ジャッキー ファーストレディ 最後の使命のレビュー・感想・評価
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試写会行ってきました
とにかく何が言いたかったのかわからない!
内容もパッとしなくて描写もわかりにくい!
ナタリーポートさんは役になりきって綺麗だったけど、過去と現在を繰り返すのが見てて疲れた。
盛り上がる場面もなく、ただ記者にあの事件を語っただけ。
なんでこれがこうなるの?っていう疑問が多かった。
試写会で観たけど居眠りしてる人多数だし、途中で帰る人もいた。
こんな感じなら普通にストーリー映画とかにしてわかりやすく表現して欲しかった。
バットエンド祭りな映画。見てるこっちも葬式開いてる感じがした。\\\٩(๑`^´๑)۶////
ジャックリーン・ケネディ夫人の人格がすこしだけ覗ける
さて今日は、3月31日に公開予定の映画「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」の感想です。
ジャッキーとは言っても、ジャッキー・チェンじゃないよ、ってあたりまえか。
ジョン・F・ケネディ元大統領の夫人、ジャックリーン・ケネディのジャッキーです。
ケネディ家の娘、キャロライン・ケネディ氏が駐日アメリカ合衆国の大使を務めているので知っている人も多いかもしれないね。
トランプ大統領が、世界中の駐在大使に帰国命令を出したので、キャロラインさんもアメリカに帰らないといけなくなったね。
大変なことになったね。
こんなことってアメリカの歴史のなかで以前にもあったのかな?
すごいことだよね。
で、もっとすごく大変な経験をしたのが、ジャッキーことジャックリーン・ケネディ夫人。
夫人の夫がパレード中に射撃されたんだから恐ろしい。
隣に乗車していたジャッキーは、驚きのあまり飛び散った夫の肉片を手で掻き集めた。
夫を愛する夫人のとった咄嗟の行動だよね。
ケネディ元大統領を乗せた車は猛スピードで病院へ向かうのだけれど、彼は不運にも帰らぬ人となった。
そのあとジャッキー夫人は、まわりからの反対を押し切って、意地でも、国葬を行おうとする。
その姿を描いたのが、この映画「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」です。
ホワイトハウスのインテリア・デザインを手がけたり、ファッションにこだわったりするジャッキー夫人。
映画のなかの彼女の「最後の使命」が愛する夫の国葬。
確かに葬式は大切なものだけれど、他にももっと大切なことってあるんじゃないの?
同じように夫を射殺されたヨーコ・オノ氏は、そのあと「愛と平和」のメッセージを世界に発信する活動家になったんだよ。
でもジャッキー夫人は5年後にはもうギリシャの大富豪と再婚している。
そんな彼女の行動が間違っているとは言わないけれど、でもファッションのアイコンとして世界の女性から親しまれたりと結構、目立ちたがり屋なジャッキー夫人なんだなと思ってしまった。
まわりから国葬を反対されたのも身の安全によるもので、それを押し切って、しかも子供達まで巻き込んで、葬儀のパレードを行なったなんてどうなのかしら。
そんな勇敢な姿を通して「We Shall Overcome 勝利を我らに」というメッセージを世界に発信したかったのかもしれないけど、ちょっと無謀だったのではないかという気もしないではない。
まあケネディ元大統領の国葬が無事に終わったからよかったけどね。
でもジャッキー夫人は、そのあと子供達の危険を心配して、身の安全を理由にギリシャの大富豪と再婚してアメリカを離れているんだよ。
ちょっと矛盾しているような気がするのは、ぷー子だけでしょうか。
そのあとも、ギリシャの島で裸姿を盗撮されたりと噂のたえないジャッキーさん。
面白い人だね。
ぷー子は、この映画もベネチア映画祭で観たよ。
サム・メンデス監督が、ジャッキー役を演じるナタリー・ポートマンを高く評価してました。
「これで彼女はアカデミー賞を受賞するかもしれない」って言ってた。
映画自体はあまりパッとしないんだけど、ジャックリーン・ケネディ夫人の人格がすこしだけ覗けるような映画です。
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