覆面系ノイズのレビュー・感想・評価
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中条あやみがとにかく可愛い
モモの心の動きは正直よくわからないし、まあアイドル映画だからそれでいいのかもしれないけど。
歌があまり上手くないのもご愛嬌💦
でも、それはそれで登場人物たちがキラキラ輝いていて、迫力はあった。
売れる役者はやっぱり違うね。
【”私の声、ちゃんと届け‼”今作は、伝えられない”好き”の気持ちを歌や音楽に乗せる高校生男女の姿を描いた片恋物語である。あと、少女漫画実写化映画について記すの巻。】
■高校2年生の有栖川ニノ(中条あやみ)は、6年前、突然離れ離れになった幼馴染みの男の子・モモ、(小関裕太)との再会を願って、歌を歌い続けていた。
ある日、ニノは転校先の学校で、モモを失った彼女を勇気づけてくれた少年・ユズ(志尊淳)と再会し、彼の優しさに徐々に惹かれて行くのである。
◆感想
ドーモ。
少女漫画実写化作品を映画館で観るのが、5年前まではこっぱずかしかったNOBUです。
だって、観客は大体、原作のファンと思しき女子中学生や女子高生であり、オジサンはあんまり、嫌、殆ど居ないからである。ムッチャ、AWAYなんだよね。
けれども、最近は劇場で観てもそういうことは特に気にしなくなったな。
今作の監督の三木康一郎氏は恋愛映画の名手であり、特に今作の前に公開された「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は、高畑充希さんと岩田剛典さんのW主演という事もあり、劇場で観て、とても良くってパンフレットまで買った程である。
今作の様に音楽が絡むと実写化のレベルは更に上がるのだが、皆さん、相当に練習をしたのだろうな。様になっているから凄いモノである。個人的には数シーンしか映らなかったのだが、今を時めくクロを演じた磯村勇斗さんのドラミングは格好良かったな。
でね。最近はそういうレビューは大分減ったのだけれども、チョイ前までは少女漫画実写化映画のレビューはそれはそれは厳しいモノが多かった。
曰く、”原作の世界感が無い!”とか、”イメージと違う。”とか・・。
で、別のレビューにも書いたのだが、そもそも邦画の7割はヒット小説や漫画をベースにしたものが多いのだし、”原作の世界感が無い!”とか言うんだったら、漫画だけ読んでりゃいいじゃん!とか思ったんだよね。
けれども、オイラも吉田秋生さんの優れたる漫画(というか、この方の漫画は下手な小説よりも相当に凄い)の実写化はヤッパリ身構えちゃうんだよな。
しかし是枝監督はそれに果敢に取り組んで「海街diary」を見事な作品にしたのは、流石だなと思ったな。あ、吉田秋生さんの漫画はヒューマンドラマなんだけどね。
で、ヤッパリ映画のレビューはなるべく良いところを書きたいもんだよねと思うのである。貶すのは簡単だけど、書き方を工夫するとかね。
何故こんなことを書くかというと、映画製作には多大な労力とお金が掛かっており、制作陣は皆必死に作っていると思うからである。
故、淀川長治さんという方の名言に”どんな映画でも、一つは良いところがある。”という言葉があるのだが、実に素晴らしい。
レビューもなるべくそういう気持ちで書きたいモノである。
”地雷映画”とか今時”プロパガンダ映画”とか”伏字を多用した文章(私はこれをレビューとは認めない。)”や品性のないレビューとか、得点を付けないレビューは本当に困るというか、読みたくないよね。じゃーね。
ニノとアリスのモモとユズ
公開当時、原作漫画は まだ完結していませんでした。そのため、実写映画の内容も 続編がありそうな終わり方で、中途半端に感じます。
ユズ(志尊淳)視点のラヴストーリーでした。
ハルヨシ先輩(杉野遥亮)も モモ(小関裕太)も 恋愛面の掘り下げが甘く、物足りなさを感じました。クロ(磯村勇斗)の出番も少なくて残念です。
今は まだ存在しませんが、続編(完結編)で、張られた伏線の回収を期待しています。メインの登場人物は、できるだけ同じキャスティングが望ましいのですが、時間がたちすぎていて、実現は難しいかもしれません。
『ビーバップ・ハイスクール』(1985年公開)、『クローズZERO』(2007年公開)、『翔んで埼玉』(2019年公開)『東京リベンジャーズ』(2021年公開)など、教師を演じた方が相応しいような俳優が メインの高校生として演じることが多いように感じます。
日本の労働基準法等コンプライアンスが製作の足枷になっていて、学園モノの実写化は困難なのでしょう。
ニノ(中条あやみ)とアリスは、ビジュアルも歌唱力も演技も良かったと思います。
BGMもロケ地も美しく、演奏シーンは迫力がありました。
同級生の再会
内容は退屈だけど、予想を裏切られたから好きになった作品
原作を読まないまま実写化を鑑賞しました。
原作ファンの方の間では実写の評価が低いようですが、私としては内容は退屈だけどラストが好きな作品でした。
私は恋愛の面でこことここがくっつくんだろ?って大体分かってしまう作品が好きではないので、この作品でそうでないオチになったことが良い意味で裏切られて嬉しかったです。
これは私の好きな永野芽郁さん主演の「ひるなかの流星」でも起こる大好きな展開だったので、私としてはまあまあの評価です。
カップルで一緒に見るならこれ
桃がいけ好かないスガシカオで面白い。あと桃の私服センスが高校生のそれじゃない。雰囲気的に25,26歳。
ストーリー、展開的に女子中高校生が好きな内容。少し少女漫画っぽい要素はあるが、青春映画としてのていをなしている。
大学生青春ドラマを無理やり高校生で作っている感じ。
中条あやみの演技を安心して見ていられる。足りない部分は真野ちゃんがフォロー。劇中歌も映画に合っており、聴き触りがいい。真野ではなく、中条が歌うという意外性がよい。
男は中条あやみと真野ちゃんのかわいさを楽しみ、女の子はイケメンを楽しむWin-Winな映画となっている。
桃の掘り下げが弱いので居ても居なくてもどっちでもいい。
最後無理矢理三角の関係をねじ込んだ感じで、もっとシンプルに終わらせてもよかったかな。それじゃ女の子はキュンキュンしないか。
小関裕太がかっこいい
小関裕太ってなんであんなかっこいいの?
でもそれ補えないくらい
映画よく無かったな、、、、
原作の漫画とアニメは鑑賞済み。
キャストは原作通り、、、?なのか?
本当に合ってるか????
普通こういうのって
演技が下手でも
原作通りのキャラクターな気がするけど
ちょっと違うーって感じだった。
アリスはそのまんまな感じする。
でも中条あやみって
アリスみたいにうるさくないしな。
ユズにいたっては期待外れ。
だって志尊淳かっこいいもん、、、
男だよ男、、、
ショタ感全くない、、、
大人じゃん、、、
モモもね。
小関裕太はかっこいい。かっこいいの!
でもちょっと大人すぎる!!!
別に美男美女だから全然いいんだけどね。
元のキャラクターが生かされてない感じで
悲しかった。
眼帯系バンド
貴重な時間を失う映画!!
バンド演奏は初めは良いかもと思いましたが、そんなにない上に同じ曲ばかりで飽きてきます。ストーリーはかなりつまらなくグダグダで、どうでも良い映画です。普通の神経の持ち主なら、これはヤバいと気づきますが、制作途中で引き返せなかったのでしょう。
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