「【交通事故から奇跡のカムバックに挑んだ実在のプロボクサー、ビニー・パジェンサをマイルズ・テラーが演じた人間ドラマ】」ビニー 信じる男 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【交通事故から奇跡のカムバックに挑んだ実在のプロボクサー、ビニー・パジェンサをマイルズ・テラーが演じた人間ドラマ】
自惚れやのボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)は惨めな試合をしてしまう。
引退を勧告された後、飲んだくれのトレーナー、ケビン・ルービー(アーロン・エッカート:太って、禿げた姿を見た時、別人かと思った)とタッグを組み、2階級上の世界ジュニア・ミドル級チャンピオンに輝く。
が、栄光の絶頂期、交通事故を起こし首を骨折し、医者からは歩くことも出来ないと通告された彼が、家族とトレーナーの援助の元、奇跡的な復活を遂げる物語。
とにかく、面白いボクシング映画。
セッションで一躍脚光を浴びたマイルズ・テラーが演じた人間ドラマでもある。
<2017年8月5日 劇場にて鑑賞>
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