覆面系ノイズのレビュー・感想・評価
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片思いはつらいわあ・・・
2人のイケメンに揺れる女の子
しかし三角関係の話は観ていて切ない
ラストはどちらかの男性がふられるわけでしょ
今回登場する2人の男子もどちらもいい子だし
彼女の初恋の相手は親が原因で彼女から遠ざかるしかなかったし
つらいよねえ せつないよねえ
ラストは彼女はどちらかを選べばいいわけで
しかし彼のどちらかは つらい思いをしなければならないし
なのでラストシーンは感動はするけれど
もう一人の彼の気持ちを思うと苦しくて
2人の中を100%祝福することは出来なかった
彼女 彼の 切ない心のやりとりが
伝わってキュンキュンしまくりでした
中条あやみが、かわいいこと
マスクをしていると あのくりくりお目々が際立って
目玉が飛び出すんじゃないかと思う位の
大きな目で本当にかわいいこと
伸びやかな歌声も感激しました
志尊淳は最近は ゲイやオカマの役が多かったので
久々の男性役を観ました
男性役はやはり 男に観えて やはり役作りはしっかり
しているなと感心してしまいました
小関裕太も いつも明るく能天気なイメージの役しか
観ていなかったので 今回は暗い影のある役どころで
違う一面の彼を見ることができ 良かったです
ラブストーリーは大好きですが、片思いはつらいわあ・・・
響け、この歌声
同名少女コミックの実写映画化。
高校生×バンド×恋の、ドストレートな青春ストーリー。
瑞々しいタッチで、アホ設定の少女コミック実写なんかよりかは遥かにマシだったが、全体的には可もなく不可もなく、音楽絡みの話でありながらちとタルかったかな…。
幼い頃の初恋の相手モモとの再会を願って歌うニノ。
転校した高校で、ボーカルが抜けたばかりの巷で人気の覆面バンド“イノハリ”に加入。
ギターのユズは幼い頃浜辺で出会ったニノをずっと想い続けていた。
ある日、ニノはオーディションでモモらしき人物を見かけ…。
あらすじを要約するとこんな感じ。
お察しの通り、全員が片想い。
ニノはモモの事が好き。
ユズはニノの事が好き。
イノハリの前ボーカルのミオはユズの事が好き。
モモはニノの自分への変わらぬ想いを知ると同時に、ユズが曲に込めたニノへの想いに気付き…。
そんなトライアングル関係がほとんどメイン。
二人の男性の間で心揺れるニノ。
再会を夢見た初恋の相手か、今傍に居て、自分を想ってくれる相手か。
オチも何となく予想出来た。
この声を届けたい。
この想いを伝えたい。
だから歌う。
ピュアな姿や想いは時に切なく、時に爽やかだが、何か目新しさに欠け、ちょっと平凡であった。
歌唱シーンは胸がすく。
演者が劇中バンド“イノハリ”としてリリースした楽曲も魅力的。
でもやっぱり一番魅せるのは、中条あやみ。
相変わらずのスタイルの良さ、スラリと伸びた手足、長い黒髪…その圧倒的な“美”ジュアル。本当にこの娘はこの世の人間なんでしょうか!?
加えて本作では、半年間ボイス・トレーニングを積み、歌声も披露。心揺さぶる歌声に魅了される。
さらに、アップが多く、彼女のキャワイイ顔をたっぷり堪能出来る。
堪らんぜ。ますます好きになっちまう。
ご贔屓お気に入りの女優がもう一人。真野恵里菜。
元アイドルだけあって、さすがと言うより、余裕の歌声。
出番はそんなに多くないが、他の作品でも脇に徹して好助演してる点に好感。
こちらもまた好きになっちゃう。
良くも悪くもキラキラの青春ストーリー、
エモーショナルな楽曲、
好みの女優たち。
それらを堪能出来ただけでも。
前半と後半の観やすさが全然違う
ストーリーは少女漫画らしい内容なので、音楽業界での三角関係の王道でどっかで観た様な感じのお話です。
前半は淡々と話が進み、感情移入する前に次に話が進む。全体の70%を詰め込んだ感じで感情移入しにくく、分かりにくい部分がある。真野恵里菜の無駄遣いもある。
後半からは話も落ち着き観やすくなった。
原作内容を詰め込みたい気持ちも分かるが、映画には尺と展開と言うものがある。そこをもっと考慮して貰いたかった。
何回もの過去回想を1〜2本に済ますとか。逆としてライバル話があるが「出るのか?」と期待してたら披露しないし。
凸凹し過ぎである。
俳優演技としては、志尊淳も中条あやみも頑張っていて良かった。真野恵里菜の演技が良すぎてもう少し出番があれば良かったかなとも思った。
好きな俳優さんが出ていればオススメしますよ。
おじさんでも楽しめました^_^
☆☆☆★★ 三木は三木でも三木廉一郎 …って事で、この監督の過去の...
