ユリゴコロのレビュー・感想・評価
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美沙子のノートは興味深い
ただ亮介洗脳されやすすぎ。そんな簡単に影響うけちゃったら小説とか映画とか見れないね…母が殺人鬼だと知ったら自分もって…ノートが自分の母親の事って分かってからの展開と言うか亮介の行動が歩に落ちない事が多くて残念。
吉高さん良かった。感情の無い若い時も、子供産んだ後の普通の感じも。
まさかの衝撃すぎて
最後の最後まで母親らしいこと
守ってあげたいという気持ちが伝わってきた
その息子がオープニングから様子がおかしかったし
後々見ているうちにまさか、、と思って
その息子の恋人とも偶然会うとは母親もびっくりしましたよね
めっちゃ感動しました
_φ(・_・ユリゴコロ、心に頼りか?
皆誰かを頼りに生きている。この人がいると落ち着くとか、、、そんなやつかな。
極端に殺人鬼でさえそうなのでしょう。人は関わり縁というもので生きていく。
ってとこかな。
吉高由里子サイコパス似合うな。
熊澤尚人監督の挑戦作だが
胸キュン青春映画では日本を代表する熊澤監督はシリアスなミステリーは荷が重いかな?別の監督でもう一度撮ってほしい題材。吉高由里子は期待通りの好演。その他では佐津川愛美が良かった。この女優誰と思わせてくれるくらいミステリアス。終わってエンドロールまでわからなかった。
凝ってる
マンガが面白かったので実写はどうかなあってな感じで観ました 大抵実写化すると最低な結果になるんだけどこれは実写のが良い気がする....(マンガの絵が下手過ぎ問題もある)
たまに、うわあってなるシーンがあって苦手な人は無理かも
吉高由里子の演技が上手くて松坂桃李や松山ケンイチの演技がくそに見える...てか普通に上手くない
漫画の時から思ってたけど、美沙子くっつき虫身体につき過ぎな 逆に何で美沙子だけあんなくっつくの(笑)
後、亮介想像力豊かすぎるしもうちょっと落ち着け(笑)
前半がエグい
前半、とくに自傷癖の子が腕を抉るあたりは((((;゚Д゚)))))))ってかんじでしたが、後半になると まさかの純愛。
吉高由里子演じる快楽殺人者が青年と出会い 少しずつ平凡な幸せを手に入れていく姿は、胸にくるものがありました。そして悲しい別れ。
付き合いで行っただけの映画だったのに まさかの大当たりでした。
見るとなぜかいつも泣いてしまう
サイコキラーに同情することはできないのですが、美紗子が母親になって、息子をお風呂に入れている時や食卓を囲んでいる時、このまま幸せに生きてほしいと願わずにはいられません。松山ケンイチ演じる洋介の美紗子を見つめる表情にも涙が止まらなくなってしまいます。たまたま自分は食や性や娯楽に快楽を覚えるだけであって、自分や自分の家族が美紗子のように殺人に快楽を求める人間だったら…?他人事には感じられなくなって、見るのが怖いのですが、何回も見てしまう映画です。
【一冊のノートが結び付けてしまった忌まわしき過去と現在、哀しみに溢れる物語】
幼いころから”ユリゴコロ”に捕らわれて来た美沙子(中学生:清原果耶、吉高由里子)と洋介の運命的な出会いをベースに美沙子と友人みつ子(佐津川愛美)の妖しい関係を描いた過去パート。
現代の幸せ溢れる亮介の元から忽然と消えた婚約者千絵(清野菜名)と千絵の元同僚”細谷”の関係を含みを持たせながら描いた現在パート。
過去パートと現在パートが結びついた時点で、不可思議な感慨を感じた作品。
<沼田まほかるの、独特なダークという言葉だけでは表せない世界観を128分の尺で良く表現したな、熊澤尚人監督(脚本・編集)と感じ入った作品でもある>
<2017年9月23日 劇場にて鑑賞>
意外とラブストーリー
出演者と映像(調光)がすばらしかった。
吉高さん、マツケンと佐津川愛美さんがとくに。佐津川さんは役によって印象が全然違ってすばらしい女優さんだなーと思う。
松坂桃李がノートを読むときの顔に差す光や殺人とともに画面が回転していく様子など心情と情景が溶け込むさまに心惹かれた。
マツケンの役が素敵で二人が出会ってからのストーリーはときめいたし、泣けた。現実でもこんなに優しい人がいれば救われるんだろうなと思う。
松坂桃李が変わっていく様子が急すぎてそこがストーリーとして説得力に欠けていて、少し興醒めした。
リストカットの中盤くらいまでが良かった。証拠残る荒っぽい手口の殺し...
リストカットの中盤くらいまでが良かった。証拠残る荒っぽい手口の殺しなのが変だとか、途中でいろいろ気になる部分が多かった。殺人鬼の血が流れてる〜とかで豹変するのも変過ぎるし、急に覚醒したみたいな表現もオーバー。これ以降があまり良くない。
殺人が出来る=殺しのプロではないのだから不意打ちで1人くらい殺せても、複数人相手は無理があるんじゃないのかと思った。全体的には良かった。
都合が良すぎ。
予想通りに事が進んでいく。
決して悪い訳ではない。こうなって欲しいかなと思う所に割りと入ってくる。
設定を除けば、どストレートな作品。
とりあえず、出会いと再会に奇跡があり過ぎる。
都合が良過ぎる。
もっと必然性を持たせないと安いドラマからは抜け出せないだろう。
悪くはなかったが、良くもなかった。
映像美&豪華俳優。だけ!
観た直後の率直な印象。。
ストーリーや人物像は陳腐と思ってしまった涙
うーん。。物語の真実が中盤で明らかになり(伏線拾えちゃう)私はそこから一気に白けてしまいました…。この映画、まだ1時間くらいあるよーー。みたいな。
偶然の摂理。好きな流れのはずが、過剰。。
とにかく吉高由里子ちゃんが美人で、もっと見たい!と最後まで、行けた作品。。
松山ケンイチさん。優しくて大きくて儚くて、本当に素敵♡ 旦那になってほしい俳優No.1では⁈(同世代の妄想…)演技も凄いよね!っと、
こんな感じで後半ほぼ話に身が入らない…。
でもほんと、あの、恐怖にハッ!とした瞬間の表情が真骨頂ではないでしょうか。素晴らしい!
殺人鬼の異様な悲しさは、綺麗な画で妖しく興味を掻き立てられます。
脚本が個人的にハマんなかったのかな?
原作も読んでないので、理解も浅く…。
タイトルは詩情あって魅力的にみえるよね。
皆さまのレビューを見て勉強したいと思います。
独自の雰囲気
全編を通して暗いストーリーですが、脚本がよく独特の雰囲気でじっくりみれたと思います。
前半に一冊のノートを見つけてからしばらくは、不気味なシーンが多く挫折しそうになりましたが、後半にかけては続きや結果が気になるように なり、最後には満足の得られたと思います。
人によって評価が分かれる作品だと思います。
木村多江さんの独特の雰囲気が、一番気に入った映画でした。
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