劇場公開日 2017年7月21日

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ビニー 信じる男のレビュー・感想・評価

全36件中、1~20件目を表示

4.0皆が俺を死んだようにいう

2023年11月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

当時、映画館で観ました🎬
ビニーを演じたマイルズ・テラーの熱演が光っていたと思います。
彼が事故ってから、首を固定していた器具を外す時に「俺は薬はやらない❗」と言い張って、麻酔をせずに処置を受けるシーン。
椅子の肘掛けを壊しながらも、耐えきったシーンは見てるこっちが痛くなりますね😅
トレーナーのケビンを演じたアーロン・エッカートも、坊主頭風でいい味でてました🙂
諦めないことに意味があると、伝えてくれる作品ですね👍

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カズユキ

3.5拳闘の為なら死ねる! 激アツな物語に反して映画の温度は低め。

2021年9月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

興奮

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たなかなかなか

1.5タイトルなし

2020年11月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.0シンプルに、力強く。

2020年2月21日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

普通に歩けるまで回復することすら難しいと言われた首の骨折から、
ボクサーへの復帰とタイトル獲得。

現実にこんな人がいた、っていうのがまずちょっと信じられないレベルだし、
マンガの設定でもそこまでやらないでしょってほど荒唐無稽な、衝撃の実話(ベース)。

ボクサーって稼業は完全に身体が資本なわけで、
それを丸ごと失ったときに残ったものはなんだっていうね。
アスリートに限らず「資本」って僕ら全員がそれぞれもってると思うんだけど
そういう、自分を自分たらしめてるものって本当は何なんだろう?って考えさせられた。

いちばん心を揺さぶられたのはやっぱりラストで、
「『そんなに単純じゃない』って皆が嘘をつく」ってやつ。
なんだかんだと考えすぎちゃうより、信じて行動すること。
まずは自分で自分を信じてやらなきゃ始まらないっていう。

全体的にとても良い作品だったと思うけど、
個人的にはボクシングの試合シーンがちょっと淡泊すぎた印象。
ファイトシーンの熱さは『ウォーリアー』がバツグンだっただけに
そこでちょっと物足りなさが残っちゃったかなと。
全体を人間ドラマと捉えてるのは分かるけど、
ボクシングを題材にするなら肝心の部分だったと思うなー。

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mar

4.0ゾウさんが好きなのかな?

2020年2月8日
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鑑賞方法:映画館
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kossy

4.5【交通事故から奇跡のカムバックに挑んだ実在のプロボクサー、ビニー・パジェンサをマイルズ・テラーが演じた人間ドラマ】

2019年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

 自惚れやのボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)は惨めな試合をしてしまう。

 引退を勧告された後、飲んだくれのトレーナー、ケビン・ルービー(アーロン・エッカート:太って、禿げた姿を見た時、別人かと思った)とタッグを組み、2階級上の世界ジュニア・ミドル級チャンピオンに輝く。

 が、栄光の絶頂期、交通事故を起こし首を骨折し、医者からは歩くことも出来ないと通告された彼が、家族とトレーナーの援助の元、奇跡的な復活を遂げる物語。

 とにかく、面白いボクシング映画。
 セッションで一躍脚光を浴びたマイルズ・テラーが演じた人間ドラマでもある。

<2017年8月5日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0内容はいいけど、映画化としてイマイチ

2019年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

実話だし、感動的なストーリーだけど、映画化としては演出が薄いし、おもろくなかったな。主人公の英領は評価できるけど、もっとおもろいシーンが欲しかった。

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素子

3.5強い心

2019年1月14日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

「サウスポー」と同じく転落したボクサーがトレーナーと出会い再生する物語。
実在した人物というのが驚きですが、途中に実際の写真や映像がはさまれています。
事故によりボクサーとしての道を閉ざされますが、本人の強い意志により復活する様には感動します。
ただ、尺の関係で仕方ないかもしれませんが、復帰後いきなりタイトル戦というような流れになっておりそれはないだろと気落ちしました。
もう少し脚本がしっかりしていればと感じました。

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たけお

3.5スポーツ映画のてっぱん

2018年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

栄光からの転落、再起そして奇跡的な勝利。スポーツ映画のてっぱんといえる展開。
ボクシングに限らずスポーツの映画は試合の再現が難しい。パフォーマンスとして現実を越えることが不可能だから。それでも、トレーニングして近づけていくわけで。あとは映像的な見せ方で。その点はクリアしてる、と思う。
家族の出番が多いので、なぜかほのぼのしている。あと、彼女がコロコロ変っているのがリアルでおもろい。
トータル、普通でした。

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okaoka0820

4.0ボクシングものに、熱くなる。

2018年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

最初は「オレちゃん、2階級制覇しちゃったもんね~」な、軽いノリ。
のところに交通事故に巻き込まれてから。
いかに這い上がっていくか。それまでは周囲にちやほやされていたのが、みんなが去り。
頭に金属ねじを入れたままの首固定状態なのに、どうやってトレーニングする?。
「大丈夫オレならできる」ってバーベル挙げようとしてもできない。できない尽くしでいたところでビニーはやっと、自分の高々な鼻をひっこめたのが再起への道。ケブに言います「I Need You Help」。
それまでのビニーだったら、絶対言わない言葉です。