☆☆☆★★
三木は三木でも三木廉一郎
…って事で、この監督の過去の作品歴から不安感しか感じなかったのですが。
これが以外にも爽やかな音楽系恋愛映画でちょっと驚く。
原作が女子コミックの為とは思うのですが。余りにもあり得ないキャラクター設定や、男の子のナレーションで展開される話で有りながらも、実際には主演の中城あやみ嬢目線から話が語られる…とゆう違和感にキョト〜ンとしつつも。「まあ、しょうが無いか〜」と、映画を観ながら自分を納得させる。
その辺りのところは、お伽話として考えないと「何か変だな〜」…と憤慨する可能性が有りますね。
とは言いつつ、なかなかの佳作と見ましたが。それでも後半はおじさんお尻のムズムズが凄かったっス(-.-;)
主演の中城あやみ嬢はめっちゃ可愛くて、歌も凄く上手い。
でも度々挿入されるアップはちょっと怖い…って言う不思議さ(´-ω-`)
どうでもよいネタとして。スタッフクレジットに宮崎駿と小林武史…ってのを発見したんですが、これぞまさしく…。
三木は三木でも(しつこい)
2017年11月30日 TOHOシネマズ錦糸町/No.1スクリーン
純粋な想いを応援したくなる映画
中条あゆみさん、『チアダン』の時、憂いの表情が似合う女優さんと感じました。そんな彼女が、主演でどんな表情を魅せてくれるのか楽しみに鑑賞しました。その結果、眠気覚ましに買ったコーヒーを飲むのを忘れる程、ストーリー自体に引き込まれました。
この映画、恋愛に絡んでくる登場人物の想いが、みんな純粋です。
特に主要三人は、子供時代から続く想いなだけにより一層純粋で、応援したくなります。
ただ、状況的に全員の想いは叶わないわけで・・・。どうなるのか、ドキドキしながらのめり込みました。
結果、想いが叶った者、違う想いに気付けた者、想いが叶わなかった者、全員に救いのある結末になっていて、気持ちの良いストーリーでした。
また、バンド演奏シーンが何回かありますが、効果的に使われていたと思います。
特に、渋谷のスクランブル交差点とPV風の演奏シーンを交えたオープニングは、格好良かったですし心を掴まれました。
それと、子役さん達も良かったと思います。
好きな青春恋愛作品でした。
青春&音楽、いいなあ
MTV(PVと言うのか)と映画の中間みたいな作品だけれど、しっかり歌って曲を演じきる構成は気持ちよかった。ストーリーよりも、主人公と曲がど真ん中なんだな。
ストーリーも紆余曲折はさほどなく、深い話ではないけれども、適度な迷いや苦しみはあって、ちょうど「ビリギャル」同様に、想定内の範囲で揺れ動く感じ。原作を読んでみたくなった。
とにかく中条あやみを見て、その歌を聞いて、という映画なのだと思う。
主人公・仁乃は、原作ではモモ一途で天然なくらい男心には気づかないのだろう。キスされてはじめてユズを男子として見るようになる、というキャラは、中条さんでは難しいと感じたが、観ているうちに慣れた。
ユズは、もっと普通のさほどもてない男子な設定なんだろうな。
モモは、なんだろう。まるで3月のライオンという姿になってたけれど、まあはまってたのかな。
中条さんは、このままうまくなっていったら、30代ではいまの柴崎コウみたいな位置にいられるかも。がんばってほしい。
----- ここから 2025/6/9追記 -----
今日現在ではそうなっていない。彼女のマネジメント上での "映画で存在をアピールする時期" は、上手くなる前に終わってしまったようだ。少し悲しい。
----- ここまで 2025/6/9追記 -----
出演者の年齢はみな高く、中条さん以外は高校生は無理無理という感じだったが(いやいや、最年長の真野さんだけははまっていたな)、いさぎよくわりきって高校のシーン、とくに教室のシーンを限りなく減らしたことでかろうじて成り立っていたのでは。学校で主人公が絶唱するシーンはよかった。ここでもフルコーラス!
しつこいけどモモの制服はすごかったなあ。俺はしばらく制服を着ていると気づかなかったよ。こんなに似合わない人も珍しい。
とにかく中条あやみが歌うシーンをたっぷり見れて楽しかった、という映画でした。
中条あやみ可愛いいいい補正が星2つ分
なんなんですかね。長身なのにあの小動物系のクリクリっとした瞳は。可愛すぎる。見た目によらないパワフルな声で結構凄かった。本人が歌ってるのか。バンドのあのファッションはダサいけど。
それに何だか木村文乃似の若手女優が出てる!!と思ったら真野恵里菜さんでしたか。(一番年上のはずなのにJK役が一番似合っていた。) ショートカットが見慣れないもので分からなかった。でも相変わらず演技も歌も上手く、ハロプロ出身女優としてはエースではないか。
映画としては凡作。2人の幼馴染みとの三角関係で揺れ動く乙女心、、、というありきたりな設定。特に、モモの心情はよく分からず。突き放したと思ったら急にキスしてみたり、また突き放したと思ったら急に弱音を吐いてみたり、精神的に不安定でなんとも女々しい男だ。こんな男のいったいどこが良いのか。
ジェットコースター型ストーリーで、役の感情についていけなかった。
漫画原作&三木監督やっぱり上手い 成人が演ずる高校生役、若干無理が...
いろいろと面白いとは思うけどね
劇中で歌われたり演奏される音楽がすごく良かったと感じたので、全体的としては肯定的に受け止められたら。
でも演技とか演出があまりに劇的過ぎて、なかなか落ち着いた気持ちでは見ることができなかった。何だろう…むず痒い?…まぁそれも結構笑えて面白かったんだけど…
表現されている部分が超ピンポイントで、恐ろしいくらいにリアリティがないし、個々のキャラクターへの感情移入など皆無。それが逆に音楽で勝負してやるという潔さを感じさせたりするわけで、正直イタい映画なんだけど、結構好きだし、儚い瞬間を収められたら作品なのかなと好意を持って劇場を後にした。
でも、なんか古臭いような…まぁそれはそれでつっこみどころで楽しめる…とにかく色々と面白い作品だった。
面倒臭いガキの物語
高校生?
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