ユリゴコロのレビュー・感想・評価
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中盤まで好きだった。
ノートに書かれた殺人鬼の半生には引き込まれる。エグいし暗い。殺人鬼の心の闇がよく描かれている。展開も読めず、衝撃を受けたものもあった。
終盤が無理矢理な展開で好きになれなかった。ヤクザ相手なら個人はどうしようもできないし現実ではそれで苦しんでる人だっている。リアリティがない。そこが残念。
観たあと無になった…
スゴいストーリーでした。後味悪いわけでもない。ビックリして無になる感じに似てるのかな。衝撃的ストーリー、あっという間に終わっちゃった。
美紗子の生い立ちが切なくも悲しい。子供の頃からココロが不器用過ぎて環境に追いていけなくて、たまたま出来事が起こってしまったら、元々のところに成長過程でモラルと自分の感情が複雑に拗れて大人になってしまうのもわかる気がする。子供の頃の教育や環境って本当その後の人生や価値観に深く影響する。だから美紗子は普通なら言わずともわかる超えちゃいけないラインが始めからない気がする。
それでも美紗子は負けずに娼婦までしてでも生きようとしてたし、松ケンとの出会いは偶然ではなく、本当にこういう事ってあるんだよ世の中って。この出会いがまたストーリーの主軸にもなってくるんだけど、巡り合わせっていう自分に返ってくるパターンが!フィクションなんだけど、これもまたリアリティあると私は感じた。
ようやく愛情もわかるようになってきて、でも過去の誤ちがついてくる。どうしたらよかったのか…
でも後半はもう理性とかあるでしょ!って思ったが、むしろ捕まりたかったのかな。そのきっかけが子供の婚約者事件だったのか…
悲しくも切なく、悲劇的で壮絶なお話。
まぁ彼女自身はただ生きただけなのかもしれない。
前半はサイコパス、、、後半は、、、
すごい入り込んでしまう映画
最初に見て思ったのは撮り方がうまい。
ホラー映画ではないのに、ホラー映画かと思わせてくる撮り方ですごく怖かったです。
リストカットのシーンが生々しくて見てられませんでした。
主人公が夢中になって読んでしまうユリゴコロの日記のように、こちらも夢中になって映画を見てました。
ユリゴコロは、幼少期の美紗子の聞き間違えの
ヨリドコロから来ていたんですね。
初めは完全なサイコパスのようでしたが
子供を産んで、心のよりどころを手に入れて
初めて喜びという感情も生まれたんですね。
殺人犯だということを忘れてしまうくらい、3人で幸せに行きて欲しいと心から願ってしまいました。
美紗子の変わる姿もすごく描かれていて、全てがひしひしと伝わってきました。
生き様が波乱万丈すぎて、初めて日記を読むシーンで
もしかしたらお母さんは美紗子なんじゃないかとか
カフェに来た知らぬ女の人は美紗子なんじゃないかとか
ドブのところで鉄の鉄板を落として殺してしまった時にいたのが、このお父さんなんじゃないかとか
だいたい全てよぎったこともあり、
だいたいよぎった通りになってましたが
どんどん吸い込まれました。
ドブのくだりを忘れていた時に、彼が昔子供を殺したんだ。
手が滑って鉄の鉄板が落ちて殺してしまったと言ったシーン、胸に刺さりました。
全て日記を読んだ後、美紗子に自殺させるために
こうするしかないと手を縛り重りをつけたのに
できなくて二人で泣くシーンでは、その時には
見ているこちらもすごく感情が入り涙が出ました。
松坂桃李さんの演技力がすごくて驚きます。
顔で感情が全て出てました。
人を殺してしまうという流れは分かってましたが出てくる人たちの使い方が予想と違くて、若い頃と今ので使い分けていたんですね。
この後、松坂桃李さんは、どんな思いで生きて行くのでしょうか。
良い映画という言い方は変に当たる映画ですが
見てよかったです。かなり引き込まれました。
演技派の方が出ていたのですごく見入ってしまいました。
手に汗握る作品でした。
美紗子は、お父さんも息子も本当に愛していたんですね。
血は関係ない。その通りです。
それぞれの演技が光る映画
原作未読で、予告編で気になってやっと見ました!
前半は殺人シーンやリストカットシーンが多く、見るのも苦しい部分がありましたが、洋介(松山ケンイチ)と出会ってからだんだん変わっていく私(吉高由里子)を見ていて温かい気持ちになりました。
過去の罪は許せるものではありませんが、どうか親子三人幸せになってほしいと思ってしまいました。
ストーリー的に、現実離れした部分(偶然息子の婚約者が元職場の同僚で更に偶然息子に伝言を頼む、女性一人でヤクザを倒すetc…)もありましたが、ラストはなんとなくハッピーエンドで満足いく内容でした。
闇を抱える美紗子(吉高由里子)、過去を引きづりながらも優しさが溢れる洋介(松山ケンイチ)、爽やかで優しい男性から徐々に狂っていく亮介(松坂桃李)もそれぞれの役がぴったりで、改めてステキな役者さんだと感じました。
なんか違う。
映画化されると知ったときに
そういえば原作を買ったなーと思い出して
まずは原作を読んでみた。
気持ちわるーい空気感の小説なのに
どうしても一気読みしたくなった。
気持ち悪くて寝れないから。
で、結局映画は観に行かず
今ごろ自宅でDVD鑑賞。
最初から何か違う。
亮介の松坂桃李が違う気がする。
車の運転とか、そんな気性の荒い感じ?
殺人鬼の子供は気性が荒い設定?
