パシフィック・ウォーのレビュー・感想・評価
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サメサメパニック映画
2022年9月3日 映画 #パシフィック・ウォー (2016年)鑑賞 #ニコラス・ケイジ が太平洋戦争末期に日本軍によって沈められた重巡洋艦インディアナポリスの実在の艦長を演じるサバイバルドラマ。沈没し海上に投げ出された艦長と乗組員たちを、飢えと渇き、そしてサメの大群という過酷な運命が待ち受ける。
パシフィック・ウォー
人類の過去の過ちである戦争には 視点を変えたいろんな事実の物語があり 悲劇が必ずついてくる 戦死して残念、生き延びてラッキー そんな単純なことでは決して無い 過去の過ち、失敗、努力によって 現代は発展を遂げ 不自由なく生活できているかもしれないが 戦争に関しては過ちでしか無い 私はそう思う。
違和感を感じる構成。ニコラス側は後付け編集?
第二次世界大戦にてアメリカが日本との戦争終結にとったある行動をする巡洋艦の話。 巡洋艦の艦長がニコラス・ケイジ。乗組員が殆ど若者。 艦長以外の乗組員の若者達等のシーンはハリウッド映画らしい映像・アングル・演出を魅せてくれる。 しかし、ニコラス・ケイジが登場するシーンは序盤からかなり違和感を感じる。 かなりアップ寄りな画面。周りの景色等を何か悟られない様にしているかの様。 しかも、ニコラス・ケイジのシーンだけ背景との合成多い様な。(戦艦のVFXも安っぽい) 活躍時間も短い。 そんな2種類の撮影方法が組み合わさっている様、個人的にかなり違和感を感じた。 話とすれば、日本に向かう船員の話と、対する日本人の話。(この日本人役も殆ど日系か中国人だろうな。) 最近似た戦争別映画「ミッドウェイ」と比べてしまうとかなり物足りなさも。 他のレビュアーさんが書いてる通り「タイタニック&ジョーズ」でもあるww😅 この展開は予想出来んかった。 ニコラス・ケイジは客寄せピエロの様でした💦
Indianapolis
It is about USS Indianapolis. It leaded to horrible history of two atomic bomb. We now know what was happening behind that tragedy. Please consider and enjoy this movie as true event, not for entertainment. I now understand what Robert shaw talked about shark in a boat before he was killed by JAWS.
実話ベースの魅力的な題材なのだが…残念。 原爆運搬の任務遂行。沈没...
実話ベースの魅力的な題材なのだが…残念。 原爆運搬の任務遂行。沈没によるパニック。サメ襲来の恐怖。帰国後の裁判。どこをとっても緊迫感が足りない。 吹替が大塚明夫だったのでニコラス・ケイジがセガールに見えた(笑) よって「沈黙の宿命」と同点としておこう(笑) 原爆運搬を任務だが人間として…云々は評価。 BSテレ東吹替版鑑賞
戦争に対する任務遂行の是非
1945年、アメリカでは戦争を終わらせるため広島に原子爆弾を落とすと言う会議が行われていた。しかし、原子爆弾を運ぶのに護衛艦無しで1船で運ばなければならなかった。ニコラスケイジ扮するチャールズマクベイ3世は、艦長としてトルーマン大統領から命ぜられた任務に当たる事になった。しかし、原子爆弾を運ぶ事は秘密裡にされていたのだった。果たしてチャールズは、無事に任務を果たす事が出来るのか? 日本軍との戦いよりもサメとの耐久戦だったね。戦争に対する任務の遂行の是非を語る橋下中佐役として竹野内豊が登場。それにしても特攻隊だとか回天だとか日本軍の玉砕精神は改めて恐ろしい作戦だったね。
失敗作か駄作か、
ニコラス・ケイジが出る典型的な「失敗作、駄作」。 当時の大変さ、過酷さってのはあれど、どうもストーリーに入り込めず、漂流のシーンなどがダラダラ感じて途中で冷めてしまった。 表現に困る違和感もあったりで、残念な作品。
B級かと思いきや意外な拾い物
