劇場公開日 2017年9月23日

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ユリゴコロのレビュー・感想・評価

全183件中、21~40件目を表示

3.5違った吉高由里子が見れた

2020年10月29日
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悲しい

難しい

正直、たられば娘とかの印象がとても強かった吉高由里子だったのでこんな役ができるの?と思って見始めたら、とても良かった。
こういうのどんどんやってほしい。

ただ演出・映像がところどころしっくり来なかった。

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MAMI

3.5俳優陣は良い。

2020年10月9日
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それぞれの役と演技は良かった。

けれど映像や物語の構成が安っぽく見える。
見入ってしまうほどではなかった。

これは小説のまま読むべきで作品にする内容では無い気がする。

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Riri

3.0切なくなった

2020年10月4日
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ラストは凄く衝撃でした。
切なく悲しいお話だなって私は思いました

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mami

4.0指圧の心 ユリゴコロ

2020年8月6日
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鑑賞方法:映画館

 亮介(松阪桃李)の父親がすい臓がんで余命わずかと診断され、婚約者の千絵(清野菜名)が忽然と姿を消した。亮介は実家の押し入れから“ユリゴコロ”と書かれた一冊のノートを見つけるが、そこには人を殺すことを心の拠り所と感じる美紗子(吉高由里子)という女の殺人の記録と、洋介との運命的な出会いによって救われたことなどが綴られていた・・・

 “ユリゴコロ”とは何のことだろうかと不思議に思っていたのですが、美紗子が幼い頃に医者から言われた心の“拠り所”を間違って覚えていたに過ぎない。タイトルの語感からしてホラー映画なんじゃないかと想像していたのは、前半部分ではある意味、間違いじゃなかったかもしれない。まずは小学校に入ってから友人を池に突き落として死なせ、高校生の時には側溝で鉄の蓋を落として子供を死なせてしまったのだ。側溝の事件では後に重要な繋がりが表面化する。

 美紗子が調理学校に通っている頃、みつ子(佐津川愛美)という自傷癖のある女と知り合い、互いに腕を傷つけ合うという禁断の世界に溺れていく。調理場で働いても居場所が見つからず、1年で仕事を辞め、娼婦の道へと自分を落としていく美紗子。そして、やはり殺人というユリゴコロに身を任せてしまうのだった。洋介(松山ケンイチ)と知り合った美紗子は“喜び”という感情が芽生え、押し切られた形で結婚する。お腹の中には誰との間かわからない子を宿しながら。

 一方、現代では少しずつ“ユリゴコロ”を読みながら、千絵の行方を心配している亮介。細谷(木村多江)という千絵の同僚が彼の前に現れ、千絵には結婚歴があり、その相手(ヤクザ)に拉致監禁されていることを突き止めたというのだ。亮介は相手を殺したいという衝動にかられ、居ても立ってもいられない心理状態。包丁を手に取り、ヤクザの事務所に乗り込む勢いだったが・・・

 時代は70年代であろうか、とにかく見せ方が上手い。猟奇的な殺人であっても彼女の心の中に吸い込まれていきそうな映像なのだ。『蛇とピアス』以来の汚れ役になる吉高由里子の演技にもまいってしまった。現代と過去を行ったり来たりする展開ではあるが、徐々に亮介は自分にも殺人鬼の血が流れているのだと確信するに至る経緯だとか、イライラすると猛スピードの荒い運転になるとこを描くなんてのも面白い。さらには洋介の愛、美紗子の愛、そして、まさかこの人が!という展開にも参りました。

【2017年9月映画館にて】

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kossy

3.0美沙子のノートは興味深い

2020年6月14日
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ただ亮介洗脳されやすすぎ。そんな簡単に影響うけちゃったら小説とか映画とか見れないね…母が殺人鬼だと知ったら自分もって…ノートが自分の母親の事って分かってからの展開と言うか亮介の行動が歩に落ちない事が多くて残念。

吉高さん良かった。感情の無い若い時も、子供産んだ後の普通の感じも。

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おこげ

5.0まさかの衝撃すぎて

2020年5月24日
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最後の最後まで母親らしいこと
守ってあげたいという気持ちが伝わってきた
その息子がオープニングから様子がおかしかったし
後々見ているうちにまさか、、と思って
その息子の恋人とも偶然会うとは母親もびっくりしましたよね
めっちゃ感動しました

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ふみつき

3.0_φ(・_・ユリゴコロ、心に頼りか?

