劇場公開日 2017年9月23日

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ユリゴコロのレビュー・感想・評価

全252件中、101~120件目を表示

4.5なかなかの作品

2017年10月30日
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鑑賞方法:映画館

128分・映画.com3.6
中々の作品!
寝不足で焦点が微妙なので寝てしまう覚悟だったが、全く飽きる間も無かった!
何とも言えぬ重たさとグロさ
原作者、沼田まほかる 本屋に行って探してみようと思う

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Sai-San

3.5良かった

2017年10月29日
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沼田まほかるさんの小説は独特な暗さあるので映像化しにくいと思ったがうまく作られた映画だった。
吉高さんは穏やかな冷徹さを、松山くんは葛藤と深い愛を、松坂くんは心の弱さをうまく演じていた。

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hati

4.5運命

2017年10月27日
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U-3153

2.5血統妄想

2017年10月27日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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かぴ腹

4.0話が重過ぎる

2017年10月26日
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ストーリーはしっかりしてる。
だけど内容が劇重だし描写もグロい。

見る価値はあった。

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ライトオ

3.5重い

2017年10月23日
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とても重たい内容の映画でした。
見るに耐えないようなシーンも所々ありましたが、私は好きでした。
主人公の心の闇が上手く描けているなと思いました。

後半はちょっとだらけてしまっていた印象もありましたが、この暗さと重さはなんとなくよかったです。

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プリマベーラ

4.5吉高由里子さんにぜひ主演女優賞を。

2017年10月23日
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悲しい

怖い

難しい

原作未読です。でも映画を観て、絶対に読もうと思った。

まず主人公の世界がとても暗くて黒くて、前半はとにかく辛かった。後半は主人公に感情移入させられ、こちらも辛かったがラストは前向きになれた。主題歌も良かった。

キャストの皆さんの演技がより映画を引き立つものにしていた。
美紗子の大人になるまでのキャストも素晴らしいが、メインの吉高由里子さんの演技が際立っていた。内面だけで言えば、蛇にピアスよりハードな役だったのではないだろうか。

清原伽耶さん、松坂桃李さん、松山ケンイチさん、木村多江さん、光子役の方?(名前忘れた)も印象的でした。

上映館少なくなってますが、観て損はない映画です!ぜひ上映中の劇場で!!

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なおとん

3.0いやミスではなかった?

2017年10月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

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mg599

4.5見る価値あり

2017年10月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

いい作品かどうかは賛否両論だとおもうし
ちょっと目を伏せたくなるシーンもありますが

そんなことはおかまいなしに
どんどんストーリに引き込まれていく作品でした
目を背向けたいけど見てしまう作品
見て損はしない

私的には名作でした

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アディダス

3.0美しいほど残酷な。

2017年10月19日
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美しいほど残酷な描写が淡々と綴られる、映画が進めば進むほど、その残酷さが愛おしくなってくる。そんな不思議な映画でした。

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ハワイアン映画道の弟子

3.0人格障害の極端な狂気~愛こそよりどころ~

2017年10月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

【人格障害の極端な狂気~愛こそよりどころ~】
by PAPAS

「ユリゴコロ」62点。

「まほかる」のグロくて異常で壮絶な理解できない世界を、普通に淡々と余計な音を消して(?)静かに描きます。
あまりの映像と反対に、前半は寝てしまいそうでした(笑)。

昔も存在したのですが最近になって注目され始めた「生まれついての(反社会性・境界性)人格障害者(最近の理解できない猟奇殺人・犯罪の原因とも考えられています)」としてヒロインを描きますが、男もある意味「人格障害者」でしょうか。だからわかり合いいたわり合えるのでしょうか。

救いようのないサイコ的狂気と愛を「極端」過ぎるように小説・文学は描きます。現実にはあり得ないので文学の中では生き生きして来るのです。そこが文学の魅力でしょうか。

その彼女を救える「ユリゴコロ=よりどころ」は愛しかないのです。「こころ」の異常は寄り添う「こころ」でしか救えません。

そして「愛の代償」として「SEX」が伴います。悲劇が起きます。必然です。周りの人間を巻き添えにして。

やはり原作には敵わないです。
ストーリーとしてはあまりに「違和感(イヤミス)」を覚える世界に溺れます。
それが「まほかる」です。でも大受けする「世界」ではありませんが。

「吉高」はこの役を演じたことは評価していいと思います。
が、果たして「こころの奥底にある自分では抑えられない衝動・さみしさ」を理解できていたのでしょうか?まだまだ「狂気」「グロさ」が足りないような。もっと顔を歪めて汚さねば。
「ケンイチ」は独特の雰囲気を醸し出していいのでは。
「松坂」は己の「アイデンテイテイ」への「狂気」を抑えながらも、細かい部分で出てきてしまってもいいのでは。

あのラストの「どんでん返し」は、敢えて「救い」を求めたのでしょうか。
悪くはないと思いますがムリなような🍀

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PAPAS

5.0初めて味わった感覚

2017年10月18日
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よっちゃんイカ

4.5予想以上

2017年10月17日
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異常な精神状態の女の子ではあっても普通に生活して変わっていく、その変化が過去と現代いったり来たりと面白かったよ。

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ムーミン

4.5グロい!

