ザ・スクワッドのレビュー・感想・評価
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ラストのカットは最高でした
ジャンレノ率いる荒くれ特捜チームが、ド派手に暴れるアクション作品。
割にベタな設定です。
物語冒頭からチームに死ぬフラグが立ってて、それがしんどかったですね。(結果としては違う方向に逸れて良かった)
ジャンレノは巨漢のおじさんになっていて、何だか時の流れを感じました。
しかしながらアクションは厚めで、特に銀行強盗との銃撃戦は中々見応えのある攻防でしたよ。
ただどっかで観たような感じは否めず、少し目新しい要素が欲しかったとは思いました。
と言いながらも全体的に見易く、小ネタのようなラストのカットは最高でしたね。何だか和みました。
ザ・スクワッド 音楽の派手さで誤魔化してる感が強いし手垢が付いたあ...
短時間で楽しめるアクション映画。
ジャン・レノ太った?
これはひどい
脚本も酷いし演出も酷い。
ついでに言っちゃえば編集もダサい。
クライマックスのこれみよがしなカットが集大成(?)で
あんなとこにマスク置いとくわけねえだろうがよ、と。
この手のストーリーは、いかにぶっとんだ設定だったとしてもある種のリアリティというか、
「あるかも」と思わせることが大事だと思うんだけど
街中でおっぱじめる銃撃戦にしても、捜査のやり方にしても敵との格闘にしても
ツメが甘いというか非現実的すぎて、いちいち冷めてしまった。
とりあえず、にらみ合ってからの格闘で初手のハイキックはありえないでしょう。
主人公をはじめとしてキャラクター描写が浅いせいで話の奥ゆきが全然なかった。
「カメラを止めるな」みたいに、それまでのダメさを最後にひっくり返すのかなと
思って見てたけど、そのまま終了。
久しぶりに時間の無駄レベルの駄作を見た。
小粋な短編
チンピラ軍団?
リメイクものだが元は70年代のTVシリーズだから古めかしさが漂う。バットを手に大暴れでは警察隊というよりチンピラ軍団の殴り込みにしか見ない陳腐さ、ジャン・レノ67才だが腰が曲がっているから余計老けて見える、最後は不屈の闘志を演じていますが御労しい。まあ、それでも彼のネームバリューは必要だったのでしょう。
本来なら陽動作戦を用いる知能犯の強盗団が相手なのだから少しは知性的に描けばましなポリス・サスペンスが作れるプロットなのに勿体ない。まあ、一応サスペンスなので詳しい筋追いは省きます。
考えるに、フランスでリメイクしたかったのは英国流では生ぬるかったのかもしれない、能書き不要、問答無用のバイオレンス映画にしたかったのでしょう、北野映画の暴力性がフランスに受けがいいのが分かる気がしました。
どっぷりAnti Gang.
2回もリメイクされるには、わけがある。
熱い主人公が痛快。問答無用の骨太サスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:大勢に流されない主人公達が、凶暴な悪党を相手に問答無用で立ち向かってい姿が、痛快でカッコイイ。
否:やけに感傷的な登場人物等、やや感情移入しづらい部分があるか。
まるでひと昔前の刑事ドラマのような骨太のサスペンスです(笑)。命令無視・規則違反は日常茶飯事な主人公達が、因縁の強盗犯を相手に、問答無用の大立ち回りを演じる姿が、非常にスリリングで痛快です。
アクションも迫力満点で、犯人達との銃撃戦は刑事ドラマというよりは、さながら市街戦のようで、圧倒されてしまいます。
展開はややご都合主義だったり、やたらと私情に流される署長がいたりと、少し感情移入しづらい部分はありますが、ストレス発散にはもってこいの刑事モノです。気になった方は是非。
ドラエモンだもの・・・
軽妙刑事ドラマ
良いね
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