ユリゴコロのレビュー・感想・評価
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2017-65
これはすごい(今週2回目)。
前半はちょっと耐えなきゃいけない。
でもそれ耐えると半端なくのめり込んでいく。
これを書いた沼田まほかるさんはすさまじいと思った。
前半みたいな、耐え体験は3回目。
1回目は、『キル・ビル』。
初めて映画館に一人で行った。
ルーシー・リューはヤッチマイナーと叫んでたけど、わたしはヤッチマッタナーだった。
(後に大好きな映画に。)
2回目は、『スマグラー』。
安藤正信がいなかったら途中で退場してたと思う。
そして今回が三度目の耐え体験。
え?これPG12ですよね?って聞きたくなった。
美沙子役は吉高由里子以外ない!
三井住友銀行でキャピキャピしてる最近のイメージとは正反対の、真骨頂な感じが味わえます。
やっぱり影のある役が似合う。
蒼井優とこの人は、振り幅広いよね~
松山ケンイチもさすが!
だからこそミニオンズの声優でノリノリで、逆にそっちでびっくりしちゃうわけです。
松坂桃李君も頑張ってるのが伝わった。
ちょっとオーバーかな?と思うとこもあったけど、ファンだから贔屓目😍
偶然がいっぱい起きてる感や、さすがに無理?とか思ったけど、それすらどーでもよくね?ってくらいのめり込んで見てしまいました。
なにか食べながら見るのはおすすめしないです。
大量残ししそうだし、静かに見た方が周りのためにも笑
眼を背けたい、正視しがたい描写があって、映画館で初めて席を立ちたくなった。
Movix堺で映画「ユリゴコロ」を見た。
2017年製作/128分/PG12/日本
配給:東映、日活
劇場公開日:2017年9月23日
吉高由里子(美紗子)
松坂桃李(亮介)
松山ケンイチ(洋介)
佐津川愛美(みつ子)
木村多江(細谷)
清原果耶(美紗子の中学時代)
清野菜名(千絵)
原作は沼田まほかるの2011年の小説「ユリゴコロ」。
沼田まほかるの2006年の小説「彼女がその名を知らない鳥たち」
を原作とした映画が 2017年10月28日に蒼井優主演で公開される予定。
沼田まほかるは湊かなえや真梨幸子らと並んで
注目されているミリオンセラー作家であるらしい。
映画「ユリゴコロ」は2017年9月25日発表の映画ランキングで初登場8位だった 。
平日の午前中で観客は我々夫婦を含めて10人だった。
冒頭から重々しい描写が続く。
美紗子の少女時代、学生時代、料理学校時代へと進む。
料理学校時代の友人とのシーンは個人的には正視しがたい描写で、
目をそむけたいくらいだった。
席を立ってしまおうかという衝動にも駆られたのだが、
なんとか踏みとどまることは出来た。
毎年70-80本ほどの映画を見るのだがこのようなことは今まで一度もなかった。
そこを過ぎてしまえば、原作の力なのだろうか、ドラマチックな展開が待っている。
原作は読んでいないが、映画は突っ込みどころがいくつもある。
脚本や監督の力が及ばなかったのかもしれない
まあ、それらを無視しても、映画、お芝居、物語として見応えがある。
沼田まほかる原作の作品をまた見たいと思った。
映画で吉高由里子と松山ケンイチを見たのははじめてだった。
この2人は上手いと思った。
また、この2人の作品も見てみたい。
上映時間は128分。
長さ感じない。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
原作からいろいろ削除しすぎでご都合主義に
おぉー怖ぁ!。でも、
前半と後半のギャップがすごい
俳優の演技でマイナス
終わった後の虚無感
観て良かった
吉高ファンならいいかも
映像だけ
ユリゴコロ
良く出来ている☆
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