「諦めることが簡単なのが怖い」。そうなんだよねーと禿同。
ビニーとケブと二人で進むボクサー道。進まなきゃ先に行かない。

終盤のボクシングシーン。原題の「Bleed for This」。タイトルへの流血。ボクシング映画につきものの、終盤ファイトシーン。今作でもまた身を乗り出して「いけー」「頑張れー」って一人で家で叫んでました。

ジムにマイク・タイソンの写真があったり。ビニーがかつて負けた相手がメイウェザーだったり。リアルに知っている人たちも出てきて、そんな前の事じゃないんだなあ。と思うと余計リアルに感じました。

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ゆき@おうちの中の人

2.5絶妙に盛り上がらない所を通ってしまった作品

2018年9月16日
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鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

興奮

交通事故で首を骨折しながら奇跡の復活を遂げた実在のボクサー、ビニーパジェンザの物語。
ボクシング映画は大当たりの良作が多々見受けられるジャンルである。
レイジングブル、ロッキー…
なぜボクシング映画に良作が多いのか考えてみると、主人公が我を突き通す力、ある種のワガママに感動しているのではないか。
孤立したり、逆境に立っても己を変えない意思の力、その揺るぎない我によって成功を掴み周囲も変革していく、又は没落し地の底を這う。結末を成功or失敗どちらに振ったとしても主人公がその過程で自分を曲げなかった所に魅力がある。
主人公の曲げない自我に対して世間や現実というパンチが主人公を滅多打ちにする。
映画におけるボクシングの痛みは主人公が受ける現実世界の痛みのメタファーである。
そして、それに屈することなく立ち向かう、それがボクシング映画の醍醐味と考えている。

で、本作。本作は実話を基にしており首の骨折という、もうフィクションでもそれはやりすぎだろうという大逆境が主人公を襲う。
これは絶対盛り上がる強敵である。
が、本作はそこまで盛り上がらないのである…。
それはこの映画が怪我以外の要素、特に人間関係が主人公にとって都合良く進んでしまう点、そこのパンチが弱かったのではないか。
骨折によって最も変わるのは主人公のボクサーとしてのアイデンティティとそれを共有していた人間関係である。それが崩れた時、主人公がどう動いて切り開いていったかをもっと見たかった。主人公が感じた絶望をもっと地の底に突き落とす描写で見せる必要があったと思う。
正直、事実を並べて描写しているだけで世界仰天ニュースの再現映像と同等かそれ以下の人間の葛藤になってしまっていると思う。

あとハリウッド映画脚本の定石がイマイチハマっていないのではと感じた。
ファーストカット、イライラする関係者と十字架のネックレス、未だ減量している主人公が映し出される。主人公の破天荒さと復活の物語を象徴させているのかと思いきや、主人公はそんなに破天荒ではないし復活劇ではあるが聖書的な復活の物語ではない。
この辺のバランスのズレが作品全体に漂っており、シナリオがうまく噛み合っていなかったのではと思う。

一点、ボクシングファンとして一言。クライマックスの石の拳との対戦は、あれは純粋な世界タイトルマッチでは無い(笑)
あの辺はミッキーウォードの自伝映画、ファイターでもやってたし、まぁ映画の嘘、ご愛嬌ということで…

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ヒロ

3.5ボクシングの実録もの

2018年9月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

興奮

交通事故から奇跡の復活を果たした世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの実録もの。
脊椎がずれてしまったのに、回復したボクサーなんて凄い!としか言いようがない。

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いやよセブン

3.5ボクシング映画はいつだって泣ける

2018年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

デュラン戦の結果がコールされた瞬間、泣けてきた
ボクシング映画で外れが少ないのはなぜなんだろう

トレーナーのケビンがいい味だしてた、
彼の併走があってこそ結末へと結実したと思う

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伊助

4.0近頃の実話ものの中では、秀逸。

ただ、パンフレットが品切れ。
実話系だけに、知りたい欲が強く余計に無念。
マイルズ・テイラーはやはり若き名優だと思ったが、ご本人とは大きく離れていたな。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.0良い映画

2017年11月7日
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鑑賞方法:映画館

頚椎損傷からカムバックしたなんて奇跡!凄い!

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stoneage

4.5単純がいい。

2017年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

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ハチコ

3.0アメリカプロボクシングの闇

2017年9月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

どうせ、映画「サウスポー」のように落ち目ボクサーが名トレーナーと出会い復活するベタな話しだろと思ってたら壮絶な展開!でもあまり命懸けのトレーニングに見えなかったのでその辺りの描写を詳しくして欲しかった。そんなボクサーの試合組むって、プロモーター怖い。「諦めるのは簡単だけど、簡単なのが怖い」主人公の信念を表す名せりふ。

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mz

3.0『ビニー 信じる男 』

2017年8月19日
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ボクシングものと言えばロードワークとパンチングボール、それにめった打ちにされて腫れ上がった顔が定番だが、あえてマンネリ化したこれらのシーンを出さないところに、この作品の意地と異色さを感じる。ボクシング映画の白眉。

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ezu

3.5全体的には楽しめた

2017年8月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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SH