穏やかで普通の家族だからこそ
子供たちに隠してきた秘密が
壮大な愛だったってところがミソじゃないのか
木村多江も何か違う。
普通のおばちゃんであって欲しかった。
妙に吉高由里子に似せようとしてて気持ち悪い。
ただ、松ケンの演技は素晴らしかったなー
それだけなので
いまいち。
親子の愛
ラストの亮介のセリフの俺にも人殺しは出来る、だってあんたの血が流れているから
それに応え、自分自身を殺させることで自分と同じ殺人衝動を持った、自分の子であることを証明させようとするようなシーン
中盤以降はあらすじから想像していたような作品ではなかったのですがこれが逆に作品としての良さを感じさせてくれました
何もなく中盤までの勢いでラストまでいってしまえばただただ陰鬱な作品だったと思うのですが、終盤には人としてズレて生まれきてしまった美紗子が特異な部分を持ちながらもたしかに人として生きられた、そういったことを感じさせるようになっていて、個人的にはとても良いラストだったと思いました。
ただグロテスクなシーンが多かったので苦手な人は要注意だと思います笑
しかし、それ以上に絵として綺麗な場面もたくさんありそういった楽しみ方も出来る作品だと感じました。
言葉を発するには・・ユリゴコロが必要なんです
映画「ユリゴコロ」(熊澤尚人監督)から。
なかなか難しい作品だった。(汗)
「ユリゴコロ」は「ヨリドコロ(拠り所)」の聞き間違い、
そう作品の冒頭で、説明しているのが可笑しかった。
子どもの言葉の発育に不安になった親は、病院へ連れていく。
そして、医者はこう伝える。
「言葉を発するには心が安全な場所で生きているというような
何らかのユリゴコロが必要なんです」と。
心の拠り所が「ある・ない」は、人間の成長にとって、
大きな影響を与えることに気付いた。
ところが、気になって仕方ないのが、いつものように
ワンシーンの小道具として用いられる掛け軸に書かれた文字。
きっと監督を始め、スタッフが作品の意図を組んで選んだ、と
勝手に決めつけているのだが・・。
今回は「雲蒸龍変」(うんじょうりょうへん)
英雄や豪傑などのすぐれた人物が、時運に乗じて出現し活躍すること。
雲がわき起こり竜りゅうが勢いを増して、変幻自在に活動する意から。
▽天に昇る竜は雲を呼び起こし、その勢いをさらに増すという。
「雲蒸」は雲がわき起こること。「竜」は「りゅう」とも読む。
これが、作品にどうかかわっているのだろうか、う~ん。
ユリゴコロ
蛇にピアスの吉高由里子よりさらに大人っぽく深みのある演技になったと思わされた作品。
人を殺すことにしか自分の拠り所がないゆりこ。
しかし後半はうって変わり自分の家庭を大切にする明るいゆりこを見ることができます。
この役の切り替えはすごいなあと思って見てました。
また、松山ケンイチ、松坂桃李の演技もすごくよかった。
「あなたの優しさには容赦がありませんでした。」
このセリフはすごくお気に入りです。
まぁストーリー的には出来すぎかなって言うところもありますが、まぁ肝となる、自分の1番憎らしく、また1番愛しい人に対しての愛情……
ここの描き方はすごーくよかったです。
あと主題歌の「ミチシルベ」
この曲はめちゃめちゃ良くて映画館で聴いてからすごく大好きになりました。
一人で見てよかったなあっていう映画。
繋がり過ぎてない?
中盤まで良かった!!
他の邦画にはないダークな内容と、昔の2時間サスペンス風の映像がマッチしていました。終盤は予定調和なまとめ方になってしまって残念です。先回りで無双はどうかと思うので、有名な「今まで殺して井戸に捨てていた遺体は母が片付けてくれいていた」の方がまだ良いと思います。リストカットは何度観てもキツイです。ユリゴコロと言うタイトルは、吉高由里子だからという事以上のものは感じませんでした。
殺人鬼
いい内容で、役者もよかった
飲食店を経営している亮介。少し、自分でも乱暴なところがあることを不思議に思っていました。
そんな時、「ユリゴコロ」というノートを見つけました。そのノートには、美紗子の一生が書いてありました。
幼い頃から人の死についてしか興味がなく何人も殺してきたりしたことが書いてあった。
そんな美紗子が洋介という男性に会い、幸せを感じることができた。しかし、洋介が美紗子の過去を知って、2人は別々の道を進んでいくことになった。
しかし、美紗子は愛した男性と子供のために自分を偽り、子供を助けるという内容だった。
幼い時に、「死」に興味があることは、個人的には、特におかしくないと思います。
「死」の反対「愛」についての感情を抱いてしまうとそっちのほうがいいんだなといつもこのテーマを目にするたびに思います。
愛はやっぱりすごいんだなと思います。
話の内容も、どんどん引き込まれてしまって時間がすぐに過ぎてしまった。
吉高由里子さんの演技がすごいと思いました。あんな無感情から明るい所まで演じるのはすごいと思いました。
松坂桃李さんもすごかったです。急に怒りのスイッチが入るところの切り替えがすごいと思いました。
どうやって殺した?
役者はうまい。大切な人ができ変わっていく姿も悪くはない。
ただ、木村多江はどうやってあの屈強なヤクザたちを殺せたんだ?さすがに一人では無理だろ…
あとリストカットのシーン多すぎ。
婚約者のちえさんが失踪する背景も今時じゃない(旦那がヤクザで…というイマイチな筋)
気分のいい映画ではない
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