込みどころ満載で気になってしまいました。
素敵な奇蹟の話
もしもこんな奇蹟があったら素晴らしいだろうと思わせる素敵な作品でした。それぞれの人々が背負った運命を前向きに乗り越えて行く為には周囲の人々の手助けが必要であり、耳を傾ける謙虚さも大切である。昔、顔が見える田舎町の小さなお店には人と人をつなぐ見えない信頼の糸があった。故郷の懐かしい駄菓子屋や居酒屋を思い出しました。
良い原作なのに
勿体無い。せめて山田涼介にもう少しマシな演技ができれば。。。尾野真千子始め他の役者は良かったと思うんだけど。ただ門脇麦はキャラが違うよなぁ。鈴木梨央→門脇麦は違和感ありありだし、もう少し歌の上手い別の役者の方が良かったのではないか。
それに役者はともかく細かい設定やら演出やらが雑すぎる。もっと良い作品になったものを。130分とは思えない程の冗長な凡作になってしまった。
やっぱり原作
原作が好きで、前々から今日の公開を楽しみにしていました。
流れは原作に忠実だなと思いましたが、映像に強引な点が多い気がしました。
門脇麦さんのpv?のシーンだったり、火事のシーンが特に気になりました。
最終的な着地点もあやふやで、もやっとして終わってしまいました。
見なくてもよかったかなと思いました。
主題曲につきるが、上級ファンタジー
山下達郎ファンには極上の劇中歌、エンディング、ハーモニカ演奏等々、サービス満点。これまでの映画関連の仕事の中でもベストの内容でした。
多数の感動を人に与えた原作を映画化するにあたっては、荒唐無稽なストーリーに感動を与えるエッセンスを如何に抽出してドラマティックにできたかという点では充分良い出来だったと思います。
実は原作で個人的に一番面白かったのはビートルズのくだりだったのですが、映像化はハードル高いでしょうから、楽しめる場面の違いがまたそれぞれのメディアで生かされて良かったと思います。
タイムパラドックス
原作未読
強盗をした3人組の若者が身を隠す為に侵入した空き家で、タイムパラドックスによって32年前の人生相談の手紙を受け取りやり取りをしていく話。
時を超えて繫がる人や場所の縁を過去とその後という構成でオムニバス風にみせていて、ご都合主義は否めないながらストーリーや出来事は胸が熱くなりとても面白かった。
しかしながら演出や小道具等がチープ過ぎてわざとらしさとツッコミどころ満載でイマイチ内容に集中出来ない。
時代背景を意識して拘ったであろうものも微妙にズレていたり…。
話自体は面白かったのに勿体なさ過ぎる。
原作既読の方は戸惑うかも
東野圭吾さんって、こんな物語も書けるんだ!
ページをめくるのが楽しみなくらい、この小説にははまり込みました。
さてさて、そんな小説が映画になるということで、楽しみで見に行ったのですが。
冒頭で興醒め。
強盗犯が逃亡中に懐中電灯を照らすかなぁ…。
見つかっちゃうよ?
それを監督に指摘するスタッフとかいなかったのかなぁ、だったとしたら、この制作スタッフ陣は、この作品に対して、あまり本気じゃなかったのかなぁという疑惑が、最後の最後まで払拭できませんでした。
一度そういう頭になったらもうダメですね。
まるで間違い探しをしているかのように「原作はそうじゃない!」っていう揚げ足ばかり取ってしまいました。
映画では、原作の半分くらいのストーリーになっています。
原作で心が満杯になっている方には、この作品は敢えて我慢しておいた方がよいと思いました。
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