2017年10月16日
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鑑賞方法:映画館

父の留守中に父の部屋で見つけた「ユリゴコロ」と書かれたノート。

亮介は取り憑かれたように父の留守中にノートを読み進む。

ある女の異常な殺人手記ともとれるがこれは作り話なのか?
何故父がノートを持っているのか?
誰が書いたのか?
謎だらけのノートに感化されて行く亮介。

コソコソと盗み見るドキドキ感とその内容のゾクゾク感が重なり見ているこちらも映画にのめり込み血の気が引く思いでした。

ラストに待ち受ける衝撃の事実。
容赦のない愛とは。

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eriee

5.0こんな展開になるのか!

2017年10月16日
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怖い

興奮

幸せ

予告編も見ずに行きました。

松坂桃季と吉高由美子が好きだから見たかった。
松山ケンイチは「珍遊記」が最低だったのであまり好きではなかった。でもこの映画を見ていいなと思いました。役者だなあと。

最初はホラーぽくって見るんじゃなかったと思いました。特に佐津川愛美さんと吉高さんのシーンは目をつむってその場面が終わるのを待ちました。

でもホラーじゃなかった。設定はありえないかもしれないけど、その中で交差する登場人物の心の動きに胸を打たれました。

感動しました。

吉高さん、きれいでした。こんなにきれいだったんだ。

佐津川さん、ヒメアノールのときは魅力的でした。もう少し場面を与えてあげてほしかった。
でもあの設定ではしょうがないか。

松坂さん、良かったと思います。

松山さん、良かった。声に迫力もあり、演技にも心を打たれました。

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51

3.5吉高由里子はキレイ

2017年10月16日
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公開後2週目の平日、丸の内TOEIの最終回を観ましたが、空いていました。前半はちょっと目を開けられないシーンが多過ぎました。後半、松山ケンイチが出てくる頃から救われます。吉高由里子は綺麗だなと思います。松坂桃李は、ちょっとイメージと違う役をさせられて可哀想。
原作と違って、木村多江の登場があまりにも偶然過ぎて気になりました。また、最後にヤクザを何人も殺すことが出来る??と疑問。東映の映画を観るのは久し振りですが、昔観たホラー系の大林宣彦作品の映像を思い出しました。

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あしや桜

4.5共感できない恐怖は蜜の味。

2017年10月16日
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開けてはいけないパンドラの箱。

でも、開けてはいけないと思えば思うほど、開けたくなるのが人間の業なのでしょう。

この映画のパンドラの箱は「一冊のノート」。

そこに書かれている禁断の真実に、耐えることができるかどうか。

そこが運命の分かれ道となっています。

人の優しさに触れながらも、生きることの厳しさを感じている一人の少女。

そんな板挟みの感情の中で、ふと芽生えてしまうのが「人を殺すことの快楽」。

殺せば殺すほど心が満たされて行き、擦り切れた感情も豊かになって行く。

それは、まさに負のスパイラル。

自分ではどうにもならない感情、衝動を、押しとどめながら行き続ける姿は、苦しみで満ち溢れています。

そんな彼女の拠り所となるのが、一人の青年。

容赦のない優しさによって、彼女の心は徐々に溶かされ幸福が芽生えるのです。

今回、吉高由里子さんの消えてしまいそうな、華奢で脆い演技に引き込まれました。

誰かのそばにいないと生きていけないような、寄生虫のような柔い姿は見るものを夢中にさせてくれます。

また、彼女のそばに寄り添い続けた松山ケンイチさんの存在。

昭和の世界観とマッチした黒髪に魅了され続けました。

ドロドロとした濃厚な恐怖が続いているはずなのに、どこか繊細で不透明な安定感も感じられる。

不協和音を奏でているような、独特の世界観に引き込まれ、あっという間の2時間10分でした。

「恐怖=快感」を味わいたい人にはお勧めです。

この感覚は病みつきになりそうです…。

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ガーコ

3.0思ってた以上に楽しめた。

2017年10月15日
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悲しい

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kazz

3.0演技力のたまもの

2017年10月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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ふわり