「愛の光」夜明けの祈り manamboさんの映画レビュー(感想・評価)
愛の光
1945年、ポーランドの修道院で、ソ連兵に暴行され妊娠した7人の修道女たちが、信仰と理不尽な現実の間で苦悩していた。修道女に助けを求められたフランス赤十字の女医マチルドは、母子たちの命を救うために奮闘するが、教条主義的な院長は、教会の体面を重視して現実を受け入れられず、悲劇が起こる。医師の倫理感は、教会に新しい愛の光と希望をもたらすのか。
画面にはフェルメールの光が差していて、見事でした。
それから、マチルドを演じたルー・ドゥ・ラージュの眼差しがとっても魅力的だった。
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