「パターソンの似たような日々を1週間描くが、日々何かが違う。 彼は毎...」パターソン Michaelさんの映画レビュー(感想・評価)
パターソンの似たような日々を1週間描くが、日々何かが違う。 彼は毎...
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パターソンの似たような日々を1週間描くが、日々何かが違う。
彼は毎日同じようなことを繰り返すが、バスの運転手として乗客の話に耳を傾け、バーでは色々な人と出会う。少し変わった彼女がいる。毎日散歩に連れて行く愛犬がいる。
そして、日々詩を書く。
そんな少し違った毎日を淡々と描いているが、飽きさせないこの作品は美しく、愛おしい。
また愛犬の日々が可愛く、ずっと観ていられる。
「詩を翻訳することはレインコートを着てシャワーを浴びるようなもの。」
永瀬さんが最後に言っていた言葉をパターソンも共感していたことがとても印象に残った。
その言葉にパターソンが救われたように感じた。
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