ユリゴコロのレビュー・感想・評価
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凄い作品観てしまいました❗
ストーリー・展開・キャスティング、すべて大満足でした。
吉高由里子ちゃん、やっぱりサイコーです。絶妙な演技に引き込まれます。
この興奮を是非映画館で❗
まだ原作未読なので読んでからもう1回観てみようかと思います❗
観賞後の良いずっしり感
まず、同じ劇場に中学生位の女の子たちが来ていて
劇中このシーンあの子達は大丈夫か、、気になってしまった。
言葉のボキャブラリーが乏しくうまく言えないが
映画中に泣いたのは初めてですごく入り込めた。
見て良かった作品。
吉高由里子さんが演じているのがこの良いずっしり感の大きな要因
今年1番面白い
こころを締め付けられました。
安いメロドラマと差別化できてない
こちらでのレビューが高評価だったので期待していたのですが、自分には全く合わなかったです。原作は未読ですが、映画で見る限り、お話は今や懐かしき大映ドラマのノリ。後半の展開は殆どギャグで、軽く笑ってしまったほど(近くで見ていたご夫婦が「これ、原作は面白いのか?」と旦那さんが奥様に聞いていたのが印象的でした)。
基本的にこの手のドラマはお話の骨格だけを抜き出せばご都合主義だったり、荒唐無稽になってしまいがちではあると思います。それを演出や演者の芝居でうまくブラッシュアップして、「大映ドラマ(ソープオペラ)臭さ」を消し、本来作り手が伝えたいテーマへと観客を誘導するのが良い映画だと思うのですが、個人的に本作は上手くいってないように感じました。
演者(特に男性陣)の芝居が全体に大仰ですし、カットの繋ぎに貯めや間がなく直情的、異常なシーンは全体に色調を変えて「はい、ここ異常ですよ!」と教えてくれる・・「分かりやすさ重視」「説明過多」な演出が目白押しです。気にならない人はいいのでしょうが、私は邦画にありがちなこの手の演出や芝居が苦手なので、お話に入り込む前に白けてしまった、という感じでしょうか。
血
それでも、愛してる
沼田まほかるの小説が原作。
亮介(松坂桃李)の父は癌で余命幾ばくも無い。亮介の婚約者千絵(清野菜名)は突然失踪してしまう。
ある時実家でノートを見つけるが、そこには殺人の記録的が綴られていた。
小さい頃から人を殺めることが心の拠り所になっている美紗子(吉高由里子)
ひとつの過失で少年を死に至らしめたことを深く後悔し、苦悩する洋介(松山ケンイチ)
2人が出会い愛情が生まれるが、美紗子の過去を追ってくる者が現れ、その幸せな生活は破綻する。
人の命との向き合い方が両極端の2人が
惹かれ合い別れるまでを、台詞は多くないが魅せる演技と演出が素晴らしい。
犯罪のシーンは凄惨で、美紗子の歪んだ心を映している。
罪を犯した美紗子を裁くことが出来ないほど、洋介は愛していた。
原作とは設定などが違っているが、映像になった美紗子の心の闇に心を揺さぶられる。
吉高由里子の『蛇にピアス』以来の体当たりの演技は圧巻。憂いを帯びた松山ケンイチも良い。
吉高さん◎
ゆりごころとは。
美紗子のユリゴコロは残酷
原作小説は未読で鑑賞レビュー。小説は少し違うらしい。
前半からグロいな〜と思いつつ、これが後半まで続くのか?と当初ヒヤヒヤもんで観てましたが、中盤からガラリと変わった。
タイトル「ユリゴコロ」のネーミング理由も観れば分かるし、美紗子のユリゴコロに匹敵するモノを手に入れた時と失う事になった時の感情は共感できた。
また、後半になって美紗子のユリゴコロ自身にも変化があったのでは無いだろうか?(最後の行動理由的に)
180度性格が変わる様な美紗子演じる吉高由里子さんには「途中変わりすぎだろ」感は強かったが、総合的に観ればなかなかの感情変化の演技で面白かった。
松山ケンイチさんも役柄的には今までの映画と対して変わらないが、芝居は御上手。
松坂桃李さんは演技が上手いとは思えなかった。これが一番残念。
大ボリュームで有りながら、ダレる事が少なかった脚本は見事です。
ただ構成に疑問視。前半吉高由里子回想シーンを少し減らして、木村多江さん行動シーンを多くしてもらいたかった。それならばもう少し評価高かった。
個人的に観てよかったです。秋のミステリー映画として是非御鑑賞下さいませ。
すみません。PG12を甘くみてました。
イヤミスの中の愛の形
体力奪われました
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