史実に基づくストーリーはなかなかの見ごたえがありました。ただ、ニコラス・ケイジである必要はなかった。ストーリーが良かったからあまりニコラスの演技には引かれるものはない。この作品は前半は戦争の裏話をベースとした少しだけ軍隊讃歌的な流れから一転漂流時のサバイバル、そしてラストの名誉の為の法廷話としっかりとした話の流れがあることだ。戦艦に騎乗した海兵隊員の一人一人のサブストーリーもあり繋がっていきます。期待していなかったからなのか意外と心に響きました。日本人としては広島と長崎に落ちた原爆に関わる話なので複雑ではあるが彼らも犠牲者であり世界中で戦争のない世の中はまだ実現していない。歴史を顧みる作品として観て損はしない、そんな作品です。
戦争の裏のストーリー
原爆をテニアン島まで密に運んだインディアナポリス撃沈にまつわるお話。 アメリカは事実に基づき反省すべきは反省する姿勢があるから、戦争にも勝ったはずが、保身に走った点もあったんだなと知った。でも、それは勝ちが見えていたからかもしれない。また、日本側の橋本中佐にもいろんなifの、思いがあったんだなと知ることができました。 裏のストーリーが知れたという点でいい映画でした。
史実に基づく映画として見応えあり タイトルは原題の直訳のほうが良かったかも
重い史実の元にドキュメンタリー風の映画として、重厚で見応えがありました。 なお、史実を語っている映画なので、日本語タイトルは原題に沿って「巡洋艦インディアナポリス・男たちの勇気」の方が良かったかも。 橋本館長役の竹内豊さんの静かな熱演が良かったです。
暇な時間があったら見てください。
戦争映画だと思って見たらコメディ映画でした。 とにかくCGがひどくショボすぎて謎でした。 潜水艦が浮上する場面は、お風呂で撮影したのかな?ぐらいのチープさで思わず吹いてしまいました。 もう少しちゃんと作ろうとしなかったのだろうか? Wikiを見れば事件の顛末がわかるけど、色々ツッコミどころが多い内容でした。 ストーリーも原爆を運んだインディアナポリスが撃沈で話題性あるし、俳優もニコラス・ケイジとトム・サイズモアを使ってるのに、興行収益は大赤字だったみたいだね。 製作陣がよほどひどかったのだろうか。 出演してる俳優さんがかわいそうでした。 橋本以行中佐を演じてる竹内豊って竹野内豊かと思って見てたら、別人ってしばらくして気付いた。 間際らしいから改名すればいいのに。
内容に表現が追いついてない
舞台は第二次世界大戦末期、長崎と広島に落とされた原爆の輸送任務に単独で就いた戦艦 任務を果たした束の間、敵国の日本艦により悲劇に見舞われる船長とクルーを描いた作品 史実に基づいているだけあって、非常に粛々と進んでいくストーリー 戦艦同士のドンパチばかりかと思いきや真逆 アクションよりもヒューマンドラマに焦点を当てたものだった 漂流記があったり軍法会議のシリアスな展開があったり 色々と予想を裏切られる映画だった やはり世界の描く日本に違和感は禁じ得ない だがそれより許せなかったのは映像表現 前半の主役である戦艦や、中盤の主役であるサメが… CGのような模型のようなとにかくチープな画 そこらのB級映画と変わらない出来栄えに一気に興ざめ なんとか耐え抜いての終盤戦とエンドロールには素直に感動 史実ものには派手さは一切無いが、実在の出来事としての重みを感じた
泣いた
下手に言葉にできない。 誰が正しくて誰が間違ってるとか、 軽々しく言えない。 ただ、中盤まで強い緊張感。 そして最後、ひたすら泣いた。 すべての人が見るべき。 目の前の正しさのぶつかり合いで、 本当の正しさを失う前に。
どよ〜ん
ニコラスケイジやらトムサイズモア引っ張り出してこれ? だいたいマリオヴァンピなんて超B級俳優がなんでまた監督やってんだ? 特撮に至っては、彩プロかニューセレクト配給並みの超駄作。 ニコラスケイジもこんな映画に出だしたら終わりも近いぞ。
丁寧に描かれた「あの頃の生きた人達」への敬意
安倍首相とオバマ大統領が互いの国で献花が出来た時代に描くことが出来た戦争映画。 潜水艦の戦闘シーンばかりではなく、USSインディアナポリスと乗員が辿る過酷なその後も描かれているので、さまざまな人間ドラマが主役。エンドロールもケーブルテレビのドキュメンタリーのよう。 潜水艦伊号の内部や回天を詳細に描かれているのも映画で初めて見ました。日本人からすると違和感がある所もありますが、これはアメリカの映画。敵側をも描いて人間ドラマにしているのは、あの頃戦い抜いた我々の先祖から我々世代に繋がれた人間の厚意や敬意ではないかと思いました。
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