帝一の國のレビュー・感想・評価
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最高
この映画はとにかく笑いありという感じですかねw
菅田将暉演じる赤羽帝一のシンプルな作戦と、
野村周平演じる東郷菊馬のずる賢い知能と、
竹内涼真演じる大鷹弾の平和に済ませる感じと、
間宮祥太朗演じる氷室ローランドの肉肉しい感じと、
千葉雄大演じる森園億人の戦略的作戦と、
志尊淳演じる榊原孔明の素晴らしいアシストが合体する素晴らしいエンターテインメントコメディ映画でした!
絶対DVDで借りて10回は見た方がいい!
ちなみにスピンオフの喫茶店のやつも面白かった!
政治を戯画化したハイテンションが可笑しい。 菅田将暉は常に演技に癖...
政治を戯画化したハイテンションが可笑しい。
菅田将暉は常に演技に癖が強いが、今回は特に強い。
しかし、此方の予想をいつも上回るその演技こそが楽しみでも有る。
◯イ◯◯イ◯事変 …くっそワロタ
(≧∇≦)
(2017年4月30日 TOHOシネマズ府中/スクリーン5)
竹内涼真がかっこいい。
守備範囲ではないのですが、仕事のストレスを和らげる軽い映画が見たかったのと、面白いらしいと聞いて気になったのとで見ました。GW前公開なのに7月入っても上映してたってのも動機のひとつです。
夏はシネコンでは見たい映画殆どないからね。
菅田将暉は好きですが、彼が出てりゃなんでも見るってゆう熱意はなく、そのほかの若手役者は野村周平、千葉雄大、木村了以外は知らなくてという前知識でした。あ、岡山天音も知ってました。影薄かったけどね。
えっと、竹内涼真がかっこよくてかっこよくて他の皆さんが霞む霞む。そんな感じでした。
まあ役もよかったしね。
志尊淳も良かったです。間宮祥太朗は声の通りから声優さんかと思いましたが違うんですねー。ええ声でした。
帝一が最後にピアノで演奏した曲のうち、マリオネットではないほうは、リストのため息でした。
フィギュアスケートオタ的には、15-16シーズンの宮原知子選手の使用曲です。大好きな曲なのでときめきました。もうちょいテンポの速い演奏だと尚良かったですけどね。
しかしなんでため息だったんでしょ。選曲の意図が気になりました。
帝一の家の夕食のBGMもため息でしたし、原作で触れられてるんですかね。
お話はね、くだらないといえばくだらないです。だれるところもありますし。
でも吉田鋼太郎と菅田将暉のうっとうしい(褒めてます)熱気むんむんバトルとか、おっかしくて、笑えました。猫型盗聴器とか、ぜんぜん隠れてないのにモンゴメリオタクを知られて怯える教師とか(でもちょっと嬉しげ)とか、可笑しかったです。
一番笑ったのは、ケツ毛に絡まるティッシュだ!!!でした。あとは文化祭後の法被姿の時、なぜか数名がふんどしの食い込むおしりをわざわざ見せていたことです。
エンディングでギター持った可愛い永野芽郁ちゃんがクリープハイプの曲に合わせて踊っているのもすっごく可愛かったです。
ま、なんも考えずにぼーーーーっとみて、時々ふはって笑いたい時にいいですね。案外長編に感じます。
公開されてすぐ観に行った
公開から2ヶ月以上経つのにまだ公開されているのスゴイですね。確かに面白いからなあ。
好きな原作、好きな俳優。観に行かないわけはないけどそんなに期待しないようにしてました。
あの原作を2時間にうまくまとめたのは本当にすごいと思うけど、私が1番好きなシーンはやっぱり入ってないから物足りなかった。
あと、お父さんが捕まるのが嫌だった。
展開を作るために逮捕されて次に繋がるのはうまく考えたな、とは思ったけど…原作のクライマックスでお父さんと帝一が話す感動シーンをああいう形にされちゃったのは本当に残念…
と、原作が好きなので色々文句は出て来ちゃいますが
トータルで、めっちゃ笑いました。若い俳優の熱量がもろに伝わって来て迫力のある画が観られる。
2回観たけど全く同じところで笑えるのはやっぱり本当に面白いからだと思う。菅田くんも演技してて楽しそうだからなんか安心しました笑
娘に誘われて…
娘に誘われて観ました。
若いイケメン俳優さんがたくさん…
ちょうどこどもたちが戦隊ものを見ていた頃の戦隊もの、仮面ライダー出身の俳優さんもちらほら…と、で親近感がわきました。
娯楽物として軽く笑って見られる内容ながら、おとなだからこそ考えさせられる部分もあったり…で。
予告などを見て想像していたよりもずっとしっかりとした構成の、おとなでも十分に楽しめる作品でした。
今時の俳優さんは本当にみんな演技がそれなりにお上手ですね。
よかった!
六月に入ってからやっと見に行きました。
とりあえず皆さんとてもハマり役でした!!!!!