2020年5月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

皆誰かを頼りに生きている。この人がいると落ち着くとか、、、そんなやつかな。
極端に殺人鬼でさえそうなのでしょう。人は関わり縁というもので生きていく。
ってとこかな。
吉高由里子サイコパス似合うな。

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おにっち弐号

3.0熊澤尚人監督の挑戦作だが

2020年5月19日
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鑑賞方法:映画館

胸キュン青春映画では日本を代表する熊澤監督はシリアスなミステリーは荷が重いかな?別の監督でもう一度撮ってほしい題材。吉高由里子は期待通りの好演。その他では佐津川愛美が良かった。この女優誰と思わせてくれるくらいミステリアス。終わってエンドロールまでわからなかった。

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トシくん

2.0無駄に長い。

2020年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

無駄に長い。省いても良い挿話(特に調理学校時代のもの)が沢山あったのではないか?吉高由里子の娼婦役はあっているかも。

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Yohi

3.0凝ってる

2020年3月4日
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マンガが面白かったので実写はどうかなあってな感じで観ました 大抵実写化すると最低な結果になるんだけどこれは実写のが良い気がする....(マンガの絵が下手過ぎ問題もある)

たまに、うわあってなるシーンがあって苦手な人は無理かも

吉高由里子の演技が上手くて松坂桃李や松山ケンイチの演技がくそに見える...てか普通に上手くない
漫画の時から思ってたけど、美沙子くっつき虫身体につき過ぎな 逆に何で美沙子だけあんなくっつくの(笑)
後、亮介想像力豊かすぎるしもうちょっと落ち着け(笑)

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わんわん

5.0前半がエグい

2020年2月23日
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鑑賞方法:映画館

前半、とくに自傷癖の子が腕を抉るあたりは((((;゚Д゚)))))))ってかんじでしたが、後半になると まさかの純愛。
吉高由里子演じる快楽殺人者が青年と出会い 少しずつ平凡な幸せを手に入れていく姿は、胸にくるものがありました。そして悲しい別れ。
付き合いで行っただけの映画だったのに まさかの大当たりでした。

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とも

4.0見るとなぜかいつも泣いてしまう

2020年2月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

サイコキラーに同情することはできないのですが、美紗子が母親になって、息子をお風呂に入れている時や食卓を囲んでいる時、このまま幸せに生きてほしいと願わずにはいられません。松山ケンイチ演じる洋介の美紗子を見つめる表情にも涙が止まらなくなってしまいます。たまたま自分は食や性や娯楽に快楽を覚えるだけであって、自分や自分の家族が美紗子のように殺人に快楽を求める人間だったら…?他人事には感じられなくなって、見るのが怖いのですが、何回も見てしまう映画です。

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popolock

4.0松山ケンイチ、吉高由里子がめちゃくちゃよかった

2019年12月29日
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松山ケンイチ、吉高由里子がめちゃくちゃよかった

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せーじ

4.0吉高由里子すごいと感じた。

2019年12月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

じんわりくる作品でのめり込める。

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_M

4.5【一冊のノートが結び付けてしまった忌まわしき過去と現在、哀しみに溢れる物語】

2019年11月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

 幼いころから”ユリゴコロ”に捕らわれて来た美沙子(中学生:清原果耶、吉高由里子)と洋介の運命的な出会いをベースに美沙子と友人みつ子(佐津川愛美)の妖しい関係を描いた過去パート。

 現代の幸せ溢れる亮介の元から忽然と消えた婚約者千絵(清野菜名)と千絵の元同僚”細谷”の関係を含みを持たせながら描いた現在パート。

 過去パートと現在パートが結びついた時点で、不可思議な感慨を感じた作品。

<沼田まほかるの、独特なダークという言葉だけでは表せない世界観を128分の尺で良く表現したな、熊澤尚人監督(脚本・編集)と感じ入った作品でもある>

<2017年9月23日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

4.0意外とラブストーリー

2019年11月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

出演者と映像(調光)がすばらしかった。
吉高さん、マツケンと佐津川愛美さんがとくに。佐津川さんは役によって印象が全然違ってすばらしい女優さんだなーと思う。

松坂桃李がノートを読むときの顔に差す光や殺人とともに画面が回転していく様子など心情と情景が溶け込むさまに心惹かれた。

マツケンの役が素敵で二人が出会ってからのストーリーはときめいたし、泣けた。現実でもこんなに優しい人がいれば救われるんだろうなと思う。

松坂桃李が変わっていく様子が急すぎてそこがストーリーとして説得力に欠けていて、少し興醒めした。

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ミジンコ

3.5リストカットの中盤くらいまでが良かった。証拠残る荒っぽい手口の殺し...

2019年9月22日
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リストカットの中盤くらいまでが良かった。証拠残る荒っぽい手口の殺しなのが変だとか、途中でいろいろ気になる部分が多かった。殺人鬼の血が流れてる〜とかで豹変するのも変過ぎるし、急に覚醒したみたいな表現もオーバー。これ以降があまり良くない。
殺人が出来る=殺しのプロではないのだから不意打ちで1人くらい殺せても、複数人相手は無理があるんじゃないのかと思った。全体的には良かった。

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collectible

4.0吉高由里子主演作品。物語が衝撃でおもしろかったです。彼女の演技に、...

2019年9月7日
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吉高由里子主演作品。物語が衝撃でおもしろかったです。彼女の演技に、はまった!!彼女が出演する作品は必ず観ます。

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てかる

2.5都合が良すぎ。

2019年6月20日
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予想通りに事が進んでいく。
決して悪い訳ではない。こうなって欲しいかなと思う所に割りと入ってくる。
設定を除けば、どストレートな作品。

とりあえず、出会いと再会に奇跡があり過ぎる。
都合が良過ぎる。
もっと必然性を持たせないと安いドラマからは抜け出せないだろう。

悪くはなかったが、良くもなかった。

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もーみん
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