劇場公開日 2017年8月5日

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「神はそこまで狭量だろうか」夜明けの祈り はるさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0神はそこまで狭量だろうか

2017年8月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

悲しい

ソ連兵の暴行で神の花嫁たる身を汚され、身ごもったことで悩む女性達。でも生まれた赤ちゃんを抱く姿は聖母マリアと同じだと私が思うのは、冒涜だろうか。女性たちが受けた暴力とその結果を神は罰するだろうか?神は全てを受け入れて、慈しみ愛してくれるのではないだろうか。ラストシーン近くの子ども達が走り回り赤ちゃんが笑う修道院こそ、神が愛する場所だと思う。

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はる