劇場公開日 2017年4月29日

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帝一の國のレビュー・感想・評価

全442件中、381~400件目を表示

5.0文句なしの星5

2017年5月3日
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半年以上待ち望んだ帝一の國!
最高にくだらなくて、
じわじわ来る笑いがたまらない。
でもただ面白いだけじゃなくて、
メッセージがありました。

優秀で満たされているように見える人たちでも、
それぞれ悩みがあって、
あの手この手で時に対立しながら、
同じ目標に向かって行くのがとてもよかったです。

6人全員が生徒会長を目指す話と思いきや、
内4人はあくまで応援・補佐的な立場だったことに驚き。王者の座を手にするのは、長い道のりだ。
いきなり会長を目指すよりも、格段に内容の充実度が増していたと思います!

男臭さの中の光のような存在の美美子。
エンディングが最高に可愛かった♡
帝一と光明の友情、弾の人の良さ、ウザさ全開の菊馬、熱血ローランド、億人の信念強いところ、
どこを取っても文句なしです!

菅田くんの作品は今後も追って行く。

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an7

4.0原作は全巻読破してます

2017年5月2日
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脚本がとても上手だなーと思います。よくあのストーリーを2時間でまとめたなぁと。無理のない展開だし、キャラクター性や関係性もちゃんと掴めました。

熱すぎる演技は観ていてとても面白く、特にテストの採点シーンが笑えました!撮影では俳優さんたち、声枯らしたんじゃないですかね?(笑)

蒜山編が描かれていなかったのは残念でしたが…仕方ないね!
原作ファンもきっと納得の仕上がりだと思います。オススメです!

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ちゃんるー

5.0最高\♡/

2017年5月2日
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誰でも、楽しめる映画だと思います!!
笑いがあるにも関わらず感動しました。
笑いあり、涙ありの友情コメディーだと思うました!見る価値はあると思います

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アリス

5.0マンガ!

2017年5月2日
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笑える

楽しい

いやー、笑った😁。どの役者さんの演技も笑えたし、その必死さ加減が架空のキャラクターに真実味を与えてた。
菅田将暉が主人公のはずだけど、誰が主人公になっても良い、実にバランスのとれた配分と役者さんの力み方。
友情とライバルと親子の絆と、どれもオーバーすぎるキャラクター造形だけどくだらない描き方ではなく、根底はまじめにしっかりされてるからどんどん話に引き込まれて行っちゃいました。

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peanuts

3.5永野芽郁ちゃん

2017年5月2日
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萌える

楽しい

笑える

可愛いかった
エンドロールもまいった🎵

もちろん
ストーリーも面白い❗
昭和的政争を高校に落としてバトル劇をライダーとレッドらが織り成すのが楽しかった❗

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花形右京

4.5若手俳優の熱量を感じる作品

2017年5月2日
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笑える

楽しい

幸せ

原作は未読ですが、生徒会長を巡る駆け引きは楽しく観られました。若手俳優の共演は振り切った演技で好感が持てます。太鼓のシーンは見事な演奏。エキストラも含めて青春エンターテイメントを賑やかに飾っています。

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藤井 凛

4.0最初はなんかつまんないな〜と思ってみていたら 映画が進むにつれてよ...

2017年5月2日
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最初はなんかつまんないな〜と思ってみていたら
映画が進むにつれてよくなっていった(^^)

ギャグ多いし、感動もありました!
1番思ったことはキャスト陣がみんなイケメンだったことT^T

菅田将暉さんは若いのにいろんな役ができてすごいですね!
毎回すごいなと思います!

続編もありそうな感じなので、続編があれば絶対にみたいです!

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ちろるちょこ

2.5なあまa@ptたいぬわやあなカメレオンあたまらだわな

2017年5月2日
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maymay

4.5醜い政治抗争に潜む美学

2017年5月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

泣ける

楽しい

素晴らしい。原作は未読。予告編を見る限りただのドタバタギャグかなとも思ったけど、古屋兎丸の作品だし、そう外すことも無いだろう、その位の気持ちで観に行ったら面白いじゃないの。単に笑えるという面白さじゃないよ。政治家達の阿呆な勢力争いのアンチテーゼもあり、逆にその争いに全てを投じて戦う男達の美学もある。泣けるシーンもある。これは拾い物でした。原作も読まなくちゃ。

やっぱり永野芽郁はいい。あのクルクル変わる表情、かわいい、エンドロールのダンスかわいい。帝一と光明が抱き合ってる後ろで所在なさげにショボンとしてしまっている仕草、見逃してないぞwかわいい!

菅田将暉がいい。如何にもコミックテイストなキャラを何の違和感も無く演じてた。菅田将暉の演じる帝一を見ていたら、古屋兎丸の描く絵が被って見えたような気がした。凄い若手俳優が日本にいるぞ!

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月野沙漠

1.5すみません。加筆修正しました。

2017年5月2日
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笑える

怖い

若手の俳優さん達の振り切った演技で楽しめました。

なのですが、最後のピアノ演奏シーン、『チャップリンの独裁者』でヒンケルが地球で遊ぶシーンに近いものを覚えました。
主人公に不快感を持ってしまいました。帝一の行く末は独裁者なのかもとさえ思えてきます。
映画はこのまま終わってしまいます。エンドロールの永野さんの可愛らしいダンスさえマリオネットに思えてきます。操られる大衆の象徴なのかもと。

自分はこの映画、楽しさが打ち消されて嫌な後味だけ残りました。
青春コメディーだと勘違いした自分が悪いのですが・・・。

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やきすこぶ

5.0正義の心を持つ事を教えてくれる作品でした。 それぞれの作品に対する...

2017年5月2日
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正義の心を持つ事を教えてくれる作品でした。

それぞれの作品に対する熱が伝わってきて、それがいいあんばいに発散させられるそんな作品でした。

エンターティメント性溢れる素敵な作品でした。

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このみ

2.5予告のイメージほど爆笑出来ない!

2017年5月2日
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楽しい

単純

ストーリーの本筋が政治のエグい話しなので、もっと観客を爆笑させなければ成り立たないバランスの悪さ。
原作のストーリーを追うのに比重を置きすぎ「クスッ」とは出来るが大爆笑には繋がらなかった。
せっかくイケメンの旬の役者をこれだけ揃え… とくに菅田くんなんかは本当にいい役者さんなのに、監督によってこんな普通のアイドル映画の様になってしまっていて作品としては残念な印象が残りました。
確かこの監督の『ジャッジ!』もこんなヌルい笑いだった…

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HIROKICHI

5.0コント的な演技(いい意味で)

2017年5月2日
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とにかく面白い❗二時間ずっと笑いっぱなしだった。
特に勝手にテスト対決のすだまさきのハイテンションっぷりは面白かった。結果が出た後、息切れしてる菅田が面白かった。
さらに菅田だけではなくこのお話に出てくる役者全員が演技がとてもうまく、その役にピタッとはまっていて、キャスティングが素晴らしかった。予告編を見たときは「氷室ローランドはちょっとイタそう。僕の苦手なキャラかなぁ」と思っていたが、間宮祥太朗さん、脚本の方監督が素晴らしかったからか僕のなかに嫌みなく入って来た。
また、野村周平のよろちくびや、評議会で見せる様々な顔がとても面白かった。校旗掲揚のときの「抜け駆けしやがって」からの「ザマァ」からのビンタは二回目見に行ったときも笑ってしまった。この作品の唯一のオアシス美美子がとてもかわいかった。美美子と光明の微妙な関係も面白かった。
この映画は絶対に見るべき❗
最後の永野芽衣のダンスもかわいくて必見

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よっちゃんイカ

5.0是非、観てください!熱い‼️深い‼️おもしろい‼️

2017年5月2日
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本当は、違う映画を観ようと思ってましたが、娘に誘われて何と無く観ることにしました。
笑えるだけの映画だろうと、思ってましたが想像を遥かに超えて、凄く考えさせられる内容でした。
もちろん、笑いあり!涙あり!

人間関係で悩んでいる人必見です(*≧∀≦*)
必ず観てよかったと思う事、間違い無し‼️

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かえるパン

4.0面白かったけど入ってて欲しかったシーンが無かった

2017年5月2日
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笑える

楽しい

マンガと比較し話の細部は結構変わってましたが大筋は合っており、演技面でも帝一の熱さがとても伝わってきて、とても楽しめる内容でした。
ただ一点、マンガ版のラストにある総理大臣のシーンが有れば個人的には最高だったかと思いました。

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II mozu

4.0男らしさを突き詰めると笑いが生まれる

2017年5月2日
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笑える

楽しい

 「男らしさを究極的に突き詰めるとシュールな笑いが生まれる」という現象をギャグとして描く作品が、この世にはたびたび生まれる。たとえば、昭和の傑作少年漫画『魁!!男塾』がその典型であったのに対し、2010年代の今は、この『帝一の國』がおそらくその先端を行っているのではないだろうか。

 ストーリーは、全国屈指のエリートたちが集まる、旧日本帝国海軍が母体の超名門男子校・海帝高校に主人公・赤場帝一(菅田将暉)が入学する所から始まる。卒業生に政財界の重鎮達を多く輩出するこの海帝高校において、生徒会長に選ばれるという事は、この国の総理大臣になる資格を得ることを意味する。「自分の国をつくる為に日本の総理大臣になる」という夢を抱く帝一は、二年後の生徒会長選挙で優位に立つべく、入学直後からクラスのルーム長になる。そして、次期生徒会長選の有力候補の派閥に入ることを目論み、自ら選んだ次期生徒会長候補を勝たせる為に、学園権力闘争の渦中へ身を投じることになる……。

 この高校における生徒会長選というのは、単なる学生の代表者選びではなく、卒業後の先の政財界へ入るための有利な切符を手にする為の、権力争いを意味する。つまり海帝高校という男子校のトップに立つことが、日本の政界という男社会のトップに立つ者に選ばれるという事に繋がっているのだ。
 エリート男子校という男だけのホモソーシャルな空間においてリーダーに立つためには、「男らしくあること」が重要になる。そのため帝一はピアノという「男らしくない」才能を封印し、また、硬派であることを装うために、美美子という交際相手がいる事を秘密にしている(昭和が舞台のこの作品中においては、男女交際は禁止されており、女性の恋人がいることは軟派とみなされ、スキャンダルに繋がるのだ)。
 この「男らしさ」の過剰な演出が、作品の随所で笑いを生む。たとえば、生徒会長に恥をかかせたものは武士道に従い「仮切腹」の刑に処されるという掟。また、次期生徒会長選の有力候補は、選挙人との一体感を生むために、ふんどし姿で和太鼓パフォーマンスを披露する……といった具合に、突き抜けた男らしさの表現が、「男らしさっていったいナニ?」とシュールな疑問と笑いを次々に巻き起こすのだ。

 ……とここまでであれば、昭和の『魁!!男塾』と共通する点が多いのだが、2017年の今作が昭和の作品と違うのは、『帝一の國』で男子生徒達のトップに立つためには、「男らしさ」に加え、「美しさ」が求められているように見える点である。これには、この映画のキャスティングが大きく影響している。
 この作品の映画化以前に、『帝一の國』はいわる2.5次元舞台化で成功しており、2.5次元舞台で活躍する俳優や、特撮作品出身のイケメン俳優を多く起用している。三年の現生徒会長の堂山役には、(舞台版では主人公・帝一役を務めた)木村了、二年の次期生徒会長有力候補の氷室ローランド役には間宮祥太朗、同じく二年の有力候補・森園億人役に千葉雄大と、錚々たるイケメン若手俳優を起用している。
(※余談だが、そういえば昨年話題になり、一部の熱狂的ファンを生んだヤンキーとチンピラだらけの喧嘩映画『HiGH&LOW THE MOVIE』においても、SWORDと呼ばれる5つのチームの頭(ヘッド)には、皆美形を起用していたのを思い出す)
 とにかく、『帝一の國』の世界においては、男社会の上に立つ者の資質として容姿がある程度重要なのは、間違いないようである。

 主人公・帝一は物語中で、美美子らから「どうして総理大臣になりたいのか」「どうして自分の国をつくりたいのか」ということを問われるのだが、後半、その理由が明らかになる。それには「男らしくあるため」に、自分の男らしくないある一面を封じられたという、彼の辛い過去が影響していた。そして帝一は、自由に自分らしくあれる国をつくるという為に、総理大臣になるという強い野望を抱くようになるのだ。

 現代社会において、「男らしくあれ」という従来の社会規範に対し、強いストレスや生きづらさを抱く男性は増えている。帝一もそのような男性ジェンダーを負わされ、自分の一部を犠牲にされた一人だった。
 だがいくら社会的規範に疑問を持とうと、結局のところ、社会の仕組みを外側から変えるのは、非常に困難だ。それには、社会を作る側……つまり、政治という男社会で、内側から上り詰めるのが、最も手っ取り早い改革の手段なのだ。

 自らに負わされた男性性から自由になる手段として、帝一は権力を渇望する。権力者である上級生達に媚びへつらう彼の姿は、時に滑稽だ。だが、「女性らしくあれ」という抑圧に、日頃生きづらさを感じている私のような女にとっては、そんな彼の姿を無様だと、後ろ指を指して笑うことができないのも、また事実なのである。

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めい

5.0人に薦められる

2017年5月2日
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鑑賞方法:映画館

面白かった…その一言につきる。
誰かと一緒に見た方が楽しいかもね。
ラスト、痺れた。ゾクゾクしました。
原作も全巻買ったし公開終わるまで何回か観に行くと思います。

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かおる

3.0おしい!!

2017年5月1日
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鑑賞方法:映画館

予告編を見る限り、自分には合わないタイプの映画と思いつつ、レビュー評価が高く、でもこれって好きな人が見に行ってる票ではと、正直、リスク覚悟で見ました。
前半は予想通り、自分の笑いの坪からは大きくかけ離れている中で、他の鑑賞者からは大声の笑い声が。。。余計に興醒めの前半でした。
しかし後半の感動のさせ方が、此方は坪パターン! ギャップで持っていってくれるかと思ったら変な間延びが。。。
最後の最後の終わり方も比較的好きなパターンだったのに、テンポと間をもう少しこだわりきるだけで、何十倍も良かったと思うんだけど。。。う~ん、役者の演技も悪くなかっただけに勿体ない。。。惜しい!
思いっきり個人的好みと主観の感想ですみません。。

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セミ

5.0熱い!

2017年5月1日
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最高にくだらなくて、熱くて、漢くさーい映画です。でもなんか笑えて元気になれちゃう。
俳優陣がなんだかんだ、こゆーいキャラにピッタリはまっていて、特に菅田将暉はすごい!!!
顔芸だし、体張ってるし…

でも実は、千葉雄大を目当てに観に行きました。
彼はいつ歳を取るんだろう???
永遠の高校生なんじゃなかろうか…
それでも、歳とともに演技に深みや凄みが出てきて、これからが楽しみな役者さんですね。

鈴木勝大が出てたのも、ヒーロー好きには嬉しいポイントだったなwww

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えーみ