この配役に間違いはなかったですね。それぞれの全力な演技も、証明と音響の演出も、どれをとっても飽きませんでした。
久しぶりにこんな楽しい映画を見たなと思います笑
漫画原作映画のお手本
各俳優陣のキャスティング、キャラ付け、原作ストーリーの再構成、が今まで見た漫画原作映画の中では秀でていた。
2時間にスッキリと収まり良く出来ており、間延びも無い。
緊張と緩和、演技力のあるメインキャスト陣だからこそ実現出来たのでは無いか。
面白いけど偏りがある。
『帝一の国』
※かなり前に観ました。
(あらすじ)
古屋兎丸先生原作の実写化です。
政界進出度が高い名門:海帝高校難関高校。
この高校の生徒会長を務めた者は、総理大臣になる確率が高くなる。
入学した赤場帝一(菅田将暉)は総理大臣になって、自分の国を作りたいという夢を持っていた。
その夢を叶える為に、まずは生徒会長にならなくてはいけない。
一年でまず帝一がやるべきことは、ルーム長(学級委員)になり、2年生のルーム長の中から、将来生徒会長になる人物を見極めその犬になることだった。
原作未読のまま鑑賞、後に原作も読みました。
生徒会長選がお話の軸ですが、ポリティカル・コメディとして面白かったです。
映画館は小学校高学年~中学生の子供達で溢れていたのですが、国会の仕組みとか、選挙とか、ふわっと分かる内容になっていて、良くできていたと思います。
また、注目若手俳優総出演でしたが、それぞれ原作のキャラのイメージを壊さぬ怪演っぷり。
おばちゃん、感心しましたよ。
ただ、恐らく民主制VS(絶対)君主性といった、イデオロギーの対決を描きたかったと思うのですが……。
人の話を聞く君主:森園億人(千葉雄大)
人の話を全く聞かない君主:氷室ローランド(間宮祥太朗)
絶対君主制→独裁者が生まれる→差別が生まれる。
民主制(民主主義)が、君主制より優れてると描いている点。
あ、億人さんは、民主化(全校生徒が投票して生徒会長を選ぶという仕組み)を推進してはいます。
民主制を、単なるプロセスとしか描いてない点。
有能で強力なリーダーがいるなら、それにこしたことはないのかも知れないし、民主制(民主主義)でみんなで選ぶことによって、個人の責任が薄まるのかも知れない。
だって民主主義の根幹は、民主がそれぞれの意見(一票)に責任を持つことにある。
双方ともに、問題点があることを描いてない点。
ちょっと短絡的且つ、思想に偏りが見られるのが気になりました。
でも面白かったですよ!
若手俳優さん達の魅力に溢れる、作品でした。
(脚本が"ルーキーズ"のいずみ吉紘さんなので、原作にない過剰でチープな演出があり残念。殴り合いとか要らんでしょ?)
娘と一緒に見に行きました
イケメンが多く、笑いありの映画でした。
菅田将暉さんの演技はやっぱり良いですね。
これは俳優さん目当てで行く方も多いのかな?
原作は読んでないですが、まぁまぁ面白かったです。
キャラが濃い!
特撮俳優が出るし原作のファンだし見るしかねえ!と思って観ました。中々のハイテンション、キャラ再現の高さ、そして濃さ!漫画の実写化がとにかく非難を浴びる昨今だが、この作品はかなりいい感じで作れていたのではないだろうか。
キャラがいい。とにかく原作で濃く描かれているキャラがちゃんと再現されている。ギャグかと見まがうほどの帝一のキャラがかなりの再現度で表現されていた。外部編入試験の答え合わせでは笑いをこらえるのが大変だった。
その他各イベントの再現ども高く、原作ファンとしてもかなり満足できた。前半は。
後半が、ちょっと、原作ファンとしては、なんでこんな展開にしたんだろう?と首をひねるような展開だった。
帝一と菊馬がグラウンドで戦うシーン必要だった?帝一がいないことで弾の作戦がさく裂したというストーリー上の都合はあるのだけれど、でも原作は帝一いたしなあ。帝一と菊馬の喧嘩を描きたかっただけのように見える。だったら菊馬をもっと宿敵っぽく描いてほしかった。映画の菊馬はちんけな悪党だったよ。いや、帝一も子悪党っぽかったけど。
森園先輩の生徒会人事も見たかった。弾に会長を譲る帝一のかっこいい姿をもっといい感じでみたかった。舞台は大成功だったらしいし、連続ドラマで尺を確保するのがよさそうだと思った。
クスッと笑える
あっという間の2時間でした!原作通りのキャスティングにそれぞれキャラがたっていて、ダラダラせずにとても楽しめました。もっと観ていたいぐらいでした!終わり方も綺麗でした。文化祭オープニングの太鼓シーンは迫力があり映像ならではの素晴らしさでした。
真剣さがおもしろい
菅田将暉の演じる帝一と、吉田鋼太郎が演じる帝一の父とのやり取りには大いに笑わせてもらった。こんな風に笑いやギャグを芝居でできる役者は限られているだろうし、演技力も相当必要だと思うのだが、二人ともさすがに巧みだった。登場人物が皆、真剣だからこそおもしろかった。
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