ユリゴコロのレビュー・感想・評価
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なんで泣いてるのかわからないけど泣ける
これは映画館で見たかったー
原作先に見てたからなんとなく
オチは分かっていたけど
どおやって表現するのか!が見所。
やられた。。
号泣…
なんてったって洋介さんがかっこよすぎる。
年老いた洋介さんも、かっこよすぎる。
カーテンが揺れた後のシーン
みさこの服装
変わらない2人
トゲトゲの中のシーンが強烈だなあ
と思ったら
そこに繋げるのか!上手い!!
眠気もとんで、見入った。
夜中に目が覚めた。
携帯画面で映画でも見ようと、ずっと気になっていたこれを視聴。
こんな話だとは思っていなかった。
この演技をさせられた子役は、精神的な傷は残らなかったのかと、そう言う部分に気を取られたり
ああ 清原果耶がまたここにも
彼女の “主人公の中学生時代を演じて終わり” というのはそろそろもうないだろうなーと思ったり
だが 松坂桃李がノートに惹きつけられたように
私も作品に惹きつけられた。
まだ夜も明けたばかり。
もう一眠り出来るだろうか。
病んでる人には薦めない
※原作未読
役者陣の演技は良かったし、世界観の描写も良かったと思う。
だけど… どうしてもあまり評価出来ない一番大きな理由は、ことごとく展開が読めてしまったため。これ、一応ミステリーだよね???
流れるまま殺す☠️女性殺人鬼
女性の殺人鬼、サイコパス。
グロいシーンもあるから注意⚠️
殺人を綴ったノートを、主役が読んでいく。
興味本位に人を殺すというか、
人の気持ちがわからなくて
依存した誰かに、殺す隙が出来たら
流れるままに手を下してしまうのだと感じた🗡
それから、自分を守るために、大切と思う人を守るために、人を殺してしまう。
殺人鬼でも人に愛された時、ココロを持つようになるのか。
また、自分が殺人鬼の子どもだとして、
知らずに愛されて育ったなら、
親が殺人鬼でも愛情を持つんだろうなと思う。
それでも、人を殺した親を子どもは恨む。
それが、共感力なんだろう。
違った吉高由里子が見れた
正直、たられば娘とかの印象がとても強かった吉高由里子だったのでこんな役ができるの?と思って見始めたら、とても良かった。
こういうのどんどんやってほしい。
ただ演出・映像がところどころしっくり来なかった。
指圧の心 ユリゴコロ
亮介(松阪桃李)の父親がすい臓がんで余命わずかと診断され、婚約者の千絵(清野菜名)が忽然と姿を消した。亮介は実家の押し入れから“ユリゴコロ”と書かれた一冊のノートを見つけるが、そこには人を殺すことを心の拠り所と感じる美紗子(吉高由里子)という女の殺人の記録と、洋介との運命的な出会いによって救われたことなどが綴られていた・・・
“ユリゴコロ”とは何のことだろうかと不思議に思っていたのですが、美紗子が幼い頃に医者から言われた心の“拠り所”を間違って覚えていたに過ぎない。タイトルの語感からしてホラー映画なんじゃないかと想像していたのは、前半部分ではある意味、間違いじゃなかったかもしれない。まずは小学校に入ってから友人を池に突き落として死なせ、高校生の時には側溝で鉄の蓋を落として子供を死なせてしまったのだ。側溝の事件では後に重要な繋がりが表面化する。
美紗子が調理学校に通っている頃、みつ子(佐津川愛美)という自傷癖のある女と知り合い、互いに腕を傷つけ合うという禁断の世界に溺れていく。調理場で働いても居場所が見つからず、1年で仕事を辞め、娼婦の道へと自分を落としていく美紗子。そして、やはり殺人というユリゴコロに身を任せてしまうのだった。洋介(松山ケンイチ)と知り合った美紗子は“喜び”という感情が芽生え、押し切られた形で結婚する。お腹の中には誰との間かわからない子を宿しながら。
一方、現代では少しずつ“ユリゴコロ”を読みながら、千絵の行方を心配している亮介。細谷(木村多江)という千絵の同僚が彼の前に現れ、千絵には結婚歴があり、その相手(ヤクザ)に拉致監禁されていることを突き止めたというのだ。亮介は相手を殺したいという衝動にかられ、居ても立ってもいられない心理状態。包丁を手に取り、ヤクザの事務所に乗り込む勢いだったが・・・
時代は70年代であろうか、とにかく見せ方が上手い。猟奇的な殺人であっても彼女の心の中に吸い込まれていきそうな映像なのだ。『蛇とピアス』以来の汚れ役になる吉高由里子の演技にもまいってしまった。現代と過去を行ったり来たりする展開ではあるが、徐々に亮介は自分にも殺人鬼の血が流れているのだと確信するに至る経緯だとか、イライラすると猛スピードの荒い運転になるとこを描くなんてのも面白い。さらには洋介の愛、美紗子の愛、そして、まさかこの人が!という展開にも参りました。
【2017年9月映画館にて】
過去パートは雰囲気あって良いのに現代パートが微妙。 亮介がワナワナ...
過去パートは雰囲気あって良いのに現代パートが微妙。
亮介がワナワナしながら怒鳴り散らしたり「殺したい…」「殺人鬼の血が流れている!」とかいちいち厨二っぽくて痛すぎる。
ヤクザにさらわれるとかアジトに一人で乗り込んで全滅させるとか安っぽいアクション映画みたい。
小学生の男の子を殺した時に居合わせた男と数年後に再会はいいけどたまたま職場で知り合った女性が息子の婚約者だったっていうのはいらなかった。
運命的な偶然も二度続くと不自然すぎて白ける。
私の中のユリゴコロ
小説を読んでから鑑賞しました。小説は話の流れや登場人物達の会話に違和感があったので、映画のほうが自然で良かったです。俳優さんたちも素晴らしかった。
みつこ(美沙子)はサイコパスなんでしょうか。でもリスカする友達にご飯作ったりやめさせようとしたり、人間の心もある…。
最後、ヤクザを何人も殺せたのはおそらく毒殺なんでしょうが、久しぶりの殺人でテンション上がってあんなスプラッタになっちゃったのかなぁと思いました。
美沙子のノートは興味深い
ただ亮介洗脳されやすすぎ。そんな簡単に影響うけちゃったら小説とか映画とか見れないね…母が殺人鬼だと知ったら自分もって…ノートが自分の母親の事って分かってからの展開と言うか亮介の行動が歩に落ちない事が多くて残念。
吉高さん良かった。感情の無い若い時も、子供産んだ後の普通の感じも。
まさかの衝撃すぎて
最後の最後まで母親らしいこと
守ってあげたいという気持ちが伝わってきた
その息子がオープニングから様子がおかしかったし
後々見ているうちにまさか、、と思って
その息子の恋人とも偶然会うとは母親もびっくりしましたよね
めっちゃ感動しました
_φ(・_・ユリゴコロ、心に頼りか?
皆誰かを頼りに生きている。この人がいると落ち着くとか、、、そんなやつかな。
極端に殺人鬼でさえそうなのでしょう。人は関わり縁というもので生きていく。
ってとこかな。
吉高由里子サイコパス似合うな。
熊澤尚人監督の挑戦作だが
胸キュン青春映画では日本を代表する熊澤監督はシリアスなミステリーは荷が重いかな?別の監督でもう一度撮ってほしい題材。吉高由里子は期待通りの好演。その他では佐津川愛美が良かった。この女優誰と思わせてくれるくらいミステリアス。終わってエンドロールまでわからなかった。
タイトルの意味は百合ではなかった
ユリゴコロ、百合が関係してるのかな〜とか思ったが
揺られる心、ユリゴコロという意味だったんですね。
小さい頃からユリゴコロがなく殺意や痛みでユリゴコロが芽生えていく感情や、リストカットがやめられないと言っているシーンは、もしかしたらリアルな現実なような気がした。
日記から母の正体を知るまでの流れや、伏線が回収されるシーンがテンポが良く観やすかった!
あと思ったよりもグロくなかった?
(草?は気持ち悪かった笑
凝ってる
マンガが面白かったので実写はどうかなあってな感じで観ました 大抵実写化すると最低な結果になるんだけどこれは実写のが良い気がする....(マンガの絵が下手過ぎ問題もある)
たまに、うわあってなるシーンがあって苦手な人は無理かも
吉高由里子の演技が上手くて松坂桃李や松山ケンイチの演技がくそに見える...てか普通に上手くない
漫画の時から思ってたけど、美沙子くっつき虫身体につき過ぎな 逆に何で美沙子だけあんなくっつくの(笑)
後、亮介想像力豊かすぎるしもうちょっと落ち着け(笑)
前半がエグい
前半、とくに自傷癖の子が腕を抉るあたりは((((;゚Д゚)))))))ってかんじでしたが、後半になると まさかの純愛。
吉高由里子演じる快楽殺人者が青年と出会い 少しずつ平凡な幸せを手に入れていく姿は、胸にくるものがありました。そして悲しい別れ。
付き合いで行っただけの映画だったのに まさかの大当たりでした。
見るとなぜかいつも泣いてしまう
サイコキラーに同情することはできないのですが、美紗子が母親になって、息子をお風呂に入れている時や食卓を囲んでいる時、このまま幸せに生きてほしいと願わずにはいられません。松山ケンイチ演じる洋介の美紗子を見つめる表情にも涙が止まらなくなってしまいます。たまたま自分は食や性や娯楽に快楽を覚えるだけであって、自分や自分の家族が美紗子のように殺人に快楽を求める人間だったら…?他人事には感じられなくなって、見るのが怖いのですが、何回も見てしまう映